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値は読めたので(つまりディスプレイがあるんだろう)、手書きで写すことも出来たし(回収は9月14日だから被災直後ほどばたばたしていない)、デジカメで表示画面を撮っておけば、何ということは無かった、という事ですね。
0.04~0.06マイクロシーベルト程度だと平時なみだろうし、12日午後までのデータということは、爆発(15時36分,)の前までかな(未確認)。
多分、データ原理主義で、生のデジタルデータでないと意味ないと思い込んだんだろう。それに、データが平常値だったので、価値は低いと思った、と憶測。
http://www.atom-moc.pref.fukushima.jp/monitoring/monitoring201103/2011... [fukushima.jp]大熊町の他の地点でも12日午後までは平常時と同じだから、多分問題の地点も同様ですかね。でもこういうのってとにかくデータが残っていないと・・・「平常時と同じだった」というデータと「異常を示した」というデータは価値は同じですから。
>「平常時と同じだった」というデータと「異常を示した」というデータは価値は同じ
そこが「サイエンス・リテラシー」(英語的には scientific literacy かな)が無いというとこ、というのが今回の批判の肝になるんでしょう。
爆発前に平常値を示していたとのことなので、ベイズ的には高いリテラシーを発揮したと言えましょう
規格や対応コネクタが無くて読めないPCー98時代の外付けHDDを未だに棄てられない私には信じられない考えですね。ぜんぜんちがうか。
PC-98とPCではパーティションテーブルが全く違うから、ファイルを簡単には読み出せないね。データを読み取って解析してファイルを取り出す必要がある。
コネクタとケーブルを買ってきて自作するなり、町の電気屋さんに作ってもらうなり、出入りの大手メーカーに作ってもらうなり、といった方法はあるよね。母艦側で動かすプログラムにしても、全くのブラックボックスでなければ、どうにかして読み出す手段を確保するはず(計測機器の場合、データを外部機器に出力するための技術資料があることが多いと思うけど、どうでしょう?)。福島県の担当では、なぜ放射線量を観測するのかという意味が理解されていなかったのが直接の原因でしょうね。 「あ、この機械の端子、PC98用だ。今のパソコンと端子とサイズが違っていてつながらね。プログラムもDOS用じゃん」 「じゃ、読み込みは無理だな」 なんていう会話で済んでしまっていたのかも。間接的な原因としては、これだけコンピュータを利用することが一般的になってきたのに、未だその体制が整っていないことだろうな。ITリテラシというと、ワープロとか表計算の使い方を研修でやればOKというところが一般的だろうし。組織なら、経営効率の向上や、新しい戦略を立てるための情報化戦略の専門家は置くべきだろうし、さらに自組織内で利用している機器をネットワーク化したりするために、メカトロに詳しい技術者とかも確保しておくか、専門業者の力を借りるとかしておくべきだと思うよ。もし、メカトロに詳しい人がいたら、 「あ、これはPC98用の端子だけど、規格はRS232Cだから、変換ケーブルがあれば読み出せる。マニュアルには通信手順があるから読み出し用のプログラムを書ける。」 「おまえ、できるか?」 「ケーブルはあそこで買えるし、プログラムは試作品なら書けますけど」 「試してみてうまくいったら、本番用プログラムは信頼性を考えて外注しよう」 なんていう展開もありえたよね。
こういう問題って、日本中の組織で結構ありそうな気がする。
> こういう問題って、日本中の組織で結構ありそうな気がする。
日本中あつめて100兆円になりますごっつぁんです議会に認められた予算か、そうでなければやる価値はないというのが民意ですお前が望む世の中になるためには、お前が望まない相手に一万倍も払わないといけないのです民意です民意です民・意!!!チンカスみたいなお前のお好みじゃないのよ
> 俗にセントロニクスハーフピッチ25ピンと呼ばれていたやつとか、ケーブルからして入手困難なものもありますが。PC98のSCSIで使われていたリボンタイプのハーフピッチコネクタのことなら、当時は「アンフェノールハーフピッチ」や「ベローズタイプ」と呼ばれておりました。コンタクト数は25ではなく50です。このほか、14と20コンタクトのタイプがプリンタ用として使われていました。25ピンというのは、RS-232-Cコネクタとの勘違いでしょう。基本的にハーフピッチはコンタクト数が偶数ですし。
まぁ俗称なのでどう呼んでも自由ですけど。実際「HPCN(ハーフピッチセントロニクス)」と呼称する例も無いわけではありません。
ST-506 [wikipedia.org]インターフェースというのがあってだな...
