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どこのサービスが自分が死ぬまで続くか、と言う部分で賭けをしなきゃならんわけね。「ポイントで返金」ってのは、それさえ無かったRaboo等の事例に比べればマシって事になるんだろうけど、一度「どこに囲い込まれるか」を選んだら、その後は移行が難しいと言う状況に更に拍車を掛けてしまうなぁ。
個人的には、電子書籍の普及は本棚の空きを気にせずに本が買えるようになって嬉しかったのだけど、もともと本を買って読む欲求の薄い人にとっては、電子書籍は理不尽でハードルの高い商品として受け止められるかも。紙の書籍と一緒に「マニアだけが細々と楽しむもの」へと立ち位置が変わってしまう危険があるか。
前にも書いたのだけど、OpenID的な何かで本の購入履歴を電子書籍販売サービス全てで共有して、一度買った電子書籍を別サービスで買う場合、そこでの閲覧権だけ買えばいいようにすればユーザーの二重払いも減るし、サービス終了時に店側の返金対応が楽になるのでいいと思うのですが。いろいろしがらみがあるのか、それとも再販制度のためできないのか…
電子書籍には再販制度は全く関係ありません。結局ストア間のナワバリ争いだけの問題で。パブリックな権利管理で複数業者で扱ってくれれば、いきなり全滅ってのは防げそうなんですけどね。
今のやりかただと、逆に電子版の再販制度でも作って、国家単位に供託したデータでのみの営業が出来るとでもしないと無理かも。ただそうすると、一度出版されると原稿の引き上げが出来ないって事になるけど。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
結局、博打なのか (スコア:0)
どこのサービスが自分が死ぬまで続くか、と言う部分で賭けをしなきゃならんわけね。
「ポイントで返金」ってのは、それさえ無かったRaboo等の事例に比べればマシって事になるんだろうけど、
一度「どこに囲い込まれるか」を選んだら、その後は移行が難しいと言う状況に更に拍車を掛けてしまうなぁ。
個人的には、電子書籍の普及は本棚の空きを気にせずに本が買えるようになって嬉しかったのだけど、
もともと本を買って読む欲求の薄い人にとっては、電子書籍は理不尽でハードルの高い商品として受け止められるかも。
紙の書籍と一緒に「マニアだけが細々と楽しむもの」へと立ち位置が変わってしまう危険があるか。
閲覧権と書籍の代金を分離できないか? (スコア:0)
前にも書いたのだけど、
OpenID的な何かで本の購入履歴を電子書籍販売サービス全てで共有して、
一度買った電子書籍を別サービスで買う場合、そこでの閲覧権だけ買えばいいようにすれば
ユーザーの二重払いも減るし、サービス終了時に店側の返金対応が楽になるのでいいと思うのですが。
いろいろしがらみがあるのか、それとも再販制度のためできないのか…
Re: (スコア:0)
電子書籍には再販制度は全く関係ありません。
結局ストア間のナワバリ争いだけの問題で。
パブリックな権利管理で複数業者で扱ってくれれば、いきなり全滅ってのは防げそうなんですけどね。
今のやりかただと、逆に電子版の再販制度でも作って、国家単位に供託したデータでのみの営業が出来るとでもしないと無理かも。
ただそうすると、一度出版されると原稿の引き上げが出来ないって事になるけど。