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門外漢なのでなんか事情がよく分からない。と言うわけで調べてみた。ハムのひとつっこみよろ。
そもそもTSS社ってなに? 社のページ [tsscom.jp]、保証事業部のページ [tsscom.co.jp]によると代表者:木村信次郎。業務は
・ コンピュータ利用のためのシステム分析、設計、及びソフトウエア開発・ コンピュータによる事務計算、及び技術計算受託・ コンピュータの運営管理代行、及び要員派遣・ オフィスオートメーション機器、及び関連用品の販売、保守・ アマチュア無線設備の保証業務(総務大臣公示)・ ビデオ、映画、コンピュータグラフィックス等、各種映像の製作・ 医療システムの研究、開発、及びコンサルタント業務・ 旅行業法に基づく旅行業・ 損害保険代理業
と言うので、なんとなくなんだかわからないがいつもうろうろしていて、周りから挨拶されているいまいち本業がなんだかわからない謎のおっさんが営んでいる会社、みたいな臭いがぷんぷんする。
この会社はアマチュア無線とは、保証業務と言うところで関わっているらしいが、そもそも保証ってなんのこと?と言うと総務省によると [soumu.go.jp]
複数台の無線機で申請する場合、その中の1台でも技適機種でない無線機(JARL登録機種、海外製無線機、自作機)が含まれる場合は、無線設備の保証認定が必要となります
と言う事で、技適を通ってない、自作機や、海外輸入品などを組み合わせる場合に、技術適合なしでそれを認証すると言うアマチュア無線特有の制度のようだった。
それをこの会社が請け負っていると言う事で、さらにこのページ [yahoo.co.jp]によるとこんな話が
保証認定制度を残すことになったのですが、総務省は「労あって功少ない」この業務を民間委託にすることにして、委託会社を公募をしたようです。(略)総務
保証認定制度を残すことになったのですが、総務省は「労あって功少ない」この業務を民間委託にすることにして、委託会社を公募をしたようです。
なんかよくわからんのですが。まず、「保証認定制度を残すことになった」という下りですが、技的を受けた機種は保証認定は不要という事であり、保証認定制度を廃止という事はあり得ない。 次。「労あって功少ない」ですが、技的の試験に立ち合わせてもらった経験から、保証認定でもそんなに大した検査をするとは思えません。更正された測定器があればすぐに終わるような検査でしょう。 さらに、「この業務を民間委託」というくだりですが、総務省が自作機のデータを測定してあげる、なんて事はあり得ない。測定データは、民間の側が用意し、総務省はそれを認可する立場でしょう?
こうしてTSS株式会社(代表取締役=木村信次郎氏)の保証認定事業がスタートしたようですが、JARLからJARD(日本アマチュア無線振興協会)そしてTSSと、たらい回しにされた職員(今は社員)の精神は、明らかに蝕まれているようだ。
この程度は同業の範囲内じゃないですか…こんな妄想を書いている人間の精神の方がよほど蝕まれているような。
TSSの保証認定の担当者から電話で伺ったことだが、100件前後の申請待ちを、たった1人の担当者(一旦言ってから話を濁らせた?)が行っている
保証認定の労力を考えれば、別に1人でも重労働とは思えない。「1日100人もの客をレジ担当がたった1人で行っている。これは異常状態だ」というようなものでは。だいたい、今どき無線機を自作して保証認定に持ち込む人間がどれだけ居ますか?
横からですが一つだけ。
>今どき無線機を自作して保証認定に持ち込む人間がどれだけ居ますか?
それはつまり専任の担当者を置いたらそれだけで採算が取れないことを意味します。そもそも契約の妥当性に問題を抱えていたのでは、との(妄想以外の)部分には割と納得できるのですよ。
それはつまり専任の担当者を置いたらそれだけで採算が取れないことを意味します。
専任の担当者を置いたから、Webサイトや会員情報管理システムが停止した、という事でしょうか?
え?なんでそうなるの?他人のコメントを妄想と批判する人が、そんな事言ってちゃダメでしょ。
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なんかよくわからんのでしらべた (スコア:5, 興味深い)
門外漢なのでなんか事情がよく分からない。
と言うわけで調べてみた。ハムのひとつっこみよろ。
そもそもTSS社ってなに?
