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だから、海外で在宅勤務の生産性が低いと回答する人も、当然少なくなる。
これ、「企業/団体の従業員/職員」が対象のアンケートでしょ?”ロックダウン中、解雇された人を含めた”アンケートでない以上、この報告書は誤った結論に誘導しているだけの害悪な報告書。5月の米国失業率13%の意味が分かってない。
街が失業者であふれ、一部の職種に富(と生産性)を集中するのがよいのか、解雇規制によって、職種間での再分配を実現し、低い生産性に甘んじるのがよいのか、生産性をまじめにかたるなら、そういう視点が必要なのに、自製品を売り込みたいだけのコンサルどもの、誤った結論をばらまくメディアは、ほんっと、愚か。
そうポンポン首を切れるのはこの10か国のうちアメリカ他わずかで、フランスや中国、ドイツなどでは労働者の権利がものすごく強いですよ。最近は多少緩和されてきてるし、コロナウイルスの影響で会社ごと倒産で失業率上がってるところもあるけど。
そういう事情を分かっていないで「海外」でひとくくりにしてもね。どうせアメリカしか見てないんでしょ?
ダウト。ユーロ圏は「非労働者人口の急激な増加(=労働参加率の急激な現象)」という形で失業が数字に表れています。ここ [nli-research.co.jp]の後半の図が証拠。
失業率(前半の図)は見かけ上増減が生じていませんが、後半の図の通り、2020年になった途端、労働参加率が4%前後も落ち込んでます。コロナ禍で、2020/01以降、求人/斡旋活動自体が止まったことで、求職活動をしていない人は、失業者ではなく非労働者になるという定義だけの都合で、ユーロ圏の各国の失業率には反映されなかっただけです。
無知をさらしてんのはてめーだよ。
ユーロ圏ってひとくくりにされると、フランス、ドイツは違うという元レスに帰結するな欧米首切りランキング1位はアメリカ、最下位フランスって意味で、同じ事を別角度で言ってるだけにみえる
長年エンジニアやってて、EU圏の人と会話することがあるけど、EU圏は日本ほど解雇規制は厳しくないよ。アメリカほどではないが。プロジェクトが終わったら解雇とか普通だそうです。
そのEU圏に何年も住んでるけど、「プロジェクトが終わったから解雇」というのは見たことも聞いたこともないですね。フリーランサーとかならわかりますが。
10人中4人の生産性が低下し、海外では、そのうち3人(30%)が解雇され、結果として7人中1人が低下したと回答しているというイメージ?
ポルトガルやイタリアの労働参加率は60%台で、4、5ポイントの低下に過ぎないから、解雇されたのは精々、10%程度。30%にはかなり足りない。
全一で考えるくせやめよーぜ。分かるのは「統計を取った母集団の偏りが疑われるから、誤った結論となった可能性が考えられる」だけ。数字をこねられるほどの情報は開示されていない。
それに、この調査はあくまで生産性が高いと「感じた」という主観的な回答でしかなく、実際の生産性との乖離にも触れられていない。例えば、ユーロ圏の鉱工業生産指数(※)は、この時期18%も下がっており、回答者の「個人的な感じ方」と実際の生産性の乖離や(つまり、そもそも生産職ではないんでしょーね)、回答者の職種自体の大きな偏りの存在を伺わせる。※出荷価格や出荷量を比較可能なように指数化したもので、 労働者数が変わらないなら、大雑把には、鉱工業製品の生産性の変動を表している。 コロナ禍では、例えば、分野別だと、自動車などの耐久消費財は前年比50%の落ち込み、 国別ではドイツが前年比30%減少している。
他の方のコメントでも触れられているが、国民性の違いも伺わせる。英語版プレスリリースには、- 自腹でテレワーク環境(WFH:Work from Home)を整えた人が回答者の40%に及ぶ- 71%が、頭痛、背中や首の痛み、睡眠障害などの新たな症状や悪化した症状を訴えた- 「仕事と家庭生活を分けられない」「自宅での気晴らししてしまい勤務時間中の集中が難しい」と、日本でなら生産性の悪化と感じる要素自体は高い数値にあり、「生産性」に対する感じ方の違いが反映されている可能性がある。海外向けプレスリリースには、わざわざ幸福度の回答結果を示しており、もしかすると、幸福と生産性を混同しているともいいたげに見える。
