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Linuxカーネルを採用したことで、カーネルの進化を外のコミュニティーにまかせ、そこにただ乗りすることができたわけだが、独自のカーネル持ち、独力でそれを進化させていかねばならんとなると、世間の進歩(新しいチップセットとか規格とかプロトコルとか機能とか)についていく手間がえらいことになると思うのだが。
逆で、linuxカーネルの進化がグーグルの要求に応えられておらず、コミュニティにまかせていては戦えないと踏んだのでしょう
俺もこの説だなぁ。Androidのパッチはなかなか取り入れられないこともあったし。
ARMのSoCのLinux対応も今はSoCメーカー自身が一生懸命やってるけどこれはAndroid端末に使ってもらえるからなんでLinux関係ないとなると一気に対応遅くなるぞ
オープンソースなんだから、もの足りないところは、別にフィードバックがメインストリームにマージされなくたって、自分で勝手に便利なように改造して独自の道を歩んでいけばいいわけで、それはLinuxから離れる動機にはならない。
Linuxから離れると、たとえばAndroidがセキュリティを高めるのに使ったSE Linuxにしろ、メモリの使用量を減らすのに使ったZRAMやKSMなんてのも、Linuxを使っていたからひょいとソースを持ってくるだけで済んだが、そういうのができない独自OSの上で、同じようなものを一から作り始めて安定して稼働する状態まで持っていくのはそれなりに人手と時間がかか
コミュニティまかせでは戦えず、独自linuxの道を歩むくらいなら筋の悪いlinuxはいっそ捨てたほうが良いという判断でしょう
> On the other hand, Magenta targets modern phones and modern personal computers with fast processors, non-trivial amounts of ram with arbitrary peripherals doing open ended computation.
とスマホやPC向けだとはっきり書いてあるんですが
しきりに「コミュニティまかせでは戦えず」と言っているが、Androidはスマートフォンマーケットでほぼ寡占状態で、存在を脅かすものなどないけど。誰に負けそうなの?
そして、先鋭的機能の獲得の方ばかりに目が行っても、実際に製品を世で売っていくには開発コストとの兼ね合いを考えねば。それを考えるから、皆Linuxベースに何か独自のものを付け足すという形で開発してるのよ。いくらじゃぶじゃぶ金を使えるGoogleだからと言って、そこのところを考えないと、Project ARAみたいな無残な終わり方をすることになる。
圧倒的シェアを持っていたにもかかわらず、後から来たのに逆転され回復不能の大敗を喫するのがこの業界の常識ですから、目下の敵がいなくてもベストを尽くすのが当然でしょう
一つのプロダクトを失敗させないことを重視するあなたはスタートアップ向きだとは思いますが大企業向きではないと思います
目下の敵がいないなら、「コミュニティにまかせていては戦えない」とはどういう理由で判断できるの?
一般論は以上としても、fuchsia/magentaに限ればターゲットがスマホとPCと明記されていますので、windowsを駆逐するための攻撃的な戦略でしょう
Windowsを駆逐したいなら、OSの機能を向上させたところでどうにもならないんじゃない?客はOSが高機能だからWindows使ってるわけじゃないもんね。
いえ、こんご数十年に及ぶ基礎の話ですNTやlinuxが生まれて四半世紀ですから、少なくともそれ以上のスパンの
Googleはそんな気の長いプロジェクトをやらないよ。やり始めてから数年で成果が出なければ、どんどん切っていってるのを知ってるだろう。
fuchsia固有の設計が悪いことが判明すれば早々にキャンセルし展望も修正するでしょうが、長期的ビジョンを撤回するのとはまた別ですよ支配的なアーキテクチャの寿命が数十年以上になるのは厳然とした事実ですグーグルやマイクロソフトやアップルやアマゾンやオラクルなどはそこを支配し続けないことには会社の維持すらままならないと思いますが
成果を出しているプロジェクトが長続きするのは当たり前だ。しかし、Fuchsiaが「Windows駆逐」を目指しているとしたら、いつまでたっても望む成果は出せないだろう。そういうものはGoogleでは数年で終わらせられる。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
どこまで独りで出来るのか (スコア:1)
Linuxカーネルを採用したことで、カーネルの進化を外のコミュニティーにまかせ、