俺にはリンク先も読まずに偉そうなコメントをする君みたいな人間のほうがよほど不可解だよ
> 県はデータの保存を試みたが、対応するパソコンのソフトがなかった。その後、南相馬市でモニタリングポストを使う必要があり、データを上書きした。職員による手書きの記録もなく、国に報告しなかったという。
要するに、東電は電気のバックアップ装置の二重化三重化をさぼり、福島県は、対応するパソコンが壊れたときの準備を怠ったのだな。
で、両方とも言い訳^h^h^h言い分は同じだよな。
「滅多におきない事態に対応する必要があるとは思いませんでした」
東電の場合、事故直後から残っている貴重な録画データをわざわざ時間と手間をかけて「ピー」音で上書きしていたりするので、さらに悪質というか。
なんであれを重要な資料として国が押さえようとしないのか、全く理解できない。
国(当時政府)にとって不都合な記録だからに(以下略
当時の総理とその総理が選んだ政府関係者が被害を増やしたという事実は公表できないですからねぇ、その関係者に○されている東電としては(棒読み)。
「消せ!」って指示があったのではないでしょうか。
即破棄ではなく、平常時と変わらないということを確認した上での破棄の判断でしょ。どんなデータだったか不明だというなら問題だけど、きちんとデータの確認をして判断が入っているなら問題ないでしょ。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
なぜ消すのか (スコア:2)
は?
100歩譲って県職員にそれを読み取る能力が無かったとしても、
なんで即破棄という運用になるの?意味が判らない・・・
よほど都合が悪い内容だったということか・・・
#公務員なんて所詮その程度のレベルなんだな、と再認識
デジタル原理主義? (スコア:2)
値は読めたので(つまりディスプレイがあるんだろう)、手書きで写すことも出来たし(回収は9月14日だから被災直後ほどばたばたしていない)、デジカメで表示画面を撮っておけば、何ということは無かった、という事ですね。
0.04~0.06マイクロシーベルト程度だと平時なみだろうし、12日午後までのデータということは、爆発(15時36分,)の前までかな(未確認)。
多分、データ原理主義で、生のデジタルデータでないと意味ないと思い込んだんだろう。それに、データが平常値だったので、価値は低いと思った、と憶測。
Re: (スコア:0)
http://www.atom-moc.pref.fukushima.jp/monitoring/monitoring201103/2011... [fukushima.jp]
大熊町の他の地点でも12日午後までは平常時と同じだから、多分問題の地点も同様ですかね。
でもこういうのってとにかくデータが残っていないと・・・
「平常時と同じだった」というデータと「異常を示した」というデータは価値は同じですから。
サイエンス・リテラシー問題 (スコア:4, すばらしい洞察)
>「平常時と同じだった」というデータと「異常を示した」というデータは価値は同じ
そこが「サイエンス・リテラシー」(英語的には scientific literacy かな)が無いというとこ、というのが今回の批判の肝になるんでしょう。
Re: (スコア:0)
爆発前に平常値を示していたとのことなので、ベイズ的には高いリテラシーを発揮したと言えましょう
Re:なぜ消すのか (スコア:1)
規格や対応コネクタが無くて読めないPCー98時代の外付けHDDを未だに棄てられない私には信じられない考えですね。
ぜんぜんちがうか。
Re: (スコア:0)
Re:なぜ消すのか (スコア:2)
PC-98とPCではパーティションテーブルが全く違うから、ファイルを簡単には読み出せないね。
データを読み取って解析してファイルを取り出す必要がある。
Re:なぜ消すのか (スコア:2)
必要だと思うなら (スコア:1)
コネクタとケーブルを買ってきて自作するなり、町の電気屋さんに作ってもらうなり、出入りの大手メーカーに作ってもらうなり、といった方法はあるよね。
母艦側で動かすプログラムにしても、全くのブラックボックスでなければ、どうにかして読み出す手段を確保するはず(計測機器の場合、データを外部機器に出力するための技術資料があることが多いと思うけど、どうでしょう?)。