例えば、ユーロ圏の鉱工業生産指数(※)は、この時期18%も下がっており、
需要がないからラインを止めていただけで、労働者の生産性が低下したからではないですよ。
このプレスリリースが雑談のネタ程度にしかならないというのは確かだが、「5月は、海外で在宅勤務できない人は解雇状態」は完全に言いがかり。
盛り上がってる最中申し訳ないんだけど、もしかして調査にある「生産性」を経済学における労働生産性のことだと思ってる? アンケートの設問は公開されてないから断定はできないけど、「在宅勤務の拡大によってあなたの国の(あるいはあなた自身の)労働生産性は向上するか」みたいな設問があったとは考え難いんだけど。「生産性」あるいは productivity という単語は経済学の専門用語というだけでなく、日常的に使われている単語ですよ。
> この調査はあくまで生産性が高いと「感じた」という主観
この調査はそれが目的の一つでしょう? 日本語のプレスリリースにも「意識調査
そもそも、オンラインのアンケートなんだけどね。精度はスラドの投票並みだよ。分かるよね。
>自製品を売り込みたいだけのコンサルどもの、誤った結論をばらまくメディアは、>ほんっと、愚か。
それでは上様、愚かじゃないメディアを屏風から出してください。……出してくださいよぉ(涙
# TVを消すべきであると私は考える
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
5月は、海外で在宅勤務できない人は解雇状態 (スコア:5, 興味深い)
だから、海外で在宅勤務の生産性が低いと回答する人も、当然少なくなる。
これ、「企業/団体の従業員/職員」が対象のアンケートでしょ?
”ロックダウン中、解雇された人を含めた”アンケートでない以上、
この報告書は誤った結論に誘導しているだけの害悪な報告書。
5月の米国失業率13%の意味が分かってない。
街が失業者であふれ、一部の職種に富(と生産性)を集中するのがよいのか、
解雇規制によって、職種間での再分配を実現し、低い生産性に甘んじるのがよいのか、
生産性をまじめにかたるなら、そういう視点が必要なのに、
自製品を売り込みたいだけのコンサルどもの、誤った結論をばらまくメディアは、
ほんっと、愚か。
Re: (スコア:0)
そうポンポン首を切れるのはこの10か国のうちアメリカ他わずかで、フランスや中国、ドイツなどでは労働者の権利がものすごく強いですよ。
最近は多少緩和されてきてるし、コロナウイルスの影響で会社ごと倒産で失業率上がってるところもあるけど。
そういう事情を分かっていないで「海外」でひとくくりにしてもね。
どうせアメリカしか見てないんでしょ?
Re:5月は、海外で在宅勤務できない人は解雇状態 (スコア:2, 興味深い)
ダウト。
ユーロ圏は「非労働者人口の急激な増加(=労働参加率の急激な現象)」という形で失業が数字に表れています。
ここ [nli-research.co.jp]の後半の図が証拠。
失業率(前半の図)は見かけ上増減が生じていませんが、後半の図の通り、2020年になった途端、労働参加率が4%前後も落ち込んでます。
コロナ禍で、2020/01以降、求人/斡旋活動自体が止まったことで、求職活動をしていない人は、
失業者ではなく非労働者になるという定義だけの都合で、ユーロ圏の各国の失業率には反映されなかっただけです。
無知をさらしてんのはてめーだよ。
Re: (スコア:0)
ユーロ圏ってひとくくりにされると、フランス、ドイツは違うという元レスに帰結するな
欧米首切りランキング1位はアメリカ、最下位フランスって意味で、同じ事を別角度で言ってるだけにみえる
Re:5月は、海外で在宅勤務できない人は解雇状態 (スコア:1)
長年エンジニアやってて、EU圏の人と会話することがあるけど、EU圏は日本ほど解雇規制は厳しくないよ。
アメリカほどではないが。
プロジェクトが終わったら解雇とか普通だそうです。
Re: (スコア:0)
そのEU圏に何年も住んでるけど、「プロジェクトが終わったから解雇」というのは見たことも聞いたこともないですね。フリーランサーとかならわかりますが。
Re: (スコア:0)
10人中4人の生産性が低下し、海外では、そのうち3人(30%)が解雇され、結果として7人中1人が低下したと回答しているというイメージ?
