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> クラウドになると何でも安くなると勘違いしているお客様が多くて・・・
客が勘違いしているんじゃなくて、勘違いさせるように業者が仕向けているのでは?名前からして霞みたいなものであることを強調しているじゃん。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
やっぱりクラウドでもコストは必要ってことで・・・ (スコア:3, 興味深い)
クラウドになると何でも安くなると勘違いしているお客様が多くて・・・
GoogleとかYahooとか個人向けで下手なサービスよりも高機能なものが無償で提供されてしまっている事が背景にあるのですが。
個人向けは広告収入で、業務用はちゃんと費用がかかるという区別のためにはありがたいかも知れません。
私個人では無償版を使っています。Googleの技術動向を知るのに重宝しているので、今後新たに追加でAppsを利用するのが有償化されるのは残念です(←って、この意識がダメなんですよねきっと)
Re:やっぱりクラウドでもコストは必要ってことで・・・ (スコア:1)
> クラウドになると何でも安くなると勘違いしているお客様が多くて・・・
客が勘違いしているんじゃなくて、勘違いさせるように業者が仕向けているのでは?
名前からして霞みたいなものであることを強調しているじゃん。
Re:やっぱりクラウドでもコストは必要ってことで・・・ (スコア:2)
確かにそういう側面があることは理解してます。
クラウドになったおかげで、サービスの境界(ハードウェアとソフトの分離)がハッキリしました。
ハード保守はパブリック・クラウド業者に丸投げでコストダウンになっていることも事実です。
まあ、顧客にオンプレミスのサーバをリプレースさせるための言い訳に成っている現実はいかんともしがたいですね。
営業がクラウドの定義をしっかり理解していないという問題もある。まあ、バズワードってことですかね。
>名前からして霞みたいなものであることを強調しているじゃん。
まあ、微妙なネーミングではありますね。個人的解釈としては、『「クラウド」は雲のようにどこにあっても、
サービスさえ提供されていれば場所は関係ないよね?』という程度の解釈なのですが。
サービスとして提供される以上、サービスが稼働しているかどうかの監視は無くなりませんし、
原因はともかくデータの不整合が発生すれば、エンジニアが対応することも変わりません。
インフラコストも、IaaSやPaaSの場合、本来顧客が負うサーバの資産リスクをiDC業者が肩代わりしているに過ぎません。
オンデマンドのメリットはあれど、最終的にかかるコストは、クラウドでも変わらないと言うのが、サービスを提供している側の本音ではないでしょうか。
クラウドの幻想としては、
(ユーザ側の誤解)
・クラウドはハードが故障しない。
・クラウドは完全に自動化されていて人間の工数はかからない。
(サービス提供者側の誤解)
・クラウドだからサポートは必要ない。
・クラウドだからサービスが止まっても自分たちの責任じゃない。
といったところでしょうか。
#ユーザとISerの間で苦しむSEでした。