そこにただ乗りすることができたわけだが、独自のカーネル持ち、独力でそれを進化させていかねばならんとなると、
世間の進歩(新しいチップセットとか規格とかプロトコルとか機能とか)についていく手間がえらいことになると思うのだが。
Re: (スコア:0)
逆で、linuxカーネルの進化がグーグルの要求に応えられておらず、コミュニティにまかせていては戦えないと踏んだのでしょう
Re: (スコア:0)
俺もこの説だなぁ。Androidのパッチはなかなか取り入れられないこともあったし。
ARMのSoCのLinux対応も今はSoCメーカー自身が一生懸命やってるけど
これはAndroid端末に使ってもらえるからなんで
Linux関係ないとなると一気に対応遅くなるぞ
Re: (スコア:0)
オープンソースなんだから、もの足りないところは、別にフィードバックがメインストリームにマージされなくたって、
自分で勝手に便利なように改造して独自の道を歩んでいけばいいわけで、それはLinuxから離れる動機にはならない。
Linuxから離れると、たとえばAndroidがセキュリティを高めるのに使ったSE Linuxにしろ、
メモリの使用量を減らすのに使ったZRAMやKSMなんてのも、Linuxを使っていたからひょいとソースを持ってくる
だけで済んだが、そういうのができない独自OSの上で、同じようなものを一から作り始めて安定して
稼働する状態まで持っていくのはそれなりに人手と時間がかか
Re: (スコア:0)
コミュニティまかせでは戦えず、独自linuxの道を歩むくらいなら筋の悪いlinuxはいっそ捨てたほうが良いという判断でしょう
> On the other hand, Magenta targets modern phones and modern personal computers with fast processors, non-trivial amounts of ram with arbitrary peripherals doing open ended computation.
とスマホやPC向けだとはっきり書いてあるんですが
Re: (スコア:0)
しきりに「コミュニティまかせでは戦えず」と言っているが、Androidはスマートフォンマーケットでほぼ寡占状態で、
存在を脅かすものなどないけど。誰に負けそうなの?
そして、先鋭的機能の獲得の方ばかりに目が行っても、実際に製品を世で売っていくには開発コストとの
兼ね合いを考えねば。それを考えるから、皆Linuxベースに何か独自のものを付け足すという形で開発してるのよ。
いくらじゃぶじゃぶ金を使えるGoogleだからと言って、そこのところを考えないと、
Project ARAみたいな無残な終わり方をすることになる。
Re:どこまで独りで出来るのか (スコア:0)
圧倒的シェアを持っていたにもかかわらず、後から来たのに逆転され回復不能の大敗を喫するのがこの業界の常識ですから、目下の敵がいなくてもベストを尽くすのが当然でしょう
一つのプロダクトを失敗させないことを重視するあなたはスタートアップ向きだとは思いますが大企業向きではないと思います
Re: (スコア:0)
目下の敵がいないなら、「コミュニティにまかせていては戦えない」とはどういう理由で判断できるの?
Re: (スコア:0)
一般論は以上としても、fuchsia/magentaに限ればターゲットがスマホとPCと明記されていますので、windowsを駆逐するための攻撃的な戦略でしょう
Re: (スコア:0)
Windowsを駆逐したいなら、OSの機能を向上させたところでどうにもならないんじゃない?
客はOSが高機能だからWindows使ってるわけじゃないもんね。
Re: (スコア:0)
いえ、こんご数十年に及ぶ基礎の話です
NTやlinuxが生まれて四半世紀ですから、少なくともそれ以上のスパンの
Re: (スコア:0)
Googleはそんな気の長いプロジェクトをやらないよ。
やり始めてから数年で成果が出なければ、どんどん切っていってるのを知ってるだろう。
Re: (スコア:0)
fuchsia固有の設計が悪いことが判明すれば早々にキャンセルし展望も修正するでしょうが、長期的ビジョンを撤回するのとはまた別ですよ
支配的なアーキテクチャの寿命が数十年以上になるのは厳然とした事実です
グーグルやマイクロソフトやアップルやアマゾンやオラクルなどはそこを支配し続けないことには会社の維持すらままならないと思いますが
Re: (スコア:0)
成果を出しているプロジェクトが長続きするのは当たり前だ。
しかし、Fuchsiaが「Windows駆逐」を目指しているとしたら、いつまでたっても望む成果は出せないだろう。
そういうものはGoogleでは数年で終わらせられる。