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キャッチャー・ピッチャー間は20メートル弱なので、NFC対応端末とか使ってサイン交換を公式に認めるという施策はいかが?チャレンジ制度 [wikipedia.org]が導入されている昨今、機械の介入によるゲーム運営が肯定されている点で、心理的なハードルは低いと思うのですが。
1980年代あたりに用具メーカーが、バッテリー間で簡単なコードを送受信する端末のついたグラブ/ミットを試作したことがあったような。
全盛期の西武ライオンズではその非電源版といえそうな「乱数表」でサイン交換してました。イニングごとにクラブにつけた表を入れ替えるので、単純だけど暗号強度はけっこう高い。でも普通のサインよりは時間がかかっていたので試合時間短縮のために禁止されました。MLBで禁止されているのかはわかりませんが、そのルールには抵触しそうですね。端末の操作や確認は既存のサインよりは時間がかかるだろうし。
また、「機械の介入するゲーム運営」と違って「プレーヤーが機械を身に着ける」ことには安全面や感覚的な問題があるので、心理的ハードルはそう低くはなさそうです。投手によっては投球時のバランスに関わるためグラブの重さも気にしてたりするくらいですから。
サイン交換がダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ長ったらしい試合展開の原因の一つ。ピッチャーがボールを受け取ったら、バッターが構えていようがいまいが5秒以内に投げないとボークになるルールにすればいいんじゃないか?
NPBでは2009年から15秒以内となっています。
走者がいるときに5秒以内で投げようとすると「セットポジションで静止していない」とボークを取られる可能性が格段に増えると思います。ランナーを見て牽制球を選択する余裕が少なくなることも合わせて、今よりかなり走者が有利になるでしょうね。
それはそれでいいのでは?自分も相手も同じルールでの試合なんだから。
なぜか野球関係者ってルールを変更しようとすると「記録が・・」とか言い出すけど、あの連中は戦っている相手は目の前の相手じゃなくて、過去の自分なんですかね?
そりゃ盛大に勘違いしてますね。この場合の「記録が~」というのはレコードに名を残すとかの話じゃなく、「年俸を評価するものさしとしての記録」のことです。わかりやすいところでは盗塁数や防御率を基準にしたインセンティブ契約があればルールの変更は直接影響します。ルール変更で「走者有利で盗塁数などが増えるだろう」までは予測できても、どの程度増えるのかは手探りで、評価する側もされる側もどれくらい修正すれば妥当な評価になるのか、修正の結果自分の評価に不利にならないかは気になります。過去の自分と戦うのではなく今後の自分の収入を左右する戦いだから、ルールが決まってから文句を言うのではなくプロとしてちゃんと自分の意見を言う必要があります。
なんか返信が多いのでまとめますね。
選手たちのローカルな都合の話で、スポーツとして記録の話じゃないですよね。ファンが見たい面白い試合と何の関係もない。
自分の収入に関わる話を「客にとっては関係ない」と黙っておく方がどうにかしてますよ。
自分も相手も同じ条件で試合に臨んでいるのだから、その中で十分評価できるし、そうするべきだろ。
これは野球に限った話ではないですが、分業化が進んでいると組織としての条件は対等でも自分の担当している分野にとっては有利になったり不利になったりします。他のプロスポーツでもそういうことはないわけではないです。個人競技でもアイススケートの採点方法の変更で選手によって有利不利があったりしましたよね。じゃあ野球だと特に目立つのは、プロスポーツだから選手としても意見を出しやすいとか、注目度の高い競技だから報道されやすいとかもあるでしょうけど、野球独特の事情として考えられる点は下にまとめて書きます。
> 「年俸を評価するものさしとしての記録」ルール改正時にこうゆう事言い出すのって野球だけだよね。
プロスポーツの中でも特に野球って数字による評価が極端に重視されてるんですよね。他のスポーツより細かい数字がたくさんあり、評価に使われているものも多い。これは選手が望んだわけではなく、現実として昔からそういう形で評価されてきたので選手としても数字を気にしないわけにはいきません。ルールの改正で条件は変わっても、通算記録とかといったものはそれをほとんど無視して評価され、そういう数字も収入に関わってくるというのが野球の現実です。
結果としてルールの改正で選手側からの異論を少なくするなら、それを選手だけの責任にせず経営側まで巻き込んで業界全体の評価方法を見直すところまで踏み込む必要があると思います。
勘違いなんですかね?「年俸を評価するものさしとしての記録」って選手たちのローカルな都合の話で、スポーツとして記録の話じゃないですよね。ファンが見たい面白い試合と何の関係もない。
ほらそれだ。自分も相手も同じ条件で試合に臨んでいるのだから、その中で十分評価できるし、そうするべきだろ。
> 「年俸を評価するものさしとしての記録」ルール改正時にこうゆう事言い出すのって野球だけだよね。
勘違いじゃない。
まとめると、ダラダラ進行と言われようが延長死ねと言われても、野球は変われないと。
まあ昔から問題視されてていろいろ手は打ってるんですが、それでようやくこの状態。国際試合でも「日本のプレーは間が多すぎ」と指摘されたので今も短縮しようとはしてるけど、その国際ルールに合わせる方向に向かっているところなので独自の根本的な方策は難しそうです。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
いっそのこと (スコア:2)
キャッチャー・ピッチャー間は20メートル弱なので、NFC対応端末とか使ってサイン交換を公式に認めるという施策はいかが?
