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後から着色した都合の良い色じゃなくて、肉眼で見た時に見える色で見てみたい。後で色修正して赤っぽくした事があってから嘘っぽく見えてしまう。
人間の視覚ってのはその場における天球各方向からのスペクトルへ一対一対応するわけではなくて前後に見た者や瞳孔など様々な状況にてクオリアが変化する。そう考えると人間が誰も到達したことのない場所の「本当の色」とは何かというのは疑問がある。
火星くらいなら普通のRGB型のカメラ、つまり普通の火星写真を素直に肉眼で見た色で納得は出来るんだけど例えば、「超新星のような人間も観測機器も近傍に到達したことのない場所の景色」とか「チェレンコフ放射のような肉眼で見たら近いうちに死ぬ光」とか「重力や気圧が高すぎて宇宙服でも耐えられない星の景色」とか。つまり現実に人間が観測して咀嚼するという過程を思い描くことのできない場所の景色ってのは「実在する」と言えるのかという気がするな。
ちなみに火星写真とか探査機自体にカラーチャートみたいな色基準が貼ってあったりするから、あれを使えば仮に空が青ければこの色とか分かる。けど空の色含めた景色の色は地球で同じカメラで撮った写真とかを基準にするしかないんじゃね?実際火星に数日暮らしたら慣れて空の赤さ基準に目が補正されるからあんまり気にしなくて良いかも。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
火星の本当の色が知りたい (スコア:0)
後から着色した都合の良い色じゃなくて、肉眼で見た時に見える色で見てみたい。
後で色修正して赤っぽくした事があってから嘘っぽく見えてしまう。
Re:火星の本当の色が知りたい (スコア:1)
人間の視覚ってのはその場における天球各方向からのスペクトルへ一対一対応するわけではなくて前後に見た者や瞳孔など様々な状況にてクオリアが変化する。
そう考えると人間が誰も到達したことのない場所の「本当の色」とは何かというのは疑問がある。
火星くらいなら普通のRGB型のカメラ、つまり普通の火星写真を素直に肉眼で見た色で納得は出来るんだけど例えば、
「超新星のような人間も観測機器も近傍に到達したことのない場所の景色」とか
「チェレンコフ放射のような肉眼で見たら近いうちに死ぬ光」とか
「重力や気圧が高すぎて宇宙服でも耐えられない星の景色」とか。
つまり現実に人間が観測して咀嚼するという過程を思い描くことのできない場所の景色ってのは「実在する」と言えるのかという気がするな。
ちなみに火星写真とか探査機自体にカラーチャートみたいな色基準が貼ってあったりするから、あれを使えば仮に空が青ければこの色とか分かる。
けど空の色含めた景色の色は地球で同じカメラで撮った写真とかを基準にするしかないんじゃね?
実際火星に数日暮らしたら慣れて空の赤さ基準に目が補正されるからあんまり気にしなくて良いかも。