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新しいことやりたいエンジニアは辞めていきそういうのに興味があまりない現状に満足しているエンジニアばかりになってしまう気がする
# 一定数はそういう人たちは必要だと思うんだが
別に20%ルールが無ければ新しいことが出来ないわけではないでしょうし、そこまで危惧する必要がありますかね?
無論、CEOなりプロジェクトのリーダーなりの手腕が優れていれば別に20%ルールなんてなくてもイノベーティブな仕事は行われるし優れた成果も出せるし、高度な技術を持った技術者や新しいことをやりたい技術者だって確保できるでしょう。
ただ、優秀なトップや柔軟な会社の仕組みがあったとしても、実際、会社のルールに従ってプロジェクトを立ち上げて一定の成果を収めるというのは、それを上司に承認させることも含めて恐ろしく大変なので。要するになにかのプロジェクトを実現させるのならば、普通の会社のような長い手続きが必要になるわけです。
特に、組織の下っ端の技術者がアイデア一つで面白いプロジェクトまで発展させる可能性は減るでしょうね。
そして、大きな会社ってのは大抵は、保身的なプロジェクトばかりになりがちになる。もともと、20%ルールはそういった硬直した組織から抜け出すための柔軟性も担っていたと思います。
まぁ、すでに、Google も安定した大企業様だということで。Google の体質もじわじわ変化していっているわけですね。組織内の技術者は上司の言うことにしたがってその枠の中で仕事をすれば良い。自分が考える新しいことをやりたい人はどこか外に出るか、Google 内の権力闘争や出世競争で勝利すれば良いだけのこと。
>無論、CEOなりプロジェクトのリーダーなりの手腕が優れていれば別に20%ルールなんてなくてもイノベーティブな仕事は行われるし優れた成果も出せるし、高度な技術を持った技術者や新しいことをやりたい技術者だって確保できるでしょう。
「持続的イノベーションには成功していた優良企業は、優れた経営をしたからこそ、破壊的イノベーションには失敗した。」というのが「イノベーションのジレンマ」の趣旨。http://www.amazon.co.jp/dp/B009ILGWS6/ [amazon.co.jp]
20%ルールや社内ベンチャーなどは、それへの対抗策だったはず。
「CEOが優れてるから20%ルールは不要です」と単純に割り切れたら楽なんだけどね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E7%9A%84%E6%8A%80%E8%A1%93 [wikipedia.org]ここの破壊的技術のリストを見ても、そのために凋落した優良企業とは何のことなのかわからないたとえばメインフレームは陳腐化した技術にあげられているが、IBMは優れたCEOのもとで立ち直って優良企業に逆戻りだよね
なぜわざわざ挙げてあるリンク先の本を参照しないで無関係のページを見て「わからない」と騒ぐのかわからない。
リンク先の本だと引用しにくいからね
なんにせよ、引用しなくていいからリンク先の本の何ページあたりを読めばイノベーションのジレンマに関する俺の疑問が解決するのかストレートに教えてたもれ
(#2445032) の書きっぷりからするとはぐらかすしか仕方がないようではあるが
会社の時間を2割使えるのとプライベートで同じ分をするのは全然違うからなそれに会社だと会社の設備が使えるからプライベートとは精度はかわってくる。
出来ないわけではないが20%ルールに魅力を感じてた人からすれば色々と考えちゃうだろ。
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こうなると (スコア:2)
新しいことやりたいエンジニアは辞めていき
そういうのに興味があまりない現状に満足しているエンジニアばかりになってしまう気がする
# 一定数はそういう人たちは必要だと思うんだが
Re:こうなると (スコア:1)
別に20%ルールが無ければ新しいことが出来ないわけではないでしょうし、
そこまで危惧する必要がありますかね?
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re:こうなると (スコア:1)
無論、CEOなりプロジェクトのリーダーなりの手腕が優れていれば別に20%ルールなんてなくてもイノベーティブな仕事は行われるし優れた成果も出せるし、高度な技術を持った技術者や新しいことをやりたい技術者だって確保できるでしょう。
ただ、優秀なトップや柔軟な会社の仕組みがあったとしても、実際、会社のルールに従ってプロジェクトを立ち上げて一定の成果を収めるというのは、それを上司に承認させることも含めて恐ろしく大変なので。要するになにかのプロジェクトを実現させるのならば、普通の会社のような長い手続きが必要になるわけです。
特に、組織の下っ端の技術者がアイデア一つで面白いプロジェクトまで発展させる可能性は減るでしょうね。
そして、大きな会社ってのは大抵は、保身的なプロジェクトばかりになりがちになる。もともと、20%ルールはそういった硬直した組織から抜け出すための柔軟性も担っていたと思います。
まぁ、すでに、Google も安定した大企業様だということで。Google の体質もじわじわ変化していっているわけですね。組織内の技術者は上司の言うことにしたがってその枠の中で仕事をすれば良い。自分が考える新しいことをやりたい人はどこか外に出るか、Google 内の権力闘争や出世競争で勝利すれば良いだけのこと。
Re:こうなると (スコア:1)
>無論、CEOなりプロジェクトのリーダーなりの手腕が優れていれば別に20%ルールなんてなくてもイノベーティブな仕事は行われるし優れた成果も出せるし、高度な技術を持った技術者や新しいことをやりたい技術者だって確保できるでしょう。
「持続的イノベーションには成功していた優良企業は、
優れた経営をしたからこそ、破壊的イノベーションには失敗した。」
というのが「イノベーションのジレンマ」の趣旨。
http://www.amazon.co.jp/dp/B009ILGWS6/ [amazon.co.jp]
20%ルールや社内ベンチャーなどは、それへの対抗策だったはず。
「CEOが優れてるから20%ルールは不要です」と単純に割り切れたら楽なんだけどね。
Re: (スコア:0)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E7%9A%84%E6%8A%80%E8%A1%93 [wikipedia.org]
ここの破壊的技術のリストを見ても、そのために凋落した優良企業とは何のことなのかわからない
たとえばメインフレームは陳腐化した技術にあげられているが、IBMは優れたCEOのもとで立ち直って優良企業に逆戻りだよね
Re: (スコア:0)
なぜわざわざ挙げてあるリンク先の本を参照しないで無関係のページを見て「わからない」と騒ぐのかわからない。
Re: (スコア:0)
リンク先の本だと引用しにくいからね
Re: (スコア:0)
なんにせよ、引用しなくていいからリンク先の本の何ページあたりを読めばイノベーションのジレンマに関する俺の疑問が解決するのかストレートに教えてたもれ
(#2445032) の書きっぷりからするとはぐらかすしか仕方がないようではあるが
Re: (スコア:0)
会社の時間を2割使えるのとプライベートで同じ分をするのは全然違うからな
それに会社だと会社の設備が使えるからプライベートとは精度はかわってくる。
出来ないわけではないが20%ルールに魅力を感じてた人からすれば色々と考えちゃうだろ。