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論点としては「正確な被害把握ができていない状況で、犯罪を認定するべきか。どの値を仮定として採用するか」という話なので、SimilarWebの値がどう、というのは論点じゃないよ。被害を推定するときに、相対的にどの程度信頼できるかという話になる。ところがしないできないとそう言う指摘をしている方も、SimilarWeb以上に多少なりとも根拠がある数字を持ってこれてない。
そこで、とりあえずその値を採用して話しているというのが現状。
SimilarWebは色々と問題のある方法で調査してようやくこの程度の値を出している。コンプアイアンスがちゃんとしている所
論点としては「正確な被害把握ができていない状況で、犯罪を認定するべきか。どの値を仮定として採用するか」という話なので、SimilarWebの値がどう、というのは論点じゃないよ。
いや、「犯罪の認定」の話ではないと思いますが。たとえ「犯罪の認定」の話だとしても、その場合は裁判を通じて立証・反証の機会が何度も与えられて、その批判に耐えた結果として損害の認定や賠償額が決まっていくので、信頼できない数字がそのまま認められるわけではありません。
そのような司法のプロセスを通さずに、憲法に違反する可能性があっても、ヤバそうなサイトはブロッキングできる「仕組み」を作るのが今回の話で、その仕組み作りの必要性を示す根拠として、信用できるかわからない一企業が出しているいい加減な数字を出せば、批判を受けるのは当然でしょう。
必要なのは「犯罪の認定」の根拠ではなく、このような超法規的措置の法制化が必要となる根拠です。
書き忘れたのでもう一つ
今回は立法のプロセス、つまり現行の法律を変えようという手続きなのだから、今の法律を超えるのは正しいです。 立法措置とは常に必ず「超法規的措置」となります。
これもよく行われている印象操作で、刺激の強い言葉で誘導するテクニックだけど、ほんと、マジ勘弁して欲しい。
現行の法律を変えようという手続きなのだから、個々の犯罪の認定よりも慎重な議論が必要になるのは当然ではないでしょうか?
その通りだよ。 だから会議を開いて有識者が議論をまとめ、親会に報告して、最終的には選挙で選ばれた議員によって構成される内閣で閣議決定、それを元に法律を作り、民主主義に基づいて国会で議論し、立法というプロセスを取ろうとしてるんだよ。
ところが、常に既存の法律にない者を書き加える立法措置を「超法規的」等と言う言葉で煽る人々がいて、さらに彼らの働きで、選挙で選ばれた議員の元にたどり着く前に「両論併記すら許さない」という形で報告書が出なかった、というのが今の状態。
慎重な議論が必要なのは当然で、慎重な議論がなされているということですね。
いいえ、民主主義に従って慎重に議論しようとしているのを妨害しているという話です。 議論のベースとなる両論併記の報告書を出すことに反対、とかやってるわけですから。
民主主義を支える憲法に違反する恐れがあるのだから、委員会での議論が慎重になるのは当然ですよね?それとも、委員会では慎重に議論する必要はないとでも?
委員会ではなく検討会議です。故にその親会、並びに法律が国会で議論される時に議論の参考になるような報告書を出すことが仕事です。 両論併記の中間取りまと案、報告書では「憲法違反の可能性」についてもきちんと記載されていて、議論が慎重に行われたことも記載されています。
憲法違反かどうかを決定する権限を持つところとはどこですか?
最高裁判所ですね。
最高裁判所が審理する内容は、立法の過程や立法府の議論はもちろん、行政や内閣法制局が審理した結果を加味しますので、これらを妨害するという事は、立憲主義や民主主義への挑戦ですよ。委員は選挙によって選ばれたわけじゃないのだから、そんな権限はどこにもない。
え?検討会議の報告書を最高裁判所に出すんですか???
