アカウント名:
パスワード:
この問題で面白い(というか耳が痛い)所は、EACの作者Andre Wiethoff 氏はCDリッピング界(?)の権威であり、EACが指し示すオフセット値は絶対正しいだろう……と皆が思い込んでいたのが原因かどうかは知りませんが、多くのツール(Plextor社のPlexToolsですら!)がEACのずれたオフセット値を元に作成されてしまっているところです。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
日本語講座 (スコア:-1, 余計なもの)
タレコミ人が事態を見逃してきたツール作者でもない限り
ここで痛いのは耳ではなく頭だろう。
Re:日本語講座 (スコア:3, すばらしい洞察)
そういう事例って他にもいろいろあるだろうから、自分にとって心当たりがある人は
「耳が痛い」って思うんじゃないのかな。
「事態を見逃してきたツール作者」である必要はないでしょ。
Re:日本語講座 (スコア:0)
「面白い(耳が痛い)所は、多くのツールがずれたオフセット値を基に作成されてしまっているところ」
と読むのが普通だと思うが?
Re:日本語講座 (スコア:-1, オフトピック)
タレコミ人が「多くのツール」の作者の一人の観点でモノを言ってない以上、
権威の指し示したオフセット値を、疑うことなく利用していたと読めるのでは?」
という指摘があったわけだよね、一読して?と思うまでは正しい反応だろう。
だがしかし、作者ならば「面白い」なんて感想を持つだろうかって事も考慮したい。
作者のみならず、この問題に関する一利用者レベルの関係者視点からしても「面白い」
という感想になるのは変ではないかという推測を働かせるのは難しい事ではない。
すると、「○○界の権威である□□が指す値は絶対正しいだろう」と思った事が原因ならば、
及ばずながら自分も思い当たるから耳が痛いと、そこに潜む普遍的な問題を見出したいのだろう、
と書き手の思惑が読めてくるので、耳が痛いという言葉を置き換える事は出来ない。
書き手の言わんとしている、文意を汲み取らずに「耳が痛い」の用法だけを捉えて、
誤りを指摘しても、それは日本語の講義としては未熟もいいところだろう。
「頭が痛い」とすると、確かに「耳が痛い」よりは「ツール作者でなくても影響するから」、
この問題に困っているというニュアンスになるが、この問題に関係するほど「面白い」
という言葉が浮くし、影響が及ぶ作者とて耳だけ痛くなる訳なく、頭が痛くなる事もあるだろうから、
その置き換えは全く問題解決にならず、日本語講座というタイトルでの指摘にそぐわない。
揚げ足講座なら、まあ適切だったかもしれない。その程度のこと。
意図を読み取って修正するなら、「皆が思い込んでいた」の前にでも「私も別件だが思い当たる」のような、
原因を普遍的な問題に落とし込みたいという、意図を明らかにする文を挿入すると良かった。
構造を見直すなら、「他のツールも間違えていた、それは権威の示す値を検証無しに流用したのが原因だろうかだとしたら面白い。
というか、私にも別件で思い当たるので耳が痛い。」という風に、2つに切って最後に書く
そうすると、自分はこの問題に技術的なかかわりは無いこと、しかし他山の石としたいことが
より読みやすい形になっていただろう。
つまり、これは「耳が痛い」という単語の問題じゃなく、文章構成の問題であったというわけだ。
過不足無く指摘するには、長くなるわりに益がないので、野暮な突っ込みはしないで適当に補うか、
スルーしたほうが時間を有効に使えると知っていればこそ、わざわざ「痛いのは耳じゃなく頭」だなんて指摘を、
しかもポイントが外れた指摘をしないものだ。
と、時間を無駄にする実例を示して主張されれば納得がいくだろう(苦笑)
Re:自己レス (スコア:0)
>権威の指し示したオフセット値を、疑うことなく利用していたと読めるのでは?」
ここは
タレコミ人が「多くのツール」の作者の一人の観点でモノを言ってない以上、
耳が痛いというのは不適切で、頭が痛いじゃないの?
のほうが適切だった。