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記事に挙がった翻訳ブログを以前から読んでいますが、そこで知る中国オタクの様子からして、盛り上がるほどの曲が作られるか疑問です。というのも、中国では学生は大学受験を目指しひたすら勉強をしているので、部活動や習い事は全然しないんだそうです。だから幼児の頃からの英才教育で音楽学校に進むようなごく一部を除いて、「ピアノやバイオリンを習っていました」とか「吹奏楽やバンドをやっていました」といった音楽的素養のある学生はいません。そういう学生が大学に入って急にオタクとして目覚めるんで、消費するばかりで自分たちで作る方向にはあまり行かない、行けないわけです。日本でのボカロの盛り上がりはニコ動を通じていろいろな「作る人」が現れたからだと思うので、作れる人の層がほとんどない中国では難しいんじゃないでしょうかねえ。
>だから幼児の頃からの英才教育で音楽学校に進むようなごく一部を除いて、>「ピアノやバイオリンを習っていました」とか「吹奏楽やバンドをやっていました」といった音楽的素養のある学生はいません。へえー、と思った。芸術なんて才能のある一握りの人間にやらせておけば、勝手に最前線を開拓してくれると思っていたクチなのだけど、なんだかんだで裾野の広さって大事なんだなあと。
元コメントがどのくらい中国の実情に則しているか自分には分からないけれど、さすがは科挙の国って感じ。
別に全ての国が同じような人材育成をする必要は無いだろうし、良いと思う。文化的な部分を輸入に任せるってのは、以外と効率的かも知れん。
>以外と効率的かも知れん。何が効率的?
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作る人はいるのか (スコア:1)
記事に挙がった翻訳ブログを以前から読んでいますが、そこで知る中国オタクの様子からして、盛り上がるほどの曲が作られるか疑問です。
というのも、中国では学生は大学受験を目指しひたすら勉強をしているので、部活動や習い事は全然しないんだそうです。だから幼児の頃からの英才教育で音楽学校に進むようなごく一部を除いて、「ピアノやバイオリンを習っていました」とか「吹奏楽やバンドをやっていました」といった音楽的素養のある学生はいません。
そういう学生が大学に入って急にオタクとして目覚めるんで、消費するばかりで自分たちで作る方向にはあまり行かない、行けないわけです。
日本でのボカロの盛り上がりはニコ動を通じていろいろな「作る人」が現れたからだと思うので、作れる人の層がほとんどない中国では難しいんじゃないでしょうかねえ。
Re: (スコア:0)
>だから幼児の頃からの英才教育で音楽学校に進むようなごく一部を除いて、
>「ピアノやバイオリンを習っていました」とか「吹奏楽やバンドをやっていました」といった音楽的素養のある学生はいません。
へえー、と思った。
芸術なんて才能のある一握りの人間にやらせておけば、
勝手に最前線を開拓してくれると思っていたクチなのだけど、
なんだかんだで裾野の広さって大事なんだなあと。
元コメントがどのくらい中国の実情に則しているか自分には分からないけれど、さすがは科挙の国って感じ。
Re: (スコア:0)
別に全ての国が同じような人材育成をする必要は無いだろうし、良いと思う。
文化的な部分を輸入に任せるってのは、以外と効率的かも知れん。
Re:作る人はいるのか (スコア:0)
>以外と効率的かも知れん。
何が効率的?