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あくまで米国内でのみ流通の止まった作品が対象になるから、国外で流通していようとお構いなしにフェアユースの名の下にただで使われて一銭も入ってこない。米国外の作家や出版社にしてみれば完全に使われ損ですな。 米国内でフェアユースという判断が確定してしまった以上、外国の権利者が訴えてもよほどのことがない限り結果は変わらないだろうし、2005年から続く騒動もようやく決着したとみて良いでしょうね。
2009年の騒動の時に騒いで各国が反発してもめた隙を突いてマイクロソフトやら米yahooやらが横やり入れて和解を反故 [impress.co.jp]にしてしまった。今になって思うとここが分水嶺でしたね。 結果論ですが、和解に参加した上で公開を拒否するか、版権レジストリに参加して収入を確保する [it.srad.jp]、が最も賢い選択肢だったと言うことですな。
出版社が家賃が安い田舎あたりにアメリカ法人を立てて敷地内の直営本屋で日本と同じ発売日に1冊だけ売ればいい。日本人スタッフはアメリカ支社長兼本屋店長の1名のみで。
アメリカは訴訟社会だから、「それは流通しているとは言えない」って裁判起こされたらそれでおしまいだよ。万が一勝てたとしても、裁判起こされるだけで莫大な費用が発生してしまう。負ければ丸損。そんなリスク冒してまで、安いと言ってもウン百万以上かかるそんなやり方する利点はないよ。
1.アメリカ法人格を取得する。2.本屋の形態をとる。立地と品揃えが悪いだけの本屋をいかなる法的根拠で訴えるのだろうか?
いやねぇ、自費出版よりは多少ましって条件にしたつもりなんですが・・・・きっと、カンザスの小説家が自費出版して、地元の本屋でしか流通してない作品はニューヨークでコピーしまくってもフェアユースで問題なしになる法律なのですね。
#将来本が売れなくなった時、#「本が売れないのは違法コピーとフェアユース汚染のせい」だと言われるようになる。
そのカンザスの小説家が日本に日常的に住んでいて、日本で出版社を経営していて日本に日常的に住んでいる作家の、日本語で書かれて、同日に日本全国で流通されている無数の本を自費出版のテイで出したらそうかもね
中古ゲーム屋と同じだな。うまいこと和解案で我慢しときゃよかったのに100%の権利を目指した結果完全敗北
それはともかく、米国の消費者からするとこれ以上なくフェアユースの恩恵を受ける事が出来る結果になったな流通していればそれで購入すればいいし、流通してなかったらフェアユースになるし。出版業界が出来る対抗策としては、超高額のオンデマンドプリントサービスを発表して「流通は止まってません」アピールするとか。あ、でも流通だからそれじゃ駄目なのかな
ともかく、日本にも影響が及ぶことを激しく期待する
>しかし、ほかの権利者団体や図書館の団体、さらにMicrosoftやAmazonなどのライバルが猛反発した。
どうして、Amazonや権利者団体については改変したの?というか、Yahooはどこから出てきた?
