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動画配信で無料ユーザーと有料ユーザーで差をつけるとか、動画配信会社とWebメールサービス専門会社で差をつけるとか、MMO・FPS運営会社がISPと交渉でディレイを少なくする努力をする、とか
そういうことが一切できなくなるじゃん。アメリカじゃそういういことを今の今までやってこれなかったの?
なんか違う気がするが。
「動画配信で無料ユーザーと有料ユーザー」は飽くまで動画配信業者のサーバで優先処理と帯域開放を大きくしているだけの話。動画配信業者とユーザ間の契約で、経路上の高速度の維持はISPにぶん投げだった。
今回の話はISPと企業間の話。今までも一応はISPと企業間をつなぐラインについて帯域という形で値段は差があったけど実際に流しているトラフィック量については中立性とやらで差別化できなかった。中立性を止めることで今後は帯域だけでなく実トラフィック量が多い企業の場合には値段の格差をつけていいことにしようという事でないかい?例えば2つの動画配信会社が同じ帯域でサービスをしたとしても、人気があって配信量が多い場合には通信料も多く請求されることになる。
アプリレベルではなくインフラレベルのお話しでは?
他の人がちゃんと書いてるけど訂正。
「商業的に妥当な」条件に基づいたものであれば、ブロードバンド事業者による特定ウェブサービスの優先的取り扱いを認めるとする方針を示す見通し。WirelessWireNews引用
使った分払えじゃなく、優先取り扱いでした。具体的にはISPとしてはトラフィック通信速度改善などがサービスとして扱えるようになるという事なのかな。といってもファイバー部分なんかは複数キャリアをまたぐ可能性があるから"インターネット網上"での帯域保障とか優先ではなく"ISPからインターネット網に接続する部分"での帯域割り当てになるんだろうけど。
他は知りませんが、>動画配信で無料ユーザーと有料ユーザーで差をつけるとか、これは日本のニコニコが考え出してやってることであって、アメリカのYoutubeではやってないのでは。(アメリカの全社がやってないとは断言できないが)
ていうか、>動画配信で無料ユーザーと有料ユーザーで差をつけるとか、>動画配信会社とWebメールサービス専門会社で差をつけるとか、この二つ、ネットワーク中立性関係ないのでは。無料ユーザと有料ユーザで差をつけるのは、単に大元で帯域を絞るかどうかであって、プロバイダでどうにかすることじゃなさそうだし、動画配信会社とWebメールサービス専門会社はトータルの帯域使用量が違うので、プロバイダへの接続量も違うはず。(要は配信会社とプロバイダ間の回線が太いか細いか。プロバイダから閲覧してる一般ユーザまでの部分で差をつける必要は無い)
>MMO・FPS運営会社がISPと交渉でディレイを少なくする努力をする、とかこれは確かに「やろうとする」なら「単に帯域を太くする」だけじゃなくて、「パケットの種類で優先順位を変える」とこまでやりたいかもしらんが…すくなくとも今まではやってなかったのでは。
s/接続量/接続料/
主語はISPだよ。youtubeはトラフィックが膨大だから、ISPが絞りたかったけど、認められていなかった、という話。ニコニコ動画の有料会員優遇とは別の次元の話。
>ISPが絞りたかったけど、認められていなかったそうなの?そういう話だったの?帯域が太いと接続料金もはね上がるので、ISP側としてもガンガン使ってほしいんじゃないの?
それ真逆です。今まで特定サイトを優遇してほかのサイトと「差別」するのはダメよと言われてた。それが優遇ならええよとなった。特定サイトを絞るのはダメ(名目)と。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
ないと困る (スコア:0)
動画配信で無料ユーザーと有料ユーザーで差をつけるとか、
動画配信会社とWebメールサービス専門会社で差をつけるとか、
MMO・FPS運営会社がISPと交渉でディレイを少なくする努力をする、とか
そういうことが一切できなくなるじゃん。
アメリカじゃそういういことを今の今までやってこれなかったの?
