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作中に出てくるDOSにポップアップ画面は出ないだろとか、そういう細かい所に突っ込むオタクが好きになれない。
すまんが、タイトル読んで最初に思ったのが1992の頃ってもう32bitCPUに移行してなかったっけ? だった
32bitCPUを仮想EMSとか罰当たりな使い方してた時代。32bitCPUに移行してたとは言いづらい罠。
X68000は32bitワークステーション
X68000は16bitMPU搭載機
レジスターは32bitだけどデータバスが16bitしかないというi386SXのような構成だったな。386SXも16bit CPUってことでいいなら16bitだな
68000はレジスタ32bitですが、ALUは16bitなので、32bit演算はALUを2回使います。16bit演算の2倍時間がかかる。386SXはALUが32bitなので、32bit演算を一回で可能。16bitでも32bitでも演算時間は同じってあたりが68000と386SXの違いなんですが、
何ビットのCPUかについては、
68000: 自称16bit、外部バス16bit、レジスタ32bit、ALU16bit68030: 自称32bit、外部バス32bit、レジスタ32bit、ALU32bit8086: 自称16bit、外部バス16bit、レジスタ16bit、ALU16bit386SX: 自称32bit、外部バス16bit、レジスタ32bit、ALU32bit486DX: 自称32bit、外部バス64bit、レジスタ32bit、ALU32bit
とこれだけ見ると、ALUのbit数で見ればいいだろ、と考えがちなんですが、
68008: 自称16bit、外部バス8bit、レジスタ32bit、ALU16bit8088: 自称8bit、外部バス8bit、レジスタ16bit、ALU16bit、でもIBM は8088を採用した元祖 PC を「16bitCPUマシン」と宣伝Z80: 自称8bit、外部バス8bit、レジスタ8bit、ALU4bit
といった例もあるので、統一的な判定方法はなく、何ビットのCPUかは「メーカーの自称」に従うしかないかと思います。
#ここで、68000はCPUではなくMPUだ、とか言い出したらさらに話が発散しそう。
386SXは内部32bit。内部16bitのMC68000とは全然違います。
486DX: 自称32bit、外部バス64bit、レジスタ32bit、ALU32bit
外部バス64bitはPentiumと間違えてる予感
32bit演算を同時に4本やれれば128bitマシーンだって(違)
そうそう、SH-2を4つ搭載すれば128bit級だよね!
> 外部バス64bitはPentium間違えてる
おっと、確かにその通りでした。うろ覚えで書くもんじゃないっすね…
データレジスタやアドレスレジスタは32bitなんだけどね。それぞれ8本ずつあるから贅沢な石だった。
パーソナルワークステーションやね(あまり仕事に使うイメージは無かったが)32bitはX68030から
シャープはMZ5500辺りの高いマイコンもそう呼んでいただけ説が(というかワークステーション名乗るにはCPU性能しょぼすぎ&グラフィック面のハード支援なさすぎ)
エディタがMIFESっぽかったけど金持ちだな。もうVZが出回ってる頃だが。九十九タワーで7500円くらいで買った
おぼろげながら、NECのMS-DOSに標準添付されていたスクリーンエディタがMIFESみたいな何かだったように記憶しているので、MIFESではなくOS標準のエディタを使っていたとかならむしろ節約派かも(プロが普段使う道具を妥協するのはけしからんという考えは脇に置いておくものとする)
SEDITかな?
MIFESのサブセット版が付属した98版MS-DOS 6.2は作品の舞台である1992年にはまだ発売されてない。
でもアドレスバスが24bitしかなくてメモリは16MB止まりだった
それアドレス空間です。I/OやVRAMなんかも同じアドレス空間にマッピングされてます。
メモリは12MBが最大。それでも十分でしたけど。当時は「これだけあればまさか足りないなんてことないよな」とか思ってました。ええ。
その次に買ったMacでその考えは見事にぶっ壊されました。
32bitのWindowsがアドレス空間は4GBだけどPCIとかのメモリマップトI/Oに1GBくらい使ってるから3GBくらいしか認識できないのと似たようなものか
X68000が030に至っても(基本ハードを変えなかったせいで)24bitアドレス引きずっててRAMが最大12MBって今考えると色々足りないので、Macってどうだったのかと調べたら68K Macの頃は22bit毎に豪快に領域を振り分けていたのでRAMが最大4MBまでしか使えなかったという事実に驚いた記憶。(RAM/ROMとなんかIO系2つだっけな)
よくここからばっさり32bitアドレス化にいけたものだ。
似たようなものどころかまったく同じもの
68000の32bitのアドレスレジスタのうちアドレッシングで見えない上位8bitを各種フラグに使った行儀の悪いソフトが多数あったということだから、ソフトの互換性なんか始めから諦めていたんじゃないか?