なんつーか言いたいことは判るが後ろ向きすぎないかい。
アメリカ国内で元から流通してないから売上ゼロなんでしょ。じゃあタダで読まれても大した違いないじゃん。
そのままでも作者は自己表現欲求が満たされるしもしGoogleのフェアユースのサイトで大量に読まれることにでもなったらそんときに満を持してあっちで出版すればいい。
タダでGoogleで読めてもわざわざ本を買う層は絶対居るから、けっこう売上見込めると思うよ。ヒットの下地をGoogleサマがロハで作ってくれてるから出版社もゼロ収入が下手すりゃ宝の山に化けるかもしれないんだよ。
ほら見方を変えれば日本の出版界を救うビッグチャンスじゃん。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
出版関係者にとって最悪の結末 (スコア:3, 興味深い)
あくまで米国内でのみ流通の止まった作品が対象になるから、国外で流通していようとお構いなしにフェアユースの名の下にただで使われて一銭も入ってこない。米国外の作家や出版社にしてみれば完全に使われ損ですな。
米国内でフェアユースという判断が確定してしまった以上、外国の権利者が訴えてもよほどのことがない限り結果は変わらないだろうし、2005年から続く騒動もようやく決着したとみて良いでしょうね。
2009年の騒動の時に騒いで各国が反発してもめた隙を突いてマイクロソフトやら米yahooやらが横やり入れて和解を反故 [impress.co.jp]にしてしまった。今になって思うとここが分水嶺でしたね。
結果論ですが、和解に参加した上で公開を拒否するか、版権レジストリに参加して収入を確保する [it.srad.jp]、が最も賢い選択肢だったと言うことですな。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
出版社が家賃が安い田舎あたりにアメリカ法人を立てて
敷地内の直営本屋で日本と同じ発売日に1冊だけ売ればいい。
日本人スタッフはアメリカ支社長兼本屋店長の1名のみで。
Re: (スコア:0)
アメリカは訴訟社会だから、「それは流通しているとは言えない」って裁判起こされたらそれでおしまいだよ。
万が一勝てたとしても、裁判起こされるだけで莫大な費用が発生してしまう。負ければ丸損。
そんなリスク冒してまで、安いと言ってもウン百万以上かかるそんなやり方する利点はないよ。
Re: (スコア:0)
1.アメリカ法人格を取得する。
2.本屋の形態をとる。
立地と品揃えが悪いだけの本屋をいかなる法的根拠で訴えるのだろうか?
いやねぇ、自費出版よりは多少ましって条件にしたつもりなんですが・・・・
きっと、カンザスの小説家が自費出版して、地元の本屋でしか流通してない作品は
ニューヨークでコピーしまくってもフェアユースで問題なしになる法律なのですね。
#将来本が売れなくなった時、
#「本が売れないのは違法コピーとフェアユース汚染のせい」だと言われるようになる。
Re: (スコア:0)
そのカンザスの小説家が日本に日常的に住んでいて、日本で出版社を経営していて
日本に日常的に住んでいる作家の、日本語で書かれて、同日に日本全国で流通されている無数の本を自費出版のテイで出したらそうかもね
Re: (スコア:0)
中古ゲーム屋と同じだな。うまいこと和解案で我慢しときゃよかったのに100%の権利を目指した結果完全敗北
それはともかく、米国の消費者からするとこれ以上なくフェアユースの恩恵を受ける事が出来る結果になったな
流通していればそれで購入すればいいし、流通してなかったらフェアユースになるし。
出版業界が出来る対抗策としては、超高額のオンデマンドプリントサービスを発表して「流通は止まってません」アピールするとか。あ、でも流通だからそれじゃ駄目なのかな
ともかく、日本にも影響が及ぶことを激しく期待する
Re: (スコア:0)
>しかし、ほかの権利者団体や図書館の団体、さらにMicrosoftやAmazonなどのライバルが猛反発した。
どうして、Amazonや権利者団体については改変したの?
というか、Yahooはどこから出てきた?
Re: (スコア:0)
なんつーか言いたいことは判るが後ろ向きすぎないかい。
アメリカ国内で元から流通してないから売上ゼロなんでしょ。
じゃあタダで読まれても大した違いないじゃん。
そのままでも作者は自己表現欲求が満たされるし
もしGoogleのフェアユースのサイトで大量に読まれることにでもなったら
そんときに満を持してあっちで出版すればいい。
タダでGoogleで読めてもわざわざ本を買う層は絶対居るから、けっこう売上見込めると思うよ。
ヒットの下地をGoogleサマがロハで作ってくれてるから
出版社もゼロ収入が下手すりゃ宝の山に化けるかもしれないんだよ。
ほら見方を変えれば日本の出版界を救うビッグチャンスじゃん。