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最近の原油高騰は、それとはあんまり関係ないから。市場の需給と投機が原因だから。
いや、関係なくはないだろう。その高騰は「石油は有限の資源であり、本格的に代替になるものは現状ない」と言う共通認識をベースにしてるんだから。
むしろ昨今の投機による高騰によって、実際に石油が無くなるかなり前にその価格がコントロール不能になる危険が明らかになったのではないか。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
時間の問題 (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:時間の問題 (スコア:2, すばらしい洞察)
可採となると、技術の進歩で増えていくし。泥混じりから効率よく抽出する技術とかね。
最近の原油高騰は、それとはあんまり関係ないから。市場の需給と投機が原因だから。
Re:時間の問題 (スコア:1)
いや、関係なくはないだろう。その高騰は「石油は有限の資源であり、本格的に代替になるものは現状ない」と言う共通認識をベースにしてるんだから。
むしろ昨今の投機による高騰によって、実際に石油が無くなるかなり前にその価格がコントロール不能になる危険が明らかになったのではないか。
Re: (スコア:0)
短期的な「現状の生産量」が限られており、かつ確実に売れる見込みがあるから、
他にめぼしい投機先を失った投資家たちが群がってるんです。
もっといえば、高値で売れさえすれば生産量も関係無いでしょうね。
現状の生産量が限られてる理由の中に、有限の資源をできるだけ長く売りたい
産油国の思惑も入ってなくはないでしょうけれど。
Re:時間の問題 (スコア:2, すばらしい洞察)
本当にそうかな?
現物取引と先物取引の違いもわからないまま、責めやすい「金持ち」を
わかりやすい犯人に仕立て上げているマスコミの論調を、
鵜呑みにしてる人も多いのでは。
投機マネーが群がってるのは「先物」のほうで、これは言ってみれば
Xヶ月後の値段を当てるゲームみたいなもの。
みんなが、将来的に値段が上がると思ったから先物の値段も上がったけど、
逆に今の値段が高すぎると思えば、先物も下がる方向に動く。
そうしてXヶ月たったとき、需給によって「現物」の値段が決まるけど、
それより安い値段に賭けた人は差額を儲けるけど、高い値段に賭けた人は
差額を損する。それだけのこと。
Re: (スコア:0)
>おっしゃるとおり、よく投機マネーがやり玉に挙がってるけど、
>本当にそうかな?
これの意味が良く分かりません。
原油の値段が上がったのが投機マネーのせいだ、というのは
あなたの説明通りだと思います。
インフラに使ってるものがそんなことじゃ困る、というのが
マスコミも政治家も一般市民も思っていることでは?
Re:時間の問題 (スコア:2, 参考になる)
> あなたの説明通りだと思います。
説明不足でしたね。
その値段ってのは「2種類」あるってことを言いたかった。
投機マネーが上げたり下げたりしてるのは「先物」の値段。
実際に私たちが石油を買うときの値段は「現物」の値段。
先物ってのは所詮、現物の値段の未来の「予想」に過ぎません。
現物の値段が、先物に影響を与えるのであって、逆ではないのです。
極端な話、仮に投機マネーを原油先物に集中させて、意図的に、
ありえないほど先物の値段を上げたとしても、
もし現物が供給過多に傾いているなら町のGSの小売価格は下がるでしょう。
リスクヘッジの保険的なコストは掛かるかもしれませんが、それをふまえても
「投機マネーの影響は微々たるもの。すべては需給に支配される」
ということです。
つまり原油の値段が上がったのは、投機マネーなんか関係なく、
本当に世界中で資源の奪い合いが起こっているから。これにつきるのです。
卵が先か (スコア:0)
positive feedbackがかかるだろうから、程度は酷くなるかもしれないけど。
Re: (スコア:0)
>本当に世界中で資源の奪い合いが起こっているから。これにつきるのです。
同意。
すでに中国はロシアに対して政治的に天然ガスを供給するように要求しているしね。
ロシアも天然ガス、原油を政治的に利用している。
中東はとっくに。
お金で買えるのは今のうちかもしれない。