チャレンジ制度 [wikipedia.org]が導入されている昨今、機械の介入によるゲーム運営が肯定されている点で、心理的なハードルは低いと思うのですが。
Re: (スコア:1)
1980年代あたりに用具メーカーが、バッテリー間で簡単なコードを送受信する端末のついたグラブ/ミットを試作したことがあったような。
全盛期の西武ライオンズではその非電源版といえそうな「乱数表」でサイン交換してました。
イニングごとにクラブにつけた表を入れ替えるので、単純だけど暗号強度はけっこう高い。
でも普通のサインよりは時間がかかっていたので試合時間短縮のために禁止されました。
MLBで禁止されているのかはわかりませんが、そのルールには抵触しそうですね。端末の操作や確認は既存のサインよりは時間がかかるだろうし。
また、「機械の介入するゲーム運営」と違って「プレーヤーが機械を身に着ける」ことには安全面や感覚的な問題があるので、心理的ハードルはそう低くはなさそうです。
投手によっては投球時のバランスに関わるためグラブの重さも気にしてたりするくらいですから。
うじゃうじゃ
いっその事サイン交換できないようにしてしまえ (スコア:1)
サイン交換がダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ長ったらしい試合展開の原因の一つ。
ピッチャーがボールを受け取ったら、バッターが構えていようがいまいが
5秒以内に投げないとボークになるルールにすればいいんじゃないか?
Re: (スコア:2)
NPBでは2009年から15秒以内となっています。
走者がいるときに5秒以内で投げようとすると「セットポジションで静止していない」とボークを取られる可能性が格段に増えると思います。
ランナーを見て牽制球を選択する余裕が少なくなることも合わせて、今よりかなり走者が有利になるでしょうね。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
それはそれでいいのでは?
自分も相手も同じルールでの試合なんだから。
なぜか野球関係者ってルールを変更しようとすると「記録が・・」とか言い出すけど、あの連中は戦っている相手は目の前の相手じゃなくて、過去の自分なんですかね?
Re:いっその事サイン交換できないようにしてしまえ (スコア:1)
そりゃ盛大に勘違いしてますね。
この場合の「記録が~」というのはレコードに名を残すとかの話じゃなく、「年俸を評価するものさしとしての記録」のことです。
わかりやすいところでは盗塁数や防御率を基準にしたインセンティブ契約があればルールの変更は直接影響します。
ルール変更で「走者有利で盗塁数などが増えるだろう」までは予測できても、どの程度増えるのかは手探りで、評価する側もされる側もどれくらい修正すれば妥当な評価になるのか、修正の結果自分の評価に不利にならないかは気になります。
過去の自分と戦うのではなく今後の自分の収入を左右する戦いだから、ルールが決まってから文句を言うのではなくプロとしてちゃんと自分の意見を言う必要があります。
うじゃうじゃ
Re:いっその事サイン交換できないようにしてしまえ (スコア:1)
なんか返信が多いのでまとめますね。
自分の収入に関わる話を「客にとっては関係ない」と黙っておく方がどうにかしてますよ。
これは野球に限った話ではないですが、分業化が進んでいると組織としての条件は対等でも自分の担当している分野にとっては有利になったり不利になったりします。
他のプロスポーツでもそういうことはないわけではないです。個人競技でもアイススケートの採点方法の変更で選手によって有利不利があったりしましたよね。
じゃあ野球だと特に目立つのは、プロスポーツだから選手としても意見を出しやすいとか、注目度の高い競技だから報道されやすいとかもあるでしょうけど、野球独特の事情として考えられる点は下にまとめて書きます。
プロスポーツの中でも特に野球って数字による評価が極端に重視されてるんですよね。他のスポーツより細かい数字がたくさんあり、評価に使われているものも多い。
これは選手が望んだわけではなく、現実として昔からそういう形で評価されてきたので選手としても数字を気にしないわけにはいきません。
ルールの改正で条件は変わっても、通算記録とかといったものはそれをほとんど無視して評価され、そういう数字も収入に関わってくるというのが野球の現実です。
結果としてルールの改正で選手側からの異論を少なくするなら、それを選手だけの責任にせず経営側まで巻き込んで業界全体の評価方法を見直すところまで踏み込む必要があると思います。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
勘違いなんですかね?
「年俸を評価するものさしとしての記録」って選手たちのローカルな都合の話で、スポーツとして記録の話じゃないですよね。
ファンが見たい面白い試合と何の関係もない。
Re: (スコア:0)
ほらそれだ。
自分も相手も同じ条件で試合に臨んでいるのだから、
その中で十分評価できるし、そうするべきだろ。
Re: (スコア:0)
> 「年俸を評価するものさしとしての記録」
ルール改正時にこうゆう事言い出すのって野球だけだよね。
勘違いじゃない。
Re: (スコア:0)
まとめると、ダラダラ進行と言われようが延長死ねと言われても、野球は変われないと。
Re:いっその事サイン交換できないようにしてしまえ (スコア:1)
まあ昔から問題視されてていろいろ手は打ってるんですが、それでようやくこの状態。
国際試合でも「日本のプレーは間が多すぎ」と指摘されたので今も短縮しようとはしてるけど、その国際ルールに合わせる方向に向かっているところなので独自の根本的な方策は難しそうです。
うじゃうじゃ