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Yahoo!メールの「文面に応じた広告」は通信の秘密の侵害?」記事へのコメント

  • これは、ユーザが許可すれば問題ないと思う。

    自動スキャンすることが通信の秘密の侵害になるのなら、
    迷惑メールを文面から判断してブロックしたり、
    ウィルスメールやフィッシングのスキャンも侵害になって、
    通信事業者がサービスとして提供することができなくなる。

    Yahoo!の作戦としては、許可する代わりに容量が増えるとか
    追加のサービスが得られるようにすれば認めるユーザは
    いるんじゃないかな。

    • by Anonymous Coward

      スパムブロックのためのスキャンも、それどころかメール配送のためにヘッダを読み取ることも通信の秘密の侵害には変わりないですよ。
      問題は、広告配信という目的が、これらと同様に正当業務行為として違法性を阻却するに足るものだと判断できるのかどうかです。
      一方のユーザーの許可と引き換えに容量を増やすとしても、そもそも容量を増やすための技術的手段として自動スキャンを行うことは必須ではないので、ちょっと辛いような気が私はします。

      • by Anonymous Coward

        スパムやウイルスのブロックが許容されるのはユーザが秘密を開示することに同意した
        (そもそも秘密ではなくなったから侵害もない)というのが根拠で、
        違法性の阻却理由にあたるかどうかの議論以前です。
        同意なしでやるならたとえウイルススキャンでも違法という見方が大勢だったかと。

        なので、今回のyahooの件もユーザの同意をきちんと取ってやるなら問題ないでしょう。

        • Re: (スコア:2, すばらしい洞察)

          by Anonymous Coward

          それは受信者の話でして。
          送信者はそれに同意してないだろ、と言うのが今回の論点の一つですな。

          • by Anonymous Coward on 2012年06月27日 10時50分 (#2181651)

            なるほど、受信したメールも対象なのか。
            それはつまり、特定の内容を含んだメールをがんがん送りつければ、送り先の人に対する広告を操作できるってことかな?

            親コメント

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