ポルトガルやイタリアの労働参加率は60%台で、4、5ポイントの低下に過ぎないから、解雇されたのは精々、10%程度。30%にはかなり足りない。
Re:5月は、海外で在宅勤務できない人は解雇状態 (スコア:1)
全一で考えるくせやめよーぜ。
分かるのは「統計を取った母集団の偏りが疑われるから、誤った結論となった可能性が考えられる」だけ。
数字をこねられるほどの情報は開示されていない。
それに、この調査はあくまで生産性が高いと「感じた」という主観的な回答でしかなく、
実際の生産性との乖離にも触れられていない。
例えば、ユーロ圏の鉱工業生産指数(※)は、この時期18%も下がっており、
回答者の「個人的な感じ方」と実際の生産性の乖離や(つまり、そもそも生産職ではないんでしょーね)、
回答者の職種自体の大きな偏りの存在を伺わせる。
※出荷価格や出荷量を比較可能なように指数化したもので、
労働者数が変わらないなら、大雑把には、鉱工業製品の生産性の変動を表している。
コロナ禍では、例えば、分野別だと、自動車などの耐久消費財は前年比50%の落ち込み、
国別ではドイツが前年比30%減少している。
他の方のコメントでも触れられているが、国民性の違いも伺わせる。
英語版プレスリリースには、
- 自腹でテレワーク環境(WFH:Work from Home)を整えた人が回答者の40%に及ぶ
- 71%が、頭痛、背中や首の痛み、睡眠障害などの新たな症状や悪化した症状を訴えた
- 「仕事と家庭生活を分けられない」「自宅での気晴らししてしまい勤務時間中の集中が難しい」
と、日本でなら生産性の悪化と感じる要素自体は高い数値にあり、「生産性」に対する感じ方の違いが
反映されている可能性がある。
海外向けプレスリリースには、わざわざ幸福度の回答結果を示しており、もしかすると、
幸福と生産性を混同しているともいいたげに見える。
Re: (スコア:0)
需要がないからラインを止めていただけで、労働者の生産性が低下したからではないですよ。
このプレスリリースが雑談のネタ程度にしかならないというのは確かだが、「5月は、海外で在宅勤務できない人は解雇状態」は完全に言いがかり。
Re: (スコア:0)
盛り上がってる最中申し訳ないんだけど、もしかして調査にある「生産性」を経済学における労働生産性のことだと思ってる? アンケートの設問は公開されてないから断定はできないけど、「在宅勤務の拡大によってあなたの国の(あるいはあなた自身の)労働生産性は向上するか」みたいな設問があったとは考え難いんだけど。「生産性」あるいは productivity という単語は経済学の専門用語というだけでなく、日常的に使われている単語ですよ。
> この調査はあくまで生産性が高いと「感じた」という主観
この調査はそれが目的の一つでしょう? 日本語のプレスリリースにも「意識調査
Re: (スコア:0)
そもそも、オンラインのアンケートなんだけどね。
精度はスラドの投票並みだよ。分かるよね。
Re: (スコア:0)
>自製品を売り込みたいだけのコンサルどもの、誤った結論をばらまくメディアは、
>ほんっと、愚か。
それでは上様、愚かじゃないメディアを屏風から出してください。
……出してくださいよぉ(涙
# TVを消すべきであると私は考える