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バックグラウンドで利益得るのがダメって言ってるんじゃなくて、
・動いてることを知るすべがない・ポリシーなどでユーザーに同意を得てない・オプトアウトが出来ない
この辺がアウトだって話であって、これは広告だろうがなんだろうがCoinhive以外のアプレットでも同様ですよ
それってつまり「このサイトではCoinhiveを動かしています」と表示しておけば問題ないって話?
>それってつまり「このサイトではCoinhiveを動かしています」と表示しておけば問題ないって話?
判決を読む限りでは、概ねそういう話だと思うよ事後承諾じゃダメだから実際にはユーザーからの許可が返ってきてから始めて動き始める運用だとは思うけど
それ無断実行しかできないJavaScriptでどうやって実装すんの?
できないなら実装しなけりゃいいし、どうしても実装したいならJavaScript以外の手段を考えて生み出せば良いんじゃない?それこそ正真正銘皆の大好きなイノベーションじゃん。
それ全てのWebサイトにどうやって強制するの?
できないならやめなさいってことを理解できるようになってから話に参加しましょう
> できないならやめなさいってことを理解
ですから、そういう「できないならやめろ」という話ではダメだということでしょう。それだと新規のことは何一つできなくなるのですから。
> 未だその動作につき一般的な認識がない新しいプログラムであっても、すべてが直ちに「意図に反する」わけではなく、一の問いの通り保護法益であるプログラムに対する社会一般の信頼を害するものでなければ「意図に反する」と解釈されず、同罪の客体(すなわち犯罪)ではないと考えるがその理解でよいか
の回答として以下です。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b1... [shugiin.go.jp]
上記では以下と書いてあります。
> 個別具体的な使用者の実際の認識を基準とするのではなく、当該プログラムの機能の内容や機能に関する説明内容、想定される利用方法等を総合的に考慮して、その機能につき一般に認識すべきと考えられるところを基準として、規範的に判断されるべきもの
このCoinhiveを有罪と考えている人たちは、ほぼ全員「個別具体的な使用者の実際の認識を基準」としています。なぜなら、何が悪いかということを何も具体的に定義できていないからです。あるいは言ってることが矛盾しています。
結局「だまってやってる」「結果損害がある」から有罪、という途中をすっ飛ばした説明しかできていません。どういう「途中」なのかを聞くと黙るか矛盾したことを言い出す。
結局のところ、CPU利用率がいきなりワープして金になるという罪になっている。
だから無罪なんだ、という話をしているわけではありません。
いろいろ書いたのを見てきて、結局のところ「一般に認識すべきと考えるところの基準」を誰にするかで結論が変わってくるのだと理解しました。
「素人」、要するにシステムの中身を知らない人は、CPU利用率がワープして金になることが矛盾で嘘だらけでも、どうでもいいことで、要するに黙って仮想通貨作って取ったから有罪、で問題ないと考えてる。
私もそれに反対する気はありません。知らないのだからそうだろうなと思うだけです。
高裁判決の問題は「技術者」の一般交じり度合いが0%に近いのではないかということです。
「一般に認識すべき」ということは当然「素人」「が」一般として入るのは間違いありません。
しかし、この一般とは本来以下の数式なはずです。
「一般」 = A x 「素人」+ B x 「技術者」
地裁の場合、Aが70%程度、Bが30%で勘案してあったような気がします。だから「技術者」の言うことがある程度反映され、ギリギリ無罪だった。
が、高裁の場合Aは90%以上、Bは10%さえ行かないのではないかと思います。
確かに、ここらへんは裁判官の裁量です。なので「無罪だ」と証明するのはもともと無理なのでしょう。
何度も言いますが「一般に認識すべきと考えられるところを基準」に「技術者」がほぼ入らない判決は「技術者」からすれは不当度合いが高いのも分っていただきたいなと思います。
入ってないと考える理由は、「Web広告」と「マイニング」が違うものだの、個々の細かいことも含めすべて、「技術者が普通だと考えること」が入っていないと感じるからです。
それが大体の場合「新しいことが出来なさそう」という感想に繋がってると思います。
少なくとも「できないならやめなさいってことを理解」はそれだけではないことは確かです。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
みんな全然理解してないけど (スコア:0)
バックグラウンドで利益得るのがダメって言ってるんじゃなくて、
・動いてることを知るすべがない
・ポリシーなどでユーザーに同意を得てない
・オプトアウトが出来ない
この辺がアウトだって話であって、これは広告だろうがなんだろうがCoinhive以外のアプレットでも同様ですよ
Re: (スコア:0)
それってつまり「このサイトではCoinhiveを動かしています」と表示しておけば問題ないって話?