Symantec CだったかがWindows3.xの16bitコードのアプリでそういうコードを吐くものだから、Widows95ではそのまま動かなくていくつか個別のアプリにオンメモリでパッチを当てるテーブルを持っていた。有名な上位16bitが0固定と決め打ちしているのの個別対応とは別件。
HIGHMEMとかMAMMAKERとかHSBとかもっと以前は、、、
# うっ古の記憶が、、、
1989年(平成元年)発売のFM TOWNSは32bit機。80386搭載でDOS extenderによって32bitアプリが動いていた。eax,ebxいいだろう!
98メインに開発してた会社がTOWNS版も出すとして、元のコードが16bitならTOWNS版も16bitで良いんじゃないの?バカ高いツール揃えて敢えて32bit版出す意味がわからん。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
細かい部分を突っ込むオタクが嫌い (スコア:0)
作中に出てくるDOSにポップアップ画面は出ないだろとか、
そういう細かい所に突っ込むオタクが好きになれない。
Re:細かい部分を突っ込むオタクが嫌い (スコア:0)
すまんが、タイトル読んで最初に思ったのが1992の頃ってもう32bitCPUに移行してなかったっけ? だった
Re: (スコア:0)
32bitCPUを仮想EMSとか罰当たりな使い方してた時代。32bitCPUに移行してたとは言いづらい罠。
Re:細かい部分を突っ込むオタクが嫌い (スコア:1)
X68000は32bitワークステーション
Re: (スコア:0)
X68000は16bitMPU搭載機
Re: (スコア:0)
レジスターは32bitだけどデータバスが16bitしかないというi386SXのような構成だったな。386SXも16bit CPUってことでいいなら16bitだな
Re:細かい部分を突っ込むオタクが嫌い (スコア:1)
68000はレジスタ32bitですが、ALUは16bitなので、32bit演算はALUを2回使います。16bit演算の2倍時間がかかる。
386SXはALUが32bitなので、32bit演算を一回で可能。16bitでも32bitでも演算時間は同じ
ってあたりが68000と386SXの違いなんですが、
何ビットのCPUかについては、
68000: 自称16bit、外部バス16bit、レジスタ32bit、ALU16bit
68030: 自称32bit、外部バス32bit、レジスタ32bit、ALU32bit
8086: 自称16bit、外部バス16bit、レジスタ16bit、ALU16bit
386SX: 自称32bit、外部バス16bit、レジスタ32bit、ALU32bit
486DX: 自称32bit、外部バス64bit、レジスタ32bit、ALU32bit
とこれだけ見ると、ALUのbit数で見ればいいだろ、と考えがちなんですが、
68008: 自称16bit、外部バス8bit、レジスタ32bit、ALU16bit
8088: 自称8bit、外部バス8bit、レジスタ16bit、ALU16bit、でもIBM は8088を採用した元祖 PC を「16bitCPUマシン」と宣伝
Z80: 自称8bit、外部バス8bit、レジスタ8bit、ALU4bit
といった例もあるので、統一的な判定方法はなく、
何ビットのCPUかは「メーカーの自称」に従うしかないかと思います。
#ここで、68000はCPUではなくMPUだ、とか言い出したらさらに話が発散しそう。
Re: (スコア:0)
386SXは内部32bit。内部16bitのMC68000とは全然違います。
Re: (スコア:0)
486DX: 自称32bit、外部バス64bit、レジスタ32bit、ALU32bit
外部バス64bitはPentiumと間違えてる予感
Re: (スコア:0)
32bit演算を同時に4本やれれば128bitマシーンだって(違)
Re: (スコア:0)
そうそう、SH-2を4つ搭載すれば128bit級だよね!
