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Oracle、Java 特許侵害で Google を提訴、Android 配布中止求める」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    ちょっと前なら、Oracleが悪者にされてGoogleに同情が集まったんだろうが。

    http://www.youtube.com/watch?v=_HUBVuaCIPo&feature=player_embedded
    • by Anonymous Coward on 2010年08月20日 13時54分 (#1812703)

      Sun吸収後のSun関係のプロジェクトに関する仕打ちがアレなんで、Oracleは相変わらず激しく悪者です。

      Sunが存続してればOpenJava方面へ取り込む動きに出ていただろうに、
      Oracleになったばっかりに訴訟へGOかと思うとちょっと情けない。

      親コメント
      • どっちもいい感じはしない。
        Javaも、オラクルのような金持ち企業に助け救われて益されるという立場。
        がしかし、利欲を益すれば徳を損する。
        CEOは、米報酬番付を見ても、どうも、儲けすぎのイメージがある。
        例を挙げれば、コアライセンス。
        マルチコアによるハードの低価格化が進められていく中で、ソフトがマルチコア普及の壁になっている。
        ならば、オラクルではなく、物理ライセンスのマイクロソフトや、何かオープンなソフトという話にもなる。
        Javaも、CPUメーカーに買収されればよかったのではないだろうか。
        Androidも、iPhoneも、難しくしないで、素直に、Javaで良かったのではないかと思う。
        blackberryや携帯のように。
        親コメント
        • by Anonymous Coward

          > マルチコアによるハードの低価格化が進められていく中で、ソフトがマルチコア普及の壁になっている。

          これに関してはオラクルが悪い訳じゃないと思いますよ。
          ハードの性能が向上するに従って、オラクルの収益が悪化してしまうじゃないですか。

          > ならば、オラクルではなく、物理ライセンスのマイクロソフトや、何かオープンなソフトという話にもなる。

          そうしたければ、そうすれば良いでしょ。私はそうしてますよ。

          • ハードの性能が向上するに従って、オラクルの収益が悪化してしまうというのは、ハードメーカーにも言えることだが、
            それでもハードメーカーは、マルチコア化を推し進めている。

            これにより、要求度の高い処理の壁を、簡単に超えることが可能になるけれども、
            1万コアくらいまで増えたとき、天文学的ライセンスコストの壁に対して×0.5とか、×0.1とか加減していくこと自体が、
            コアライセンスソフト自らが壁を作りだしている。

            したがって、あなたがそうするように、そういう流れがあるのだろう。

            JAVAは、もともと、オープンな印象があるけれども、こういうのも、1社独占的なイメージがでてくるとしたら、壁になりうる。
            オープンさを保持しつつ、広く薄く金をとり、存続していく姿が理想だが、
            グーグルのようなのとか、J#とか、C#とか、似たようなのが出てくるのは混乱するだけだろう。

            そのためには、プラットフォームの1社独占元締め的なスタイルではなく、連合的、相互協力的な土俵の形成が必要だと思う。

            その形が、Androidなのかもしれないし、結局同じなのかもしれない。

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            • by Anonymous Coward
              Javaは「馬鹿でもわかるオブジェクト指向」
              を作ったところに意義があるわけで。
              (もしくは「分かった気になるオブジェクト指向」)

              それ以上でもそれ以下でもない。
              Javaはこれからしんどくなるんじゃないかな。

              Oracle買収後のSunにどんだけ有能な開発陣残ってるんだろう?
              そして去った人はどこに行ったのかが気になります。
              • 有能な人は、去っても、いずれ歳をとり、いなくなる。
                JAVAそのものは、そういう個人とは関係ないのではないか。

                むしろ、個々の積み重ねや繋がりで成り立っていて、オブジェクト指向も重要かもしれないけれど、
                インターネットが始まった時代からの資産。
                エンタープライズで補充された、API群。

                ネットワークや、メッセージングモデルなどのインターフェースや枠組み。

                そして裾野の広さ。

                時代が変れば、まったく概念の違う新しい言語が、1から生み出され、もてはやされるだろう。
                インターネット時代の次の時代。

                それは、JAVAみたいな言語とか、JAVAをリコンパイルした言語ではないと思うし、
                それを創出する人(有能な人?)も、また、異なる時代の人になる。

                親コメント

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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