福島県の担当では、なぜ放射線量を観測するのかという意味が理解されていなかったのが直接の原因でしょうね。
「あ、この機械の端子、PC98用だ。今のパソコンと端子とサイズが違っていてつながらね。プログラムもDOS用じゃん」
「じゃ、読み込みは無理だな」
なんていう会話で済んでしまっていたのかも。
間接的な原因としては、これだけコンピュータを利用することが一般的になってきたのに、未だその体制が整っていないことだろうな。
ITリテラシというと、ワープロとか表計算の使い方を研修でやればOKというところが一般的だろうし。
組織なら、経営効率の向上や、新しい戦略を立てるための情報化戦略の専門家は置くべきだろうし、さらに自組織内で利用している機器をネットワーク化したりするために、メカトロに詳しい技術者とかも確保しておくか、専門業者の力を借りるとかしておくべきだと思うよ。
もし、メカトロに詳しい人がいたら、
「あ、これはPC98用の端子だけど、規格はRS232Cだから、変換ケーブルがあれば読み出せる。マニュアルには通信手順があるから読み出し用のプログラムを書ける。」
「おまえ、できるか?」
「ケーブルはあそこで買えるし、プログラムは試作品なら書けますけど」
「試してみてうまくいったら、本番用プログラムは信頼性を考えて外注しよう」
なんていう展開もありえたよね。
こういう問題って、日本中の組織で結構ありそうな気がする。
Re: (スコア:0)
> こういう問題って、日本中の組織で結構ありそうな気がする。
日本中あつめて100兆円になります
ごっつぁんです
議会に認められた予算か、そうでなければやる価値はないというのが民意です
お前が望む世の中になるためには、お前が望まない相手に一万倍も払わないといけないのです
民意です
民意です
民・意!!!
チンカスみたいなお前のお好みじゃないのよ
Re: (スコア:0)
> 俗にセントロニクスハーフピッチ25ピンと呼ばれていたやつとか、ケーブルからして入手困難なものもありますが。
PC98のSCSIで使われていたリボンタイプのハーフピッチコネクタのことなら、当時は「アンフェノールハーフピッチ」や「ベローズタイプ」と呼ばれておりました。コンタクト数は25ではなく50です。このほか、14と20コンタクトのタイプがプリンタ用として使われていました。25ピンというのは、RS-232-Cコネクタとの勘違いでしょう。基本的にハーフピッチはコンタクト数が偶数ですし。
まぁ俗称なのでどう呼んでも自由ですけど。実際「HPCN(ハーフピッチセントロニクス)」と呼称する例も無いわけではありません。
Re:なぜ消すのか (スコア:2)
Re: (スコア:0)
ST-506 [wikipedia.org]インターフェースというのがあってだな...
Re:なぜ消すのか (スコア:1)
Re: (スコア:0)
俺にはリンク先も読まずに偉そうなコメントをする君みたいな人間のほうがよほど不可解だよ
> 県はデータの保存を試みたが、対応するパソコンのソフトがなかった。その後、南相馬市でモニタリングポストを使う必要があり、データを上書きした。職員による手書きの記録もなく、国に報告しなかったという。
Re: (スコア:0)
要するに、東電は電気のバックアップ装置の二重化三重化をさぼり、
福島県は、対応するパソコンが壊れたときの準備を怠ったのだな。
で、両方とも言い訳^h^h^h言い分は同じだよな。
「滅多におきない事態に対応する必要があるとは思いませんでした」
Re: (スコア:0)
東電の場合、事故直後から残っている貴重な録画データをわざわざ時間と手間を
かけて「ピー」音で上書きしていたりするので、さらに悪質というか。
なんであれを重要な資料として国が押さえようとしないのか、全く理解できない。
Re: (スコア:0)
国(当時政府)にとって不都合な記録だからに(以下略
Re: (スコア:0)
当時の総理とその総理が選んだ政府関係者が被害を増やしたという事実は公表できないですからねぇ、その関係者に○されている東電としては(棒読み)。
Re: (スコア:0)
「消せ!」って指示があったのではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
即破棄ではなく、平常時と変わらないということを確認した上での破棄の判断でしょ。
どんなデータだったか不明だというなら問題だけど、きちんとデータの確認をして判断が入っているなら問題ないでしょ。