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研究者の業績を論文数やインパクトファクターとかで測るへんてこなシステムが定着↓年間の出版論文数が激増↓出版論文数の増加を口実に出版社は論文雑誌購読料を値上げ↓運営費交付金一律カットなどで財政的に厳しい大学は、少しでも出費を圧縮するために冊子体購入を断念して電子出版購読に流れる↓利用者側は電子出版購読で利便性がよくなったと喜ぶが、そのうち雑誌まるまる一冊をダウンロード(しかもスクリプトなどで機械的に)する輩があらわれる↓出版社側は「雑誌まるまる一冊ダウンロードなんて契約違反です」といって、その大学のネットワークを一括でブロックする↓そういうことが起こるたび、大学図書館職員や学内の図書委員の担当者が、学内の当事者に事情聴取し、出版社側には意図しない大量ダウンロードであったことを説明してブロック解除をお願いする↓…ということが、あまりにも頻繁に起こるので、利用者側の設定で回避できるなら回避してよ~、と泣きがはいる ←いまここ
大学の図書委員をやっていますがだいぶ違う環境にいらっしゃるようです。
1番目は難儀な業界にいらっしゃるのですねという感想です。経済学はtop5, フィールドトップ、その他で十分業績に差が付くのでIFや論文数はあまり考慮されません。学会で最も評価のEconometricaは理解できる読者が少ないのでISIEconomicsランクが22位です。(統計学では5位なのですけど) https://onlinelibrary.wiley.com/journal/14680262 [wiley.com] 2番目の論文出版数を急増については、一部のオープンアクセス誌(PlosOne、ScientificReports)くらいで、学会で高い評価を得ている雑誌で近年出版数を増やして
ネットワーク管理者の立場から,後半部分について,「機械的なダウンロード」が禁止されているが,その基準は明示されていないというケースが多いようです。基準を明示するとそれを超えない範囲で実行される可能性があるから,とか。
違反すると特定のIPアドレスからのアクセスがブロックされることもあります。ネットワーク構成によっては広範囲に影響することも。最近は一定期間で自動的にブロック解除されるようになってきているようですが,調査・報告はおこなっています。
電子媒体の移行については,置き場所の問題が大きいかと思います。財政カットの影響とするとお金がない → 書架増やせない → 電子媒体化 という流れはあったかも。因果関係は難しいですが,いずれにしても,大学図書館は電子ジャーナル以外にお金が回せないのが現状ではないでしょうか。
# 紙媒体の需要減というか「図書館まで行ってゼロックスでコピー取るより,研究室のプリンタで印刷する方が楽」# ってことなんですよね,ペーパーレス化への道は遠い。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
背景とかそういうのをご存じない方に説明すると (スコア:0)
研究者の業績を論文数やインパクトファクターとかで測るへんてこなシステムが定着
↓
年間の出版論文数が激増
↓
出版論文数の増加を口実に出版社は論文雑誌購読料を値上げ
↓
運営費交付金一律カットなどで財政的に厳しい大学は、少しでも出費を圧縮するために冊子体購入を断念して電子出版購読に流れる
↓
利用者側は電子出版購読で利便性がよくなったと喜ぶが、そのうち雑誌まるまる一冊をダウンロード(しかもスクリプトなどで機械的に)する輩があらわれる
↓
出版社側は「雑誌まるまる一冊ダウンロードなんて契約違反です」といって、その大学のネットワークを一括でブロックする
↓
そういうことが起こるたび、大学図書館職員や学内の図書委員の担当者が、学内の当事者に事情聴取し、出版社側には意図しない大量ダウンロードであったことを説明してブロック解除をお願いする
↓
…ということが、あまりにも頻繁に起こるので、利用者側の設定で回避できるなら回避してよ~、と泣きがはいる ←いまここ
Re: (スコア:1)
大学の図書委員をやっていますがだいぶ違う環境にいらっしゃるようです。
1番目は難儀な業界にいらっしゃるのですねという感想です。経済学はtop5, フィールドトップ、その他で十分業績に差が付くのでIFや論文数はあまり考慮されません。学会で最も評価のEconometricaは理解できる読者が少ないのでISIEconomicsランクが22位です。(統計学では5位なのですけど)
https://onlinelibrary.wiley.com/journal/14680262 [wiley.com]
2番目の論文出版数を急増については、一部のオープンアクセス誌(PlosOne、ScientificReports)くらいで、学会で高い評価を得ている雑誌で近年出版数を増やして
Re:背景とかそういうのをご存じない方に説明すると (スコア:0)
ネットワーク管理者の立場から,後半部分について,
「機械的なダウンロード」が禁止されているが,その基準は明示されていないというケースが多いようです。
基準を明示するとそれを超えない範囲で実行される可能性があるから,とか。
違反すると特定のIPアドレスからのアクセスがブロックされることもあります。
ネットワーク構成によっては広範囲に影響することも。
最近は一定期間で自動的にブロック解除されるようになってきているようですが,調査・報告はおこなっています。
電子媒体の移行については,置き場所の問題が大きいかと思います。財政カットの影響とすると
お金がない → 書架増やせない → 電子媒体化 という流れはあったかも。
因果関係は難しいですが,いずれにしても,大学図書館は電子ジャーナル以外にお金が回せないのが現状ではない
でしょうか。
# 紙媒体の需要減というか「図書館まで行ってゼロックスでコピー取るより,研究室のプリンタで印刷する方が楽」
# ってことなんですよね,ペーパーレス化への道は遠い。