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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
管理者はわかってるんですが (スコア:4, 興味深い)
特に中小企業
片方壊れても復旧できるんだからいいだろ、という理由で離れた営業所への
ネットワークバックアップすら駄目でした
差分なんてUSBのハードディスクでとればいいだろ、とか
MOに書き出してるから大丈夫とか・・・
あの、会社燃えたらどうするんですかと問えば消火設備があるから
大丈夫とか業務データなんか作り直せばいいとか蒟蒻問答だったので
とりあえず経理データは税理士さんのところでTKCのシステムに
突っ込んでもらうようにしましたが・・・
結局のところ情報資産の価値が見えない以上負の投資で
紙で何とかなる(足りない労働力はサービス残業で)世界ですから
そして何よりも経営者や管理層がことごとく計算機音痴で
現場の電子化は完了しても上層に情報飛ばすときは今でも
紙の稟議書の世界
ベンダに金を払う余裕のない中小の情報化の道のりは長い。
Re:管理者はわかってるんですが (スコア:5, 参考になる)
「機械的に一番故障しやすい回転部品の信頼性をあげるための装置」というわけで、もうへりくつの世界ですが「飛行機が複数台エンジンを積んでいるのと同じで、どちらかが故障しても片方だけで運用ができるようにするための装置です」とか説明しました。
バックアップと冗長化の違いを説明するよりも、ある程度技術語が分かる経営層なら、平均故障間隔とかの言葉でストレートに伝えた方がいい気がします。
とはいえ、中小企業にはバックアップは負担が重いのは事実で、取捨選択の部分でバックアップは常に一番最後に回される存在であることは代わりがありません・・・。そのため「日々更新されて壊れて困るデータは外部のバックアップができているサービスを利用する」とか「消えて困るデータはDVDに焼いてもらって工場間でお互いに持ち合う」といった程度のバックアップ体制となっています。データそのものが商品である業種ではないということもありますが。
ただ、「RAID」がバックアップとは違うものであるということだけは認識してもらっています。今後の整備計画についてはもちろん、何かあったとき経営層に責任を取ってもらうためには重要だと思っています。
Re: (スコア:0, おもしろおかしい)
Re: (スコア:0)
スコアなんか見るからそうなる。スコアシステムは忙しい人の為にコメントを選りすぐりたい人にお手軽な方法を提供しているだけだ。見なければいい。よっぽどマイナスだけつけられて発言禁止になるような人はめったに現れない。
そして現れた時はきっちり適用される。それが適切かどうかはともかくね。
Re: (スコア:0)
現状がおかしいと声を上げると「そんなものは気にするな」という話になるなんてのは、創造・改善の墓場だと思うんだが。