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対象領域を選択→ホームタブ→フォント→Bと描かれたアイコンを押す(リボンUI)と対象領域を選択→Ctrlを押しながらB(キーボードショートカット)どちらが教えやすい・理解しやすいかと考えると、私は後者だと思います。
ただ、アプリケーションを使って何かを作り、その内容を評価するような場合に、アプリケーションの操作法を都度呼び出し、自習するのも時間面でちょっと苦しいような。
動画による学習というのは、とっつきがいいように思うのですが、学習速度が出せないような気がします。(読むスピードとちがって、見るスピードはコントロールしにくい・・・)
どうしてもわらかないところは映像がほしいことはありますが、基本的には、文字だけで解説があったほうがトータルの習得コストは低い気がします。あんまり映像だけのヘルプとかが増えると、個人的には、不都合かなぁと思っています。
特に抽象概念が絡む場合は、映像よりも文章の方がひも付けができると思うのですが、どうでしょう?
みなさん、映像による教育と、文章による教育の使いどころって、どういうトレードオフで使い分けていらっしゃいますでしょうか
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
UIが問題ではなくて (スコア:5, すばらしい洞察)
旧来のメニューUIを使った経験のある人からは、使いにくいとの評価に変わります。
UIが問題の本質ではなくて、2種類のUIが共存している環境が問題であって、どちらかに統一されたら
嫌でも落ち着くのではないでしょうか。
#私はキーボードショートカットで済ます場合が多いので、あまり苦労はしていませんが…。
教育となるとそうもいきません (スコア:2, 参考になる)
なんですよね。英語版キーボードだとShift+8が(じゃなかったりしますし。
ノートパソコンも視野に入れると、ショートカットキーの運用を教える場合は最初に、
Ctrl/Altキー探しを教育しなければならないことになります。
それに初心者にとって同時押しは難しい操作です。やはりショートカットキーを教育に使うことは
できません。
[ファイル(F)]とか出てくるリボンをVisualStudioで開発するしかないかも知れません。
Re:教育となるとそうもいきません (スコア:2, 興味深い)
アイコンを図示しなければならないGUIは、
逆に教えにくいと感じるときもあります。
対象領域を選択→ホームタブ→フォント→Bと描かれたアイコンを押す(リボンUI)
と
対象領域を選択→Ctrlを押しながらB(キーボードショートカット)
どちらが教えやすい・理解しやすいかと考えると、私は後者だと思います。
>それに初心者にとって同時押しは難しい操作です。
片手の同時押し(小指+英字キー)ではなく、2本指(人差し指 or 中指 +英字キー)で
教えると、習得が早いようです。なれた学生は勝手に片手でやりますし。
Re:教育となるとそうもいきません (スコア:3, 参考になる)
私も以前はそう思っていたのですが、最近はソフトウェアの機能や操作の紹介がYouTubeなどに投稿されたビデオによって行なわれる事例が増えています(例えばcompiz-fusionなど)。将来的には益々ビデオによる説明・紹介が増えていくのではないかと予測出来ますが、その場合はリボンUIはキーボードショートカットを使うのよりもはるかに分かりやすくて良いのではないかと思います。またさらに言うのならば、ビデオによる説明が前提であれば旧来のメニューUIよりもリボンUIの方が視覚的に分かりやすいだろう、と思います。
もちろん検索の問題などを考えれば操作説明を文書にしなければならない場面がなくなるわけではないので、キーボード操作での説明に利点が残るのだとは思いますが、説明が容易という点でのメリットは徐々に減っていくのではないでしょうか。
Re:教育となるとそうもいきません (スコア:2, すばらしい洞察)
「アプリケーションを使って何かを作る」教育時では
また違う取り組みが必要と考えています。
確かに操作法の習得時にビデオ教材は非常に有効で、
オンデマンドで教材を呼び出すシステムも安価に構築できますし、
理解できるまで何度でも繰り返しできる点で優れていると思います。
ただ、アプリケーションを使って何かを作り、その内容を評価するような場合に、
アプリケーションの操作法を都度呼び出し、自習するのも時間面でちょっと苦しいような。
その解決策の一つとして、ショートカットを使うこともあるのですが、
その他に何か良い方法は無いでしょうか?
