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FacebookやAppleやGoogleやMSは個人情報をガンガン活用している。こんな状況ではプライバシーを守れるはずもないから、次第に自分の個人情報が他所で管理されることに疑問を持たなくなるだろう。だからプライバシーを守る必要はなくなる。
ということらしいですが、自分の個人情報を誰かが管理することと、プライバシーを守る必要の有無は本来関係ないことですよね。どれだけ慣れたところで、嫌な相手にゃ不要な個人情報を管理して欲しくはないですよ。
管理して欲しいとか、、そんな願望に関わらず、一旦流通した情報の寿命は今後もどんどん長くなっていくし、さらに集積されたデータの構造、検索ツールも洗練されていくだろうから、
プライバシーを守る、個人に関わる情報を隠すことのメリット、隠しきれる見込みは、少しずつ着実に少なくなっていくのは間違いない。
情報の公開が進んで集積が増すごとに、情報の鮮度が今以上に重要視されるようになって古い情報の排除は進むんじゃないかな。例えば今、Googleさんは過去のページのランクを下げて容易に閲覧されないようにしているけれども、このポリシーは検索サービス以外にも適用されるだろうと思う。古い個人の趣味趣向をデータとして重視しても、現在の個人の趣味趣向と一致する確率はあまり高くないですし、行動ターゲッティング広告の手法がさらに進歩していけばよりリアルタイムな情報の収集と選別、利用に向くはずです。そのとき、過去のデータというのはほぼ忘れられたも同然になるでし
情報の寿命っていうのは、この世から完全に情報が消えたときで規定しないとダメ。
過去のデータというのはほぼ忘れられたも同然っていうのは、誰もそのデータに関心がない場合に限られるわけでしょう?それを削除する必要がない時代において、あるとき関心を持たれればたちどころに最適なキーによる検索がかけられてしまうわけで、例えば婚約者や雇用主が、自分の生きてきた形跡を全て知ろうとすれば知ることができるかもしれない。
ある汎用の検索方法においてランクが下がることは、プライバシーにとってなんの救いにもなりません。
Facebookの利用形態としては既にそういうことが常識的に行われています。雇用主が働き口に応募してきた人の素性や思想や家族構成を知るために検索をかけるのは、もはや人事担当者にとって常識です。
まず自分の子供の写真を誇らしげに親がネットにアップロードすることから晒されることが始まり、昔やらかした「若気の至り」なんかも全て大企業のデータベースに拾われてずっと維持され、いつでも検索できる黒歴史が積み重なってそのうち本人を苦しめます。
いったんアップロードした情報は、Googleとかもそうですが、表向きは消えたように見せてもずっと長く保存されるという
別ACですが、じゃぁ、どんな相手が嫌じゃないかというと、入手した個人情報を(適切に管理するのは当然として)自分あるいは他ユーザがその会社のサービスをより快適に利用するために活用してくれるところ。だと思うんですよね。元記事を書かれたkawango氏が例に挙げている会社やそのサービスは
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なんか理論展開が変です (スコア:0)
FacebookやAppleやGoogleやMSは個人情報をガンガン活用している。
こんな状況ではプライバシーを守れるはずもないから、次第に自分の個人情報が他所で管理されることに疑問を持たなくなるだろう。
だからプライバシーを守る必要はなくなる。
ということらしいですが、自分の個人情報を誰かが管理することと、プライバシーを守る必要の有無は本来関係ないことですよね。
どれだけ慣れたところで、嫌な相手にゃ不要な個人情報を管理して欲しくはないですよ。
Re: (スコア:0)
管理して欲しいとか、、そんな願望に関わらず、一旦流通した情報の寿命は今後もどんどん長くなっていくし、さらに集積されたデータの構造、検索ツールも洗練されていくだろうから、
プライバシーを守る、個人に関わる情報を隠すことのメリット、隠しきれる見込みは、少しずつ着実に少なくなっていくのは間違いない。
Re: (スコア:0)
情報の公開が進んで集積が増すごとに、情報の鮮度が今以上に重要視されるようになって古い情報の排除は進むんじゃないかな。
例えば今、Googleさんは過去のページのランクを下げて容易に閲覧されないようにしているけれども、このポリシーは検索サービス以外にも適用されるだろうと思う。
古い個人の趣味趣向をデータとして重視しても、現在の個人の趣味趣向と一致する確率はあまり高くないですし、行動ターゲッティング広告の手法がさらに進歩していけばよりリアルタイムな情報の収集と選別、利用に向くはずです。
そのとき、過去のデータというのはほぼ忘れられたも同然になるでし
Re: (スコア:0)
情報の寿命っていうのは、この世から完全に情報が消えたときで規定しないとダメ。
過去のデータというのはほぼ忘れられたも同然っていうのは、誰もそのデータに関心がない場合に限られるわけでしょう?それを削除する必要がない
時代において、あるとき関心を持たれればたちどころに最適なキーによる検索がかけられてしまうわけで、例えば婚約者や雇用主が、自分の生きてきた形跡を全て知ろうとすれば知ることができるかもしれない。
ある汎用の検索方法においてランクが下がることは、プライバシーにとってなんの救いにもなりません。
Re: (スコア:0)
Facebookの利用形態としては既にそういうことが常識的に行われています。
雇用主が働き口に応募してきた人の素性や思想や家族構成を知るために検索をかけるのは、
もはや人事担当者にとって常識です。
まず自分の子供の写真を誇らしげに親がネットにアップロードすることから晒されることが始まり、
昔やらかした「若気の至り」なんかも全て大企業のデータベースに拾われてずっと維持され、
いつでも検索できる黒歴史が積み重なってそのうち本人を苦しめます。
いったんアップロードした情報は、Googleとかもそうですが、表向きは消えたように見せても
ずっと長く保存されるという
Re: (スコア:0)
FacebookやAppleやGoogleやMSは個人情報をガンガン活用している。
こんな状況ではプライバシーを守れるはずもないから、次第に自分の個人情報が他所で管理されることに疑問を持たなくなるだろう。
だからプライバシーを守る必要はなくなる。
ということらしいですが、自分の個人情報を誰かが管理することと、プライバシーを守る必要の有無は本来関係ないことですよね。
どれだけ慣れたところで、嫌な相手にゃ不要な個人情報を管理して欲しくはないですよ。
別ACですが、じゃぁ、どんな相手が嫌じゃないかというと、入手した個人情報を(適切に管理するのは当然として)自分あるいは他ユーザがその会社のサービスをより快適に利用するために活用してくれるところ。だと思うんですよね。元記事を書かれたkawango氏が例に挙げている会社やそのサービスは