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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
マーフィーの法則か、あるいは本当にそうなのか (スコア:1)
私見ですが、あるプラットフォームにおけるゲームの質は時間がたたないと向上しないのだと思います。
たとえばPS2なら、いまはまだどうしてもハードの性能の方に目が行ってしまうけど、それは64、PS、SSが出た頃も同じだったと思います。SFCやSFの頃もそうだったかもしれません(あいにく記憶にありません)。だから、画質がいいとか、3Dでぐりぐりキャラクターが動くとか、そういう部分がゲームの主要な位置をしめてしまうのではないでしょうか。
ユーザーがそれに飽きた頃に、だんだんストーリー重視のゲームが増えてくるのだと思います。
僕がFCやSFCでゲームをしたのは、もうPSやSSがでていて主流がそちらに移りだした頃ですが、十分に楽しかったです。PSもここ1、2年のゲームが面白いと思います。面白いゲームは人によって違うので一概には言えませんが、次のプラットフォームがでるころのゲームが一番面白いと思います。
しかし、そのことを考えると今回の合意もゲームの質向上のために必要な過程なのではないでしょうか。いつかは新しいプラットフォームも古くなる、つまりその市場が成熟してくるので、ユーザーはそれを待てばいいゲームが手に入ります。
もちろん最初からいいゲームを出してくれるに越したことはないのですが、高コスト体制から抜け出さないといけないような利益優先の企業(しょうがない、という面もありますが)にそれを求めるのは無理ではないでしょうか。市場が成熟して、企業がそのことに再び気づくまで待つしかないのでは、と僕は思います。