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第七条 第二条の規定により皇位の継承があった場合において皇室経済法第七条の規定により皇位とともに皇嗣が受けた物については、贈与税を課さない。
三種の神器が相続税非課税なのは相続税法第12条の筆頭に出てくるんで有名なんですが(もちろん実務で使う可能性ゼロ)贈与税非課税なんてどこにも書いてねーぞってのは気になってたんですが、こんなところに書いてありましたか。#話題に出したらどうやって財産評価すんねんって突っ込まれた
ところで、「皇室経済法第七条の規定により皇位とともに皇嗣が受けた物」つまり
第七条 皇位とともに伝わるべき由緒ある物は、皇位とともに、皇嗣が、これを受ける。
ってずっと三種の神器だと思ってたけど、もしかしたら八咫鏡は含まれないのかな?昨日の儀式も天叢雲剣と八尺瓊勾玉しか出てこなかったような。で、御璽国璽も含まれるのかも。
Wikipedia曰く
現在では草薙剣は熱田神宮に、八咫鏡は伊勢の神宮の皇大神宮に、八咫鏡の形代は宮中三殿の賢所に、それぞれ神体として奉斎され、八尺瓊勾玉は草薙剣の形代とともに皇居・吹上御所の「剣璽の間」に安置されている。
まあ儀式で受け渡されるものだけとも書かれてないし、神器は全部相続・贈与されると考えていいんじゃないすかね。
いや、皇位の象徴であるのは宝剣と神璽だけとか言うてた気がして
神鏡は別格なのかもしれない。専用の賢所乗御車とかあるし。
「神」を輸送の対象とする鉄道車両は世界的にも類例がないと思われ、その意味でも極めて珍しい車両である。神鏡といえども「物」であり、即位式に臨む天皇と同じ御料車内に積載しての輸送でも構わないのではないかと考えられたが、後述のように賢所の神鏡は「皇室といえども極めて畏れ多きもの」であり、天皇であっても同じ室内はもちろん、同じ車両内に長時間あることすらはばかられるものであり、また天皇が崇拝する神器を御料車より格下の供奉車に積載することもできず、結局は御料車とは別に神鏡のみを積載し輸送するための専用車両として、本車を製造するに至った。
他の鉄道車両と異なり、記号や番号、形式は一切付与されていない。「賢所乗御車」(もしくは「賢所奉安車」)が、この車両を特定する名称である。
本車の製作にあたり、鉄道院の設計担当者を最も悩ませたのが、輸送対象である神鏡の寸法と重量であった。神鏡は皇室が最も崇敬する神器で、その御座所内では皇太子ですら立位での歩行を許されず膝行するほどのものであり、一般人は手を触れることはおろか、目にすることすら難しいものである。宮中の古い慣習に縛られ、空前絶後の神鏡の寸法計測にこぎ着けるまでには宮内省との幾度にもわたる粘り強い折衝が行なわれ、なんとか寸法測定が許可された。
Wikipedia「賢所乗御車」より抜粋。凄げぇ。
# 多分当時鉄道院側は宮内省側にこう言ったのだろう「八咫鏡を置く台が不適切な寸法で、輸送中に転げ落ちたら、寸法を測らせなかった宮内省が責任を負うのだな」
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三種の神器は贈与税非課税 (スコア:5, 興味深い)
第七条 第二条の規定により皇位の継承があった場合において皇室経済法第七条の規定により皇位とともに皇嗣が受けた物については、贈与税を課さない。
三種の神器が相続税非課税なのは相続税法第12条の筆頭に出てくるんで有名なんですが(もちろん実務で使う可能性ゼロ)
贈与税非課税なんてどこにも書いてねーぞってのは気になってたんですが、
こんなところに書いてありましたか。
#話題に出したらどうやって財産評価すんねんって突っ込まれた
ところで、「皇室経済法第七条の規定により皇位とともに皇嗣が受けた物」つまり
第七条 皇位とともに伝わるべき由緒ある物は、皇位とともに、皇嗣が、これを受ける。
ってずっと三種の神器だと思ってたけど、もしかしたら八咫鏡は含まれないのかな?
昨日の儀式も天叢雲剣と八尺瓊勾玉しか出てこなかったような。
で、御璽国璽も含まれるのかも。
Re: (スコア:0)
Wikipedia曰く
まあ儀式で受け渡されるものだけとも書かれてないし、神器は全部相続・贈与されると考えていいんじゃないすかね。
Re:三種の神器は贈与税非課税 (スコア:1)
いや、皇位の象徴であるのは宝剣と神璽だけとか言うてた気がして
神鏡は別格なのかもしれない。専用の賢所乗御車とかあるし。
Re:三種の神器は贈与税非課税 (スコア:4, 参考になる)
「神」を輸送の対象とする鉄道車両は世界的にも類例がないと思われ、その意味でも極めて珍しい車両である。
神鏡といえども「物」であり、即位式に臨む天皇と同じ御料車内に積載しての輸送でも構わないのではないかと考えられたが、後述のように賢所の神鏡は「皇室といえども極めて畏れ多きもの」であり、天皇であっても同じ室内はもちろん、同じ車両内に長時間あることすらはばかられるものであり、また天皇が崇拝する神器を御料車より格下の供奉車に積載することもできず、結局は御料車とは別に神鏡のみを積載し輸送するための専用車両として、本車を製造するに至った。
他の鉄道車両と異なり、記号や番号、形式は一切付与されていない。
「賢所乗御車」(もしくは「賢所奉安車」)が、この車両を特定する名称である。
本車の製作にあたり、鉄道院の設計担当者を最も悩ませたのが、輸送対象である神鏡の寸法と重量であった。
神鏡は皇室が最も崇敬する神器で、その御座所内では皇太子ですら立位での歩行を許されず膝行するほどのものであり、一般人は手を触れることはおろか、目にすることすら難しいものである。
宮中の古い慣習に縛られ、空前絶後の神鏡の寸法計測にこぎ着けるまでには宮内省との幾度にもわたる粘り強い折衝が行なわれ、なんとか寸法測定が許可された。
Wikipedia「賢所乗御車」より抜粋。
凄げぇ。
# 多分当時鉄道院側は宮内省側にこう言ったのだろう「八咫鏡を置く台が不適切な寸法で、輸送中に転げ落ちたら、寸法を測らせなかった宮内省が責任を負うのだな」