Re: (スコア:0)
>それってつまり「このサイトではCoinhiveを動かしています」と表示しておけば問題ないって話?
判決を読む限りでは、概ねそういう話だと思うよ
事後承諾じゃダメだから実際にはユーザーからの許可が返ってきてから始めて動き始める運用だとは思うけど
Re: (スコア:0)
それ無断実行しかできないJavaScriptでどうやって実装すんの?
Re: (スコア:0)
できないなら実装しなけりゃいいし、どうしても実装したいならJavaScript以外の手段を考えて生み出せば良いんじゃない?
それこそ正真正銘皆の大好きなイノベーションじゃん。
Re: (スコア:0)
それ全てのWebサイトにどうやって強制するの?
Re: (スコア:0)
できないならやめなさいってことを理解できるようになってから話に参加しましょう
Re:みんな全然理解してないけど (スコア:0)
> できないならやめなさいってことを理解
ですから、そういう「できないならやめろ」という話ではダメだということでしょう。
それだと新規のことは何一つできなくなるのですから。
> 未だその動作につき一般的な認識がない新しいプログラムであっても、すべてが直ちに「意図に反する」わけではなく、一の問いの通り保護法益であるプログラムに対する社会一般の信頼を害するものでなければ「意図に反する」と解釈されず、同罪の客体(すなわち犯罪)ではないと考えるがその理解でよいか
の回答として以下です。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b1... [shugiin.go.jp]
上記では以下と書いてあります。
> 個別具体的な使用者の実際の認識を基準とするのではなく、当該プログラムの機能の内容や機能に関する説明内容、想定される利用方法等を総合的に考慮して、その機能につき一般に認識すべきと考えられるところを基準として、規範的に判断されるべきもの
このCoinhiveを有罪と考えている人たちは、ほぼ全員「個別具体的な使用者の実際の認識を基準」としています。なぜなら、何が悪いかということを何も具体的に定義できていないからです。あるいは言ってることが矛盾しています。
結局「だまってやってる」「結果損害がある」から有罪、という途中をすっ飛ばした説明しかできていません。どういう「途中」なのかを聞くと黙るか矛盾したことを言い出す。
結局のところ、CPU利用率がいきなりワープして金になるという罪になっている。
だから無罪なんだ、という話をしているわけではありません。
いろいろ書いたのを見てきて、結局のところ
「一般に認識すべきと考えるところの基準」を誰にするかで結論が変わってくるのだと理解しました。
「素人」、要するにシステムの中身を知らない人は、CPU利用率がワープして金になることが矛盾で嘘だらけでも、どうでもいいことで、要するに黙って仮想通貨作って取ったから有罪、で問題ないと考えてる。
私もそれに反対する気はありません。知らないのだからそうだろうなと思うだけです。
高裁判決の問題は「技術者」の一般交じり度合いが0%に近いのではないかということです。
「一般に認識すべき」ということは当然「素人」「が」一般として入るのは間違いありません。
しかし、この一般とは本来以下の数式なはずです。
「一般」 = A x 「素人」+ B x 「技術者」
地裁の場合、Aが70%程度、Bが30%で勘案してあったような気がします。だから「技術者」の言うことがある程度反映され、ギリギリ無罪だった。
が、高裁の場合Aは90%以上、Bは10%さえ行かないのではないかと思います。
確かに、ここらへんは裁判官の裁量です。なので「無罪だ」と証明するのはもともと無理なのでしょう。
何度も言いますが「一般に認識すべきと考えられるところを基準」に「技術者」がほぼ入らない判決は「技術者」からすれは不当度合いが高いのも分っていただきたいなと思います。
入ってないと考える理由は、「Web広告」と「マイニング」が違うものだの、個々の細かいことも含めすべて、「技術者が普通だと考えること」が入っていないと感じるからです。
それが大体の場合「新しいことが出来なさそう」という感想に繋がってると思います。
少なくとも「できないならやめなさいってことを理解」はそれだけではないことは確かです。