Windows XP ~ Windows 7 では、特殊なことをする場合を除けば、GUI 操作だけでやりたいことがだいたいできていました。コマンドプロプトを起動することは、たまにしかなかったです。しかし、Windows 8 にしたところ、GUI 操作でできることが極端に減り、コマンドプロンプト (CUI) を頻繁に使用する必要がでてきました。
コントロールパネル→ネットワークとインターネット→ネットワーク接続→該当の接続アイコンを右クリック→状態→詳細→物理アドレス という方法でみつけられますね。 Windows Vista 以降はアダプタの状態から詳細ボタンですが、 WindowsXP だとアダプタの状態からサポートタブをクリックして詳細ボタンを押さないといけませんね。
Windows 8 が普及すれば、コマンドライン操作も流行るはず (スコア:2)
Windows XP ~ Windows 7 では、特殊なことをする場合を除けば、GUI 操作だけでやりたいことがだいたいできていました。コマンドプロプトを起動することは、たまにしかなかったです。しかし、Windows 8 にしたところ、GUI 操作でできることが極端に減り、コマンドプロンプト (CUI) を頻繁に使用する必要がでてきました。
例えば、出先で公衆Wi-Fi にパスワードを保存して接続したとすると「無線LANプロファイル」に登録されます。 自宅に帰って使わなくなった当該プロファイルを削除したくても、そのアクセスポイントが圏外の状態でプロファイルを削除するにはコマンドプロンプトからの操作が必要 [blogspot.jp]となります。
無線LANアクセスポイントの接続優先順位を変えるにも、Windows 8 ではコマンドラインでの操作が必要となりました。
また、PCの性能を測定し、その測定値を基本スコアで表す「Windowsエクスペリエンス インデックス」についても、Windows 8 までは GUI にありましたが、Windows 8.1 からはコマンドラインツールに変更 [atmarkit.co.jp] となりました。新しく買ったパソコンの性能を、前のパソコンと比べてみたいといった場合にも、コマンドラインでの操作が必要なのです。
チェックディスクについても、Windows 8 になったら、GUI から「エラーを自動的に修復するオプション」というオプションが消えたので、コマンドラインからやる必要が出てきました。エラーが検出されたときに確認ダイアログが出る仕様となったようですが、GUI からやる場合、チェック中ずっとパソコンにはりついていろというのでしょうか……。
割り当てられたIPアドレスやMACアドレスを調べる方法は、一応 GUI には残っていますが、めちゃくちゃ深い階層にあり、「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」→「アダプターの設定の変更」→「ネットワークデバイスを選択」→「右クリックメニューから『状態』を選ぶ」→「更に『詳細』をクリック」と操作しなければなりません。GUI 操作画面が2ペインの画面となっており、左に関連項目がいろいろ表示されるので、迷子になって無限ループしてしまうこともあります。「アダプターの設定の変更」がその関連項目などが表示される左ペインにあるのが分かりにくく、探すのに10分以上かかりました。こんなの普通のライトユーザーには困難だと思います。しかし、大学や職場などのWi-FiではいまだにMACアドレス制限をしているところが結構あるので、MACアドレスを調べる操作はライトユーザにも必要です。
GUI だとこんなに面倒な操作も、CUI なら ipconfig コマンドで一発です。
Microsoft は GUI でできることを減らしていく一方(基本的なことをするにもコマンドプロンプトでの操作が必要に)、コマンドラインツールを充実させる方針なようですので、Windows 8 のシェアが増えていけば、コマンドライン操作をする人が増えていくのではないでしょうか。
なお、OS のシェアについては、今は Windows 8 が 5.92%、Windows 8.1 が6.56% と Windows XP より低いのが現状です。 [netmarketshare.com]
Re: (スコア:0)
Windowsのコマンドプロンプトはつかっててストレス溜まります。
あれってなぜ横幅固定なんですかね?それに加えて選択が矩形にされるから横幅に入りきらなくて改行される行をコピーするのが面倒なんですが、何かうまいやり方あるんでしょうか?
PowerShellで変わってるかなとおもったけど一緒でしたし、使ってる人はあの挙動に満足してるんですかね?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ネットで検索の仕方も知らないの?
Re: (スコア:0)
横幅固定?縦サイズ、横サイズ、バッファのサイズも自由に設定できますが。
Re: (スコア:0)
そこを変更しても既に表示されて改行されてしまってるものは変わりませんよね。
ちょうど良いところで折り返されてしまったから横幅変更して折り返される場所変えてから選択コピーするかってのも出来ない。
これで固定幅じゃないお前が探せてないだけだと言うぐらいに使ってる人はそれで満足してるんだなというのがわかりました。
ありがとうございます。
Re: (スコア:0)
単に道具を使いこなせてないだけ
>そこを変更しても既に表示されて改行されてしまってるものは変わりませんよね。
ちゃんと脳みそ働かせて作業していればこんな間抜けな事にはならない
Re: (スコア:0)
そうですね。そういうものとして作業してればそんなことにはなりませんね。
Re: (スコア:0)
普通のライトユーザーはやらなくていいようなことばかり挙げられている気がするのは私だけなんだろうか。
つまり、必要がないから画面から呼び出す方法を消しただけでしょ。
コマンドプロンプトから呼び出すのは別に以前からできたはず。
Re: (スコア:0)
Windowsエクスペリエンス インデックスは吐き出す結果が意味なくなってきたからGUIを無くしたんでしょ。
つまり「新しく買ったパソコンの性能を、前のパソコンと比べてみたい」という用途には使えない。
エクスペリエンスインデックスがまだ意味あったころの古いパソコン同士の性能比較には使えるが。
そのうち機能自体が無くなる可能性もある。
MACアドレスを調べる方法はどこの職場でもipconfigコマンド使っていた。
ネットでMACアドレスの調べ方を検索してもヒットするのはipconfigで調べる方法。
逆にGUIからMACアドレスを見る方法を知っている人はかなり少ないはず。自分も知らない。
Re:Windows 8 が普及すれば、コマンドライン操作も流行るはず (スコア:1)
という方法でみつけられますね。
Windows Vista 以降はアダプタの状態から詳細ボタンですが、 WindowsXP だとアダプタの状態からサポートタブをクリックして詳細ボタンを押さないといけませんね。
といいつつ ipconfig /all でいつも見てますけど。
Re: (スコア:0)
ところがどっこい。
一般ユーザーがそのテの作業を必要となる(自らする必要が出てくる)頃にはメーカー純正か
第三者のものかは別としてGUIのユーティリティソフトが出てくるので結局のところほとんどの
人はコマンドライン操作なんて必要としないのでした。
Excelの起動をコマンドラインでないと出来ないようにでもならない限り一般ユーザーには無縁w
# 但し女の子を口説く前にトラブルが起きてる子のPCをさくっとコマンドライン操作で
# 直してあげると好感度アップ・・・という都市伝説もあるらしい[要出典]。
# 但しどの子に対してもそれをやってしまうと便利屋で終わってしまうらしい[実体験]。
Re: (スコア:0)
「スタート」で検索ボックスにキーワード入力で起動する私は7でいいや。
8は検索ボックス右端で思いっ切りスクロールするんで。。
クラシックシェル無しでは死ねます。
Re: (スコア:0)
キーワード入力でも8の方がいいだろ
操作の手間は7と8で全く同じ、検索結果の表示量や検索結果の選択操作性の良さは8に軍配が上がる