Re: (スコア:0)
需要と供給に基づいた価格動向など関係なしにバブルが膨らんでしまい
はじけたときには世界中の経済が大変な事になったりするようですが。
Re:時間の問題 (スコア:1)
投機って、結構需要を見て「この需要推移なら上がるよな」ってことですからね。
基本的には需要に見合う結果になり、投機はそれを早めるという効果がありますね。
つまりは市場の需要に話が絞られるわけで、バンバン使う新しい市場があったり、
既存の市場で「今の量では足りない」ということで高騰するわけです。
>可採となると、技術の進歩で増えていくし
技術の進歩で「後」で増えても、「今」は高騰しますよね。
もし、「今の量では足りない」という状況がなくなれば、高騰も止まります。
Re:時間の問題 (スコア:3, すばらしい洞察)
> 基本的には需要に見合う結果になり、投機はそれを早めるという効果がありますね。
最終的には需給によって価格の調整がおきるのはその通りでしょうが、
そこに至るまでの仮定で、需給では正当化できないレベルまで価格が高騰するのが
投機であり、バブルであるということだと思います。
一昔前の、1バレル30ドル台という時代から考えれば、BRICS需要をはじめとする世界的な
需要の高まりによって価格が上がるのはあたりまえなのでしょうが、いくらなんでも
最近までの140ドルだとか、ゴールドマン・サックスが煽っていた200ドルなんていうのは
(価格高騰とともに需要が絞られてくるはずなので)ありえないというのがアナリストの中でも
かなり大きな声としてありました。
将来需要から見ていくらくらいが適正かは、アナリストによって幅がありますが、おおむね
60~120ドルの間に入っているようです。
私見ですが、これが100ドルを超えてくると、代替資源の開発に本腰が入って、
脱石油が進みやすくなるのではないでしょうか。
日本も思い切って道路特定財源の半分くらい太陽電池開発(設置補助金とか)につっこめばいいのにね。
Re:時間の問題 (スコア:1)
>最近までの140ドルだとか、ゴールドマン・サックスが煽っていた200ドルなんていうのは
>(価格高騰とともに需要が絞られてくるはずなので)ありえない
石油の場合、需要が絞られるのかな?
高騰したら「需要が先送りされる」だけではないか?と思いますよ。
需要は残るわけで、「投機」..機会に金を出すではなく、「投資」..お金になるという需要部分での需要は漸増傾向ではないかな?
投機というコロモが剥がれて安値傾向ではありますが、長期的にはコロモを付けなくても100ドル程度まではいくと思っています。
>日本も思い切って道路特定財源の半分くらい太陽電池開発(設置補助金とか)につっこめばいいのにね。
産業部門、特に工業についての省エネ(というか石油消費削減)があまり聞こえてこないんですよね。
昨今の高騰の元は「中国等の工業化近代化が遅れていた地域で遅れを取り戻すためにでバンバン使う」
のを見越した投機(~遅延して実需要の投資になる)が発生したわためだと思いますよ。
石油高騰は日本の車の石油離れさせるだけでは、回避できないと思っています。
もちろん日本として石油消費自動車減らしは意味があるけど、中国での工業における石油消費は運輸の10倍,,
つまり中国の工業による石油の大量消費がある以上は、日本でどうこうするだけでは効果が薄いと思うわけです。
オリンピック需要に対しての投機による高騰なので一過性のものという見方も出来そうですが、
逆にオリンピックが終わったので中国の石油消費量が減ったか?というと、どうもそうでもなさそう。
そこらへんを危惧しています。
Re: (スコア:0)
オイルショックの時点でかなりエコ方面に投資してそれが「当たり前」になっちゃってるのかも。
Re:時間の問題 (スコア:1)
いや、話は日本じゃなくて、最近需要が拡大している中国とかなんだ。
日本の工業の場合、より低いコストを求めて「当たり前」になっている面が確かにあるけど、
オイルショックなどの洗礼を受けていない国や地域の「工業による需要」を危惧している。
「儲かるなら多少生産コストがあがろうがバカスカ石油を消費する機構」で中国等がやり続けたら、
日本の自動車の石油依存がどうこうは、焼石に水ではないか?と言っている。
石油が高騰してもそういう体質はすぐには改善しないので、石油は基本的に「需要増大方向にある」
のでは?と言っているわけですよ。