Re:教育となるとそうもいきません (スコア:1)
確かにビデオによる操作説明は特に単機能の場合に優れているように思えます。単操作の連続によって構成される複雑な操作をビデオで説明した場合、個々の操作方法をあっさりと忘れてしまう恐れはあるかと思います。それを一々単機能説明のビデオを見直して...というのは実際のところ時間がかかってあまり現実的ではないと思います。
しかしこれもあくまでも現時点での制約のように思えます。個人的な経験として、以前はビデオを観るのも観てもらうのも大変でしたが、近年ではYouTubeなどの登場でそれが極めて容易になりまたその機会も圧倒的に増えました。具体的な方法は分かりませんが、同じことが機能説明においても起こる可能性があるかも知れません。極端な話、ヘルプが単機能の各名称とビデオによって構成されかつそれが簡単迅速に閲覧できるようになったとすれば、個々の操作方法で分からないことがあればすぐにヘルプのビデオを観ればいいでしょ、と言って済ませることが出来る時代が来るかも知れません。現在既に操作説明のビデオを作成するコストは下がりつつありますので(例えばGNOME界隈ではistanbul [gnome.org]などの簡単に操作できるデスクトップセッションレコーダの登場以来、機能説明のビデオを目にする機会が極端に増えました)、そうなる可能性はあると個人的に感じます。そして、そうした時代が来た時にはリボンUIは単なるメニューよりも視覚的に優れている以上、有効に活用されるのではないでしょうか。
でも結局のところ現時点ではキーボードショートカットによる説明をその場その場で行なうのが時間的に効率的だろうと思います。しかし以上のようなことを考えればGUIで教えにくい点があるからキーボードショートカットという場面はいずれほとんど無くなるのではないかと思います。だってそもそもキーボードショートカットの存在を理解してもらうのだって、大変じゃないですか。それしたいのならCtrlキーとCを一緒に押してねと説明しても、私の場合、大抵は「はぁ?何めんどくさいこと言ってんの?」って顔されます。
Re:教育となるとそうもいきません (スコア:4, 興味深い)
Wordではセクションの区切り方や印刷・文字属性を変える等を15秒程で解説するFlashを作ってみました。
Webブラウザから簡単に参照できる点で好評です。
ただ、ビデオ教材を作るのが簡単になったのは技術面の話で、それを作る為に必要な人工費は別途必要であり、
こちらが曲者であると感じています。自分の情熱で動けるLinux界隈ではともかく、金銭的な話が絡んでくる
業務アプリケーションではマニュアル・教育にかけるカネは削られがちです。
# 自分が責任者のプロジェクトでは、予算の10%をドキュメント化・教育に振りますが…
>キーボードショートカットの存在を理解してもらうのだって
方法から教えると、やはり反発を受けます。
ショートカットを使うと、メニューから選ぶより早く操作できる利点を
先に告げると、食いつきもよくなる傾向があります。
Re:教育となるとそうもいきません (スコア:1)
私の場合は大抵「へー!そんな簡単に出来るんだ!(嬉」って顔されますよ。
キーボードショートカットによる説明、GUIでの説明、どっちが有効かは相手次第でほぼ決りでしょう。
Re:教育となるとそうもいきません (スコア:0)
動画による学習というのは、とっつきがいいように思うのですが、学習速度が出せないような気がします。(読むスピードとちがって、見るスピードはコントロールしにくい・・・)
どうしてもわらかないところは映像がほしいことはありますが、基本的には、文字だけで解説があったほうがトータルの習得コストは低い気がします。あんまり映像だけのヘルプとかが増えると、個人的には、不都合かなぁと思っています。
特に抽象概念が絡む場合は、映像よりも文章の方がひも付けができると思うのですが、どうでしょう?
みなさん、映像による教育と、文章による教育の使いどころって、どういうトレードオフで使い分けていらっしゃいますでしょうか