Re:細かい部分を突っ込むオタクが嫌い (スコア:1)
> 外部バス64bitはPentium間違えてる
おっと、確かにその通りでした。うろ覚えで書くもんじゃないっすね…
Re: (スコア:0)
データレジスタやアドレスレジスタは32bitなんだけどね。
それぞれ8本ずつあるから贅沢な石だった。
Re: (スコア:0)
パーソナルワークステーションやね(あまり仕事に使うイメージは無かったが)
32bitはX68030から
Re: (スコア:0)
シャープはMZ5500辺りの高いマイコンもそう呼んでいただけ説が
(というかワークステーション名乗るにはCPU性能しょぼすぎ&グラフィック面のハード支援なさすぎ)
エディタがMIFESっぽかったけど金持ちだな。もうVZが出回ってる頃だが。
九十九タワーで7500円くらいで買った
Re: (スコア:0)
おぼろげながら、NECのMS-DOSに標準添付されていたスクリーンエディタがMIFESみたいな何かだったように記憶しているので、
MIFESではなくOS標準のエディタを使っていたとかならむしろ節約派かも
(プロが普段使う道具を妥協するのはけしからんという考えは脇に置いておくものとする)
Re: (スコア:0)
SEDITかな?
Re: (スコア:0)
MIFESのサブセット版が付属した98版MS-DOS 6.2は作品の舞台である1992年にはまだ発売されてない。
Re: (スコア:0)
でもアドレスバスが24bitしかなくてメモリは16MB止まりだった
Re: (スコア:0)
セグメントとかふぁーポインタとか使わずに
Re: (スコア:0)
それアドレス空間です。I/OやVRAMなんかも同じアドレス空間にマッピングされてます。
メモリは12MBが最大。それでも十分でしたけど。
当時は「これだけあればまさか足りないなんてことないよな」とか思ってました。ええ。
その次に買ったMacでその考えは見事にぶっ壊されました。
Re: (スコア:0)
32bitのWindowsがアドレス空間は4GBだけどPCIとかのメモリマップトI/Oに1GBくらい使ってるから3GBくらいしか認識できないのと似たようなものか
Re: (スコア:0)
X68000が030に至っても(基本ハードを変えなかったせいで)24bitアドレス引きずっててRAMが最大12MBって今考えると色々足りないので、Macってどうだったのかと調べたら
68K Macの頃は22bit毎に豪快に領域を振り分けていたのでRAMが最大4MBまでしか使えなかったという事実に驚いた記憶。
(RAM/ROMとなんかIO系2つだっけな)
よくここからばっさり32bitアドレス化にいけたものだ。
Re: (スコア:0)
似たようなものどころかまったく同じもの
Re: (スコア:0)
68000の32bitのアドレスレジスタのうちアドレッシングで見えない上位8bitを各種フラグに使った
行儀の悪いソフトが多数あったということだから、ソフトの互換性なんか始めから諦めていたんじゃないか?
Re:細かい部分を突っ込むオタクが嫌い (スコア:1)
Re: (スコア:0)
Windowsだって64bitポインタの上の方は0に決まってるから好きに使って大丈夫だよ。
Re: (スコア:0)
Symantec CだったかがWindows3.xの16bitコードのアプリでそういうコードを吐くものだから、Widows95ではそのまま動かなくていくつか個別のアプリにオンメモリでパッチを当てるテーブルを持っていた。有名な上位16bitが0固定と決め打ちしているのの個別対応とは別件。
Re: (スコア:0)
32bitCPUを仮想EMSとか罰当たりな使い方してた時代。32bitCPUに移行してたとは言いづらい罠。
HIGHMEMとかMAMMAKERとかHSBとかもっと以前は、、、
# うっ古の記憶が、、、
Re: (スコア:0)
1989年(平成元年)発売のFM TOWNSは32bit機。80386搭載でDOS extenderによって32bitアプリが動いていた。eax,ebxいいだろう!
Re: (スコア:0)
98メインに開発してた会社がTOWNS版も出すとして、元のコードが16bitならTOWNS版も16bitで良いんじゃないの?
バカ高いツール揃えて敢えて32bit版出す意味がわからん。
Re:細かい部分を突っ込むオタクが嫌い (スコア:1)