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って書くとちちょっとかっこいい感じ。実質リストラだよね。
レイオフも企業の競争力を保つための健全な行為だと思うけどね。特に日本の会社で、年輩の社員が全力で会社にしがみつく横で、若手社員が自分たちの給料は彼らほどには上がらないのだろうなと将来に失望するあのどん詰まり感を解消するのに、レイオフ以外に方法がない。
この規模のレイオフだと、優秀な人間もそうでない人間も一緒くたにばっさりという感じだろうけど、低迷している日本の会社の何割かは、適切なレイオフをするだけで再生すると思う。アメリカ型が全て良いとは言わないけど、こうやって企業のボトルネックを解消できるのなら、日本の競争力もここまで落ちていないのではないかな。
とはいえ、いまの日本の雇用の法体系のなかでの適切なレイオフは、極端に実力主義の業界か、ブラック企業の乱立するような入れ替わりの激しい業界のどちらかでないと難しいのだろうけど。
なるべくレイオフをやらないで給料を下げる事をやったほうがいいに決まっている。
「教員賞与ダウンは不合理」 立命館に2億円支払い命令http://ime.nu/www.asahi.com/national/update/0330/OSK201203300002.html [ime.nu]
余裕があるうちに給料カットなどのリストラをしておいたら、むやみにレイオフなんてしなくてもいいが、どうしようもなくなってからのリストラしかできないんだから解雇になってしまうんだよね。給料が低い人達だったらわかるが、どうみても高給取りでボーナスなのにわざわざ保護する必要あるのか?と思ってしまうね。
んなわけない。給料を下げて不要な人材を雇用し続けるよりも、適切な数の人員だけを残し、給料維持でレイオフしたほうがいいに決まってる。失業した人は、他の、人の足りない企業や産業へ行けばいい。会社にとっても従業員にとっても社会にとっても、それが理想的だ。
給料を下げて雇用を確保という策を、一時的な雇用対策として緊急避難的に行うのならともかく、恒久的にやってしまうと、所得がダダ下がりになってしまう。
> 失業した人は、他の、人の足りない企業や産業へ行けばいい。会社にとっても従業員にとっても社会にとっても、それが理想的だ。
戦略性のある理想としてはその通り。だけど、現実は、雇用するよりも解雇する(したい)企業の方が圧倒的に多いので、のたれ死にの方が多くなる。これは個人の努力、責任の域を超えている。
>戦略性のある理想としてはその通り。だけど、現実は、雇用するよりも解雇する(したい)企業の方が圧倒的に多いので、のたれ死にの方が多くなる。これは個人の努力、責任の域を超えている。
本来自給自足すべき水準の能力の人達が、サラリーマンをやろうとするのが間違っているのでは?
民間にタダでそれをやらせるのは言語道断だろう。他国は軍がその役割の一端を担っているんだが、日本はそれをやりにくい。だから、無駄な道路工事をやって雇用を守るしか無かったんだ。自民時代末期に、無駄な公共事業を止めたのは失策だった。
今はまあ、そういう人たちの行き場がある。原発とかね。民主政権になってから、無駄な公共事業が復活してきたのも朗報だな。
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人生unstable -- あるハッカー
レイオフ (スコア:0)
って書くとちちょっとかっこいい感じ。
実質リストラだよね。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
レイオフも企業の競争力を保つための健全な行為だと思うけどね。
特に日本の会社で、年輩の社員が全力で会社にしがみつく横で、若手社員が自分たちの給料は彼らほどには上がらないのだろうなと将来に失望する
あのどん詰まり感を解消するのに、レイオフ以外に方法がない。
この規模のレイオフだと、優秀な人間もそうでない人間も一緒くたにばっさりという感じだろうけど、
低迷している日本の会社の何割かは、適切なレイオフをするだけで再生すると思う。
アメリカ型が全て良いとは言わないけど、こうやって企業のボトルネックを解消できるのなら、日本の競争力もここまで落ちていないのではないかな。
とはいえ、いまの日本の雇用の法体系のなかでの適切なレイオフは、
極端に実力主義の業界か、ブラック企業の乱立するような入れ替わりの激しい業界のどちらかでないと難しいのだろうけど。
Re: (スコア:0)
なるべくレイオフをやらないで給料を下げる事をやったほうがいいに決まっている。
「教員賞与ダウンは不合理」 立命館に2億円支払い命令
http://ime.nu/www.asahi.com/national/update/0330/OSK201203300002.html [ime.nu]
余裕があるうちに給料カットなどのリストラをしておいたら、むやみにレイオフなんてしなくてもいいが、
どうしようもなくなってからのリストラしかできないんだから解雇になってしまうんだよね。
給料が低い人達だったらわかるが、どうみても高給取りでボーナスなのにわざわざ保護する必要あるのか?
と思ってしまうね。
Re: (スコア:1)
なるべくレイオフをやらないで給料を下げる事をやったほうがいいに決まっている。
んなわけない。
給料を下げて不要な人材を雇用し続けるよりも、適切な数の人員だけを残し、給料維持でレイオフしたほうがいいに決まってる。
失業した人は、他の、人の足りない企業や産業へ行けばいい。会社にとっても従業員にとっても社会にとっても、それが理想的だ。
給料を下げて雇用を確保という策を、一時的な雇用対策として緊急避難的に行うのならともかく、
恒久的にやってしまうと、所得がダダ下がりになってしまう。
Re:レイオフ (スコア:0)
> 失業した人は、他の、人の足りない企業や産業へ行けばいい。会社にとっても従業員にとっても社会にとっても、それが理想的だ。
戦略性のある理想としてはその通り。だけど、現実は、雇用するよりも解雇する(したい)企業の方が圧倒的に多いので、のたれ死にの方が多くなる。これは個人の努力、責任の域を超えている。
Re: (スコア:0)
>戦略性のある理想としてはその通り。だけど、現実は、雇用するよりも解雇する(したい)企業の方が圧倒的に多いので、のたれ死にの方が多くなる。これは個人の努力、責任の域を超えている。
本来自給自足すべき水準の能力の人達が、サラリーマンをやろうとするのが間違っているのでは?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
民間にタダでそれをやらせるのは言語道断だろう。
他国は軍がその役割の一端を担っているんだが、日本はそれをやりにくい。
だから、無駄な道路工事をやって雇用を守るしか無かったんだ。
自民時代末期に、無駄な公共事業を止めたのは失策だった。
今はまあ、そういう人たちの行き場がある。原発とかね。
民主政権になってから、無駄な公共事業が復活してきたのも朗報だな。