Re:ないと困る (スコア:1)
なんか違う気がするが。
「動画配信で無料ユーザーと有料ユーザー」は飽くまで動画配信業者のサーバで優先処理と帯域開放を大きくしているだけの話。
動画配信業者とユーザ間の契約で、経路上の高速度の維持はISPにぶん投げだった。
今回の話はISPと企業間の話。今までも一応はISPと企業間をつなぐラインについて帯域という形で値段は差があったけど
実際に流しているトラフィック量については中立性とやらで差別化できなかった。
中立性を止めることで今後は帯域だけでなく実トラフィック量が多い企業の場合には値段の格差をつけていいことにしようという事でないかい?
例えば2つの動画配信会社が同じ帯域でサービスをしたとしても、人気があって配信量が多い場合には通信料も多く請求されることになる。
アプリレベルではなくインフラレベルのお話しでは?
Re:ないと困る (スコア:1)
他の人がちゃんと書いてるけど訂正。
「商業的に妥当な」条件に基づいたものであれば、ブロードバンド事業者による特定ウェブサービスの優先的取り扱いを認めるとする方針を示す見通し。
WirelessWireNews引用
使った分払えじゃなく、優先取り扱いでした。
具体的にはISPとしてはトラフィック通信速度改善などがサービスとして扱えるようになるという事なのかな。
といってもファイバー部分なんかは複数キャリアをまたぐ可能性があるから"インターネット網上"での帯域保障とか優先ではなく
"ISPからインターネット網に接続する部分"での帯域割り当てになるんだろうけど。
Re: (スコア:0)
他は知りませんが、
>動画配信で無料ユーザーと有料ユーザーで差をつけるとか、
これは日本のニコニコが考え出してやってることであって、アメリカのYoutubeではやってないのでは。(アメリカの全社がやってないとは断言できないが)
Re: (スコア:0)
ていうか、
>動画配信で無料ユーザーと有料ユーザーで差をつけるとか、
>動画配信会社とWebメールサービス専門会社で差をつけるとか、
この二つ、ネットワーク中立性関係ないのでは。
無料ユーザと有料ユーザで差をつけるのは、単に大元で帯域を絞るかどうかであって、プロバイダでどうにかすることじゃなさそうだし、
動画配信会社とWebメールサービス専門会社はトータルの帯域使用量が違うので、プロバイダへの接続量も違うはず。(要は配信会社とプロバイダ間の回線が太いか細いか。プロバイダから閲覧してる一般ユーザまでの部分で差をつける必要は無い)
>MMO・FPS運営会社がISPと交渉でディレイを少なくする努力をする、とか
これは確かに「やろうとする」なら「単に帯域を太くする」だけじゃなくて、「パケットの種類で優先順位を変える」とこまでやりたいかもしらんが…すくなくとも今まではやってなかったのでは。
Re: (スコア:0)
s/接続量/接続料/
Re: (スコア:0)
例えば Nifty とか NTT とかが、「経営的な都合で YouTube は優先的にユーザに配送するけど、そのせいでニコ動からのパケット届かなくなるけど文句言うな」と自分のユーザに言うこと、もしくはこっそりやることが許されるかどうか(ISP名やサービス名はあくまでも例)とか、そんな話。
大手のインフラ屋がそれをやっちゃうと、気にいらないサービスや思想を合法的に抹消できるとか、色々と問題があるので原則禁止されている(されていた?)
Re: (スコア:0)
主語はISPだよ。
youtubeはトラフィックが膨大だから、ISPが絞りたかったけど、認められていなかった、という話。
ニコニコ動画の有料会員優遇とは別の次元の話。
Re: (スコア:0)
>ISPが絞りたかったけど、認められていなかった
そうなの?そういう話だったの?
帯域が太いと接続料金もはね上がるので、ISP側としてもガンガン使ってほしいんじゃないの?
Re: (スコア:0)
という状況の時に ISP[A] に特定のコンテンツだけ制限する権利があるかどうか?
一般にトラフィック増えて嬉しいのは ISP[B] だから。
ISP[A]は定額サービスやってると、トラフィック増えてももうからない。
Re: (スコア:0)
それ真逆です。
今まで特定サイトを優遇してほかのサイトと「差別」するのはダメよと言われてた。
それが優遇ならええよとなった。
特定サイトを絞るのはダメ(名目)と。