社のページ [tsscom.jp]、保証事業部のページ [tsscom.co.jp]によると
代表者:木村信次郎。
業務は
・ コンピュータ利用のためのシステム分析、設計、及びソフトウエア開発
・ コンピュータによる事務計算、及び技術計算受託
・ コンピュータの運営管理代行、及び要員派遣
・ オフィスオートメーション機器、及び関連用品の販売、保守
・ アマチュア無線設備の保証業務(総務大臣公示)
・ ビデオ、映画、コンピュータグラフィックス等、各種映像の製作
・ 医療システムの研究、開発、及びコンサルタント業務
・ 旅行業法に基づく旅行業
・ 損害保険代理業
と言うので、なんとなくなんだかわからないがいつもうろうろしていて、周りから挨拶されているいまいち本業がなんだかわからない謎のおっさんが営んでいる会社、みたいな臭いがぷんぷんする。
この会社はアマチュア無線とは、保証業務と言うところで関わっているらしいが、そもそも保証ってなんのこと?と言うと総務省によると [soumu.go.jp]
複数台の無線機で申請する場合、その中の1台でも技適機種でない無線機(JARL登録機種、海外製無線機、自作機)が含まれる場合は、無線設備の保証認定が必要となります
と言う事で、技適を通ってない、自作機や、海外輸入品などを組み合わせる場合に、技術適合なしでそれを認証すると言うアマチュア無線特有の制度のようだった。
それをこの会社が請け負っていると言う事で、さらにこのページ [yahoo.co.jp]によるとこんな話が
保証認定制度を残すことになったのですが、総務省は「労あって功少ない」この業務を民間委託にすることにして、委託会社を公募をしたようです。
(略)
総務
Re:なんかよくわからんのでしらべた (スコア:1)
保証認定制度を残すことになったのですが、総務省は「労あって功少ない」この業務を民間委託にすることにして、委託会社を公募をしたようです。
なんかよくわからんのですが。まず、「保証認定制度を残すことになった」という下りですが、技的を受けた機種は保証認定は不要という事であり、保証認定制度を廃止という事はあり得ない。
次。「労あって功少ない」ですが、技的の試験に立ち合わせてもらった経験から、保証認定でもそんなに大した検査をするとは思えません。更正された測定器があればすぐに終わるような検査でしょう。
さらに、「この業務を民間委託」というくだりですが、総務省が自作機のデータを測定してあげる、なんて事はあり得ない。測定データは、民間の側が用意し、総務省はそれを認可する立場でしょう?
こうしてTSS株式会社(代表取締役=木村信次郎氏)の保証認定事業がスタートしたようですが、JARLからJARD(日本アマチュア無線振興協会)そしてTSSと、たらい回しにされた職員(今は社員)の精神は、明らかに蝕まれているようだ。
この程度は同業の範囲内じゃないですか…こんな妄想を書いている人間の精神の方がよほど蝕まれているような。
TSSの保証認定の担当者から電話で伺ったことだが、100件前後の申請待ちを、たった1人の担当者(一旦言ってから話を濁らせた?)が行っている
保証認定の労力を考えれば、別に1人でも重労働とは思えない。「1日100人もの客をレジ担当がたった1人で行っている。これは異常状態だ」というようなものでは。だいたい、今どき無線機を自作して保証認定に持ち込む人間がどれだけ居ますか?
Re:なんかよくわからんのでしらべた (スコア:4, 興味深い)
携帯電話みたいな規格物の製品と違って、自作やら業務機改造機やら骨董品見たいな無線機やらいろんな申請に対応しなければいけないので、認定作業の時間は掛かっているようです。
私も実際に業務用無線機を自作機扱いで保証認定をもらったことがありますが、提出した資料に対してTSSから来た質問から、電波法だけでなく、実際の無線設備についてかなり知識のある人が真面目にチェックしているという印象がありました。
#本当に1人で業務をこなしているとしたら、中の人が突然退職したら業務が回らなくなるんじゃないかって、他人事ながら心配です。
Re: (スコア:0)
横からですが一つだけ。
>今どき無線機を自作して保証認定に持ち込む人間がどれだけ居ますか?
それはつまり専任の担当者を置いたらそれだけで採算が取れないことを意味します。そもそも契約の妥当性に問題を
抱えていたのでは、との(妄想以外の)部分には割と納得できるのですよ。
それで (スコア:1)
それはつまり専任の担当者を置いたらそれだけで採算が取れないことを意味します。
専任の担当者を置いたから、Webサイトや会員情報管理システムが停止した、という事でしょうか?
Re: (スコア:0)
え?なんでそうなるの?
他人のコメントを妄想と批判する人が、そんな事言ってちゃダメでしょ。