もう、なんか支離滅裂すぎて。。。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
海賊版対策の件なら、論点がちょっと違う (スコア:0)
論点としては「正確な被害把握ができていない状況で、犯罪を認定するべきか。どの値を仮定として採用するか」という話なので、SimilarWebの値がどう、というのは論点じゃないよ。
被害を推定するときに、相対的にどの程度信頼できるかという話になる。ところがしないできないとそう言う指摘をしている方も、SimilarWeb以上に多少なりとも根拠がある数字を持ってこれてない。
そこで、とりあえずその値を採用して話しているというのが現状。
SimilarWebは色々と問題のある方法で調査してようやくこの程度の値を出している。コンプアイアンスがちゃんとしている所
Re: (スコア:1)
いや、「犯罪の認定」の話ではないと思いますが。
たとえ「犯罪の認定」の話だとしても、その場合は裁判を通じて立証・反証の機会が何度も与えられて、
その批判に耐えた結果として損害の認定や賠償額が決まっていくので、
信頼できない数字がそのまま認められるわけではありません。
そのような司法のプロセスを通さずに、憲法に違反する可能性があっても、
ヤバそうなサイトはブロッキングできる「仕組み」を作るのが今回の話で、
その仕組み作りの必要性を示す根拠として、信用できるかわからない一企業が出している
いい加減な数字を出せば、批判を受けるのは当然でしょう。
必要なのは「犯罪の認定」の根拠ではなく、このような超法規的措置の法制化が必要となる根拠です。
Re: (スコア:0)
書き忘れたのでもう一つ
今回は立法のプロセス、つまり現行の法律を変えようという手続きなのだから、今の法律を超えるのは正しいです。
立法措置とは常に必ず「超法規的措置」となります。
これもよく行われている印象操作で、刺激の強い言葉で誘導するテクニックだけど、ほんと、マジ勘弁して欲しい。
Re:海賊版対策の件なら、論点がちょっと違う (スコア:0)
現行の法律を変えようという手続きなのだから、個々の犯罪の認定よりも慎重な議論が必要になるのは当然ではないでしょうか?
Re:海賊版対策の件なら、論点がちょっと違う (スコア:1)
その通りだよ。
だから会議を開いて有識者が議論をまとめ、親会に報告して、最終的には選挙で選ばれた議員によって構成される内閣で閣議決定、それを元に法律を作り、民主主義に基づいて国会で議論し、立法というプロセスを取ろうとしてるんだよ。
ところが、常に既存の法律にない者を書き加える立法措置を「超法規的」等と言う言葉で煽る人々がいて、さらに彼らの働きで、選挙で選ばれた議員の元にたどり着く前に「両論併記すら許さない」という形で報告書が出なかった、というのが今の状態。
Re: (スコア:0)
慎重な議論が必要なのは当然で、慎重な議論がなされているということですね。
Re: (スコア:0)
いいえ、民主主義に従って慎重に議論しようとしているのを妨害しているという話です。
議論のベースとなる両論併記の報告書を出すことに反対、とかやってるわけですから。
Re: (スコア:0)
民主主義を支える憲法に違反する恐れがあるのだから、委員会での議論が慎重になるのは当然ですよね?
それとも、委員会では慎重に議論する必要はないとでも?
Re: (スコア:0)
委員会ではなく検討会議です。故にその親会、並びに法律が国会で議論される時に議論の参考になるような報告書を出すことが仕事です。
両論併記の中間取りまと案、報告書では「憲法違反の可能性」についてもきちんと記載されていて、議論が慎重に行われたことも記載されています。
Re: (スコア:0)
憲法違反かどうかを決定する権限を持つところとはどこですか?
Re: (スコア:0)
最高裁判所ですね。
最高裁判所が審理する内容は、立法の過程や立法府の議論はもちろん、行政や内閣法制局が審理した結果を加味しますので、これらを妨害するという事は、立憲主義や民主主義への挑戦ですよ。委員は選挙によって選ばれたわけじゃないのだから、そんな権限はどこにもない。
Re: (スコア:0)
え?検討会議の報告書を最高裁判所に出すんですか???
もう、なんか支離滅裂すぎて。。。