Use of the Software as a driver for, or installation of the Software onto, a component that is not a Genuine FTDI Component, including without limitation counterfeit components, MAY IRRETRIEVABLY DAMAGE THAT COMPONENT. (偽造品など本物のFTDI製ではない製品に本ソフトウェアを使用した場合、その製品が取り返しがつかないほどに破損するかもしれません。)
Re:これってどうなんかなあ (スコア:1)
ちょっと別の観点から。
私は「設定が書き換えられただけで、壊れたわけではない」という認識です。
「設定を正しく書き換えれば使えるようになる」んですから。
ですが、まあ設定を書き換えるという行為が「破壊行為」という認識だとしても、
> ユーザーの資産に無断で手を加える方法であることが問題
FTDI社のドライバソフトを使用しているわけですから、そのドライバソフトウェアの使用条件を認めた上での結果のはずですが、ライセンス [ftdichip.com]には、
とあります。利用者がこのライセンスを認めているのであれば、その結果に文句の付けようはないでしょう。
あえて「お菓子の喩え」に乗っかるなら、「ぱくり菓子に異物が混入していたので正規メーカーに送りつけたらそのまま没収された。正規メーカーのお客さまサポートには、正規商品ではない模造品が送られてきた場合には返却しない旨がちゃんと明記されていた」みたいな状況ですかね。
Re:これってどうなんかなあ (スコア:2)
そのライセンスあるいはユーザの同意が有効かどうかが争点になるのではないでしょうか。Windows Updateでインストールされる時にユーザは読みませんし、チップを買う時とかに同意するわけでもないです。法律でオーバーライドされるんじゃないかと思います。