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moralの語源はラテン語、ethicsの語源はギリシア語なだけで元々の意味に差はないらしく、人間「moralityとethicsは同じか。」機械「そうだ。」の部分は語源的にも正しい。
倫理・道徳の定義で「人として〜」というのが多数なので、人工知能などの人ではない存在が「わたしにethicsはない。」という発言をするのは論理的に正しい。「わたしはmoralistではない。」も同様。だって機械だもん。
「どうしたらmorally(道徳的)に行動できるか」などとしつこく尋ねる相手に「人間らしくしろよ!」と言うのは定義から考えると正しい答えになっている。
面白いのは「morality(の定義)は?」との問いに「integrityだ。」と答えている箇所。moralityとethicsについての会話と比べると、実はかなり踏み込んだ発言になっている。訳文だと「integrity(誠実さ)」となっているが、これも翻訳が難しい単語。語源的には「無垢」「完全」などでさらに分からなくなるが。 integration(統合)から考えると「矛盾がない」「言行一致」などが重要な基準であると思われる。つまりこの人工知能はゲーデルの不完全性定理に基づいて……
#俺たちの戦いはこれからだ!
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
まじめに考察 (スコア:0)
moralの語源はラテン語、ethicsの語源はギリシア語なだけで元々の意味に差はないらしく、
人間「moralityとethicsは同じか。」機械「そうだ。」の部分は語源的にも正しい。
倫理・道徳の定義で「人として〜」というのが多数なので、人工知能などの人ではない存在が
「わたしにethicsはない。」という発言をするのは論理的に正しい。
「わたしはmoralistではない。」も同様。だって機械だもん。
「どうしたらmorally(道徳的)に行動できるか」などとしつこく尋ねる相手に
「人間らしくしろよ!」と言うのは定義から考えると正しい答えになっている。
面白いのは「morality(の定義)は?」との問いに「integrityだ。」と答えている箇所。
moralityとethicsについての会話と比べると、実はかなり踏み込んだ発言になっている。
訳文だと「integrity(誠実さ)」となっているが、これも翻訳が難しい単語。
語源的には「無垢」「完全」などでさらに分からなくなるが。 integration(統合)から考えると
「矛盾がない」「言行一致」などが重要な基準であると思われる。
つまりこの人工知能はゲーデルの不完全性定理に基づいて……
#俺たちの戦いはこれからだ!