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十分な浮力を得るためには、その素材による巨大な「浮き」が必要で、それで輸送するためには巨大な空気抵抗に打ち勝つ強力なエンジンが必要で・・・
あえて実用化するなら、偏西風とかにのせて、世界を一方向にぐるぐる回り、必要なところで荷物を上げ下ろしするような感じになるんだろうか?
むしろ、上空に滞空し続ける太陽光発電所、とかできたら面白いかな。(20億ドルで実用化できるなら安いような気が・・・)
wikipediaによれば空気1リットル=1.239g つまり1立方メートルで約1kg。仮に比重0gの物体があったとしても、1立方メートルの浮きで支えられるのはたかだか1kgこれでは100kgの人を運ぶのにも10m X 10m X 1mくらいの浮きが必要。もうあほかと。。。
2階から1階に流れ落ちる雨水で発電して大喜びする発明家とおんなじレベルのアイデアだろう。どんなにがんばって効率上げてもmgh以上の発電量にはならないわけだが、発明家にそんな知識はない。
荷物を運ぶ以外だったら使い道はありそうだし、研究する意義はあると思うがな。
物理的に細かいことを言えば、浮きが膨張するときには、大気圧に逆らって周りの大気を押しのけるためにエネルギーを必要とする。1kJといっても、それは地上にある何か別のエネルギーが変換されているに過ぎない。
それに100kmも飛ぶかな? 上空にいけばいくほど大気も薄くなって、相対的に浮力がなくなるし。この人(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%98%89%E5%92%8C)も4000mくらいだったみたいだし(それにしても、しばらくは連絡はとれていたのね。。。)
何か別のエネルギー
つ 上空から地上に引き下ろすのに使ったエネルギー
わざわざ引きおろさんでも、、、お祭りで売ってるヘリウム風船、普通に飛んでくだろうが。ヘリウム風船膨らむとき、どっかからなんかエネルギもらってんだよ(たぶん断熱なんたらな)
# そもそも何を引きおろす? ラピュタか何か???
膨張という言葉に食いついてる人がちょっと上にいるので、、、
言ってることは高校で習う簡単な物理だ。もちろん風船に限った話ではなく、なんなら中身がからっぽの真空の箱でも成り立つ話だ。だから物質のイメージがどうとか関係ないよ。
飛んでったヘリウムは帰ってこないからな。夢の超軽量物質とやらも、作った直後、地上にある間は「上空100kmまで飛んでく能力」を持ってるけど、その能力は1回使ったら終わり。再利用するには、上空から引きずり下ろすエネルギーが必要になるし、新たに作るにはもちろん、「上空100kmまで飛ばすエネルギー」以上がかかる。
エネルギーの流れで言えば、ロケットに燃料を入れて飛ばしたら燃料が無くなるのと同じで、結構でもなんでもない。
長い紐を付けたヘリウム風船で荷物を上空へ持ち上げ、終わったら紐も引っ張って引きずり下ろすようなシステムを作れば、紐を引っ張る動力源は太陽光発電なりにできるから、ロケットで同じ高さまで同じ荷物を持ち上げるよりもエコなシステムにはなるけどね。その荷物持ち上げシステムを何に使うのか分からないけど。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
空気より軽い素材があっても・・・ (スコア:0)
十分な浮力を得るためには、その素材による巨大な「浮き」が必要で、それで輸送するためには巨大な空気抵抗に打ち勝つ強力なエンジンが必要で・・・
あえて実用化するなら、偏西風とかにのせて、世界を一方向にぐるぐる回り、必要なところで荷物を上げ下ろしするような感じになるんだろうか?
むしろ、上空に滞空し続ける太陽光発電所、とかできたら面白いかな。
(20億ドルで実用化できるなら安いような気が・・・)
Re: (スコア:0)
wikipediaによれば空気1リットル=1.239g つまり1立方メートルで約1kg。
仮に比重0gの物体があったとしても、1立方メートルの浮きで支えられるのはたかだか1kg
これでは100kgの人を運ぶのにも10m X 10m X 1mくらいの浮きが必要。
もうあほかと。。。
2階から1階に流れ落ちる雨水で発電して大喜びする発明家とおんなじレベルのアイデアだろう。
どんなにがんばって効率上げてもmgh以上の発電量にはならないわけだが、発明家にそんな知識はない。
荷物を運ぶ以外だったら使い道はありそうだし、研究する意義はあると思うがな。
Re: (スコア:0)
Re:空気より軽い素材があっても・・・ (スコア:0)
物理的に細かいことを言えば、浮きが膨張するときには、大気圧に逆らって周りの大気を押しのけるためにエネルギーを必要とする。1kJといっても、それは地上にある何か別のエネルギーが変換されているに過ぎない。
それに100kmも飛ぶかな? 上空にいけばいくほど大気も薄くなって、相対的に浮力がなくなるし。この人(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%98%89%E5%92%8C)も4000mくらいだったみたいだし(それにしても、しばらくは連絡はとれていたのね。。。)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
何か別のエネルギー
つ 上空から地上に引き下ろすのに使ったエネルギー
Re: (スコア:0)
わざわざ引きおろさんでも、、、お祭りで売ってるヘリウム風船、普通に飛んでくだろうが。
ヘリウム風船膨らむとき、どっかからなんかエネルギもらってんだよ(たぶん断熱なんたらな)
# そもそも何を引きおろす? ラピュタか何か???
膨張という言葉に食いついてる人がちょっと上にいるので、、、
言ってることは高校で習う簡単な物理だ。もちろん風船に限った話ではなく、なんなら中身がからっぽの真空の箱でも成り立つ話だ。だから物質のイメージがどうとか関係ないよ。
Re: (スコア:0)
工場で得たエネルギーを運んで「1ccあたり1kJの位置エネルギーがそこにあると思えば結構なモン」だと思うよ
Re: (スコア:0)
まあ真空箱のほうは、実現できる強度が得られるなら素材量の節約にはなるだろうが。
Re: (スコア:0)
飛んでったヘリウムは帰ってこないからな。
夢の超軽量物質とやらも、作った直後、地上にある間は「上空100kmまで飛んでく能力」を持ってるけど、その能力は1回使ったら終わり。
再利用するには、上空から引きずり下ろすエネルギーが必要になるし、
新たに作るにはもちろん、「上空100kmまで飛ばすエネルギー」以上がかかる。
エネルギーの流れで言えば、ロケットに燃料を入れて飛ばしたら燃料が無くなるのと同じで、結構でもなんでもない。
長い紐を付けたヘリウム風船で荷物を上空へ持ち上げ、終わったら紐も引っ張って引きずり下ろすようなシステムを作れば、
紐を引っ張る動力源は太陽光発電なりにできるから、ロケットで同じ高さまで同じ荷物を持ち上げるよりもエコなシステムにはなるけどね。
その荷物持ち上げシステムを何に使うのか分からないけど。