The verge の記事の時点では、発信者による Chip in 機能の許可は、opt in ではなく、opt out のようです。 デフォルトで有効となっており、ヘルプデスクに連絡することで、解除できる仕組みとのこと。 Cihp in 機能は過去にも混乱を招いており、発信者が賛同者に対し chip in で送金しないように呼びかけることも生じているとの記載もあります。 現在のFAQ(2020年6月11日最終更新、英語版も6月11日更新)では、opt in のような説明がされていることから、今回の騒動を受けて、運用方法を変更したのでしょう。
a) 賛同者をだまして、一儲けしよう。 b) 非営利団体でもあり、儲けようとは思っていないが、自らの活動を広げるためには、キャンペーン広告による収入が必要だ。勘違いをしてお金を出す人がいることは知っているけれど、「キャンペーン発信者にはお金は入らいない」ことを全面的に出してしまっては、キャンペーン広告による収入が減ってしまう。今の表示の仕方は紛らわしいかもしれないが、嘘は書いていないのだから、このままにしておこう。 c) 非営利団体でもあり、儲けようとは思っていないが、発信者の声をより多くの人々に届けるためには、キャンペーン広告を打つことが必要だ。それは、発信者のためでもあり、賛同者のためでもある。勘違いをしてお金を出す人がいることは知っているけれど、「キャンペーン発信者にはお金は入らいない」ことを全面的に出してしまっては、キャンペーン広告による収入が減ってしまう。今の表示の仕方は紛らわしいかもしれないが、嘘は書いていないのだから、このままにしておこう。 d) 「キャンペーン発信者にはお金は入らいない」ことを全面的に出した画面と、そこを伏せた画面とでABテストしたら、後者の方がキャンペーン広告への支払いが増えた。勘違いして払っている人がいるのだろうな。でも、後者で嘘を書いているわけではないのだから、後者を採用しよう。 e) 「キャンペーン発信者にはお金は入らいない」ことを全面的に出した画面と、そこを伏せた画面とでABテストしたら、後者の方がキャンペーン広告への支払いが増えた。なんで増えたのかは分からないけれど、後者を採用しよう。 f) え、なんで、はっきりとキャンペーン広告に使うって書いているし、リンク先にも発信者による集金機能は実装していないって書いているのに、勘違いする人がいるかな。次の改修時に「キャンペーン発信者にはお金は入らいない」ことを全面的に出した画面に改修しよう。
Change.org の考えが上記のどれに該当するものであるのか、当方の推量は以下の通りです。 a) である可能性は、ほぼないと思います。著名な財団から、10億円以上の出資金を受けている団体ですから、その活動の目的とするところがまっとうなものであることは、厳しく審査されているはずです。$3支払うだけなら、隅々まで利用規約を読んだりしないでしょうが、何億円も投資するなら、厳しくチェックするはずです。
日本でいうと・・・ (スコア:0)
24時間TVみたいなので、動いた金のうち参加した芸能人に金を使うのはけしからんっていうのと同じ発想?
Re: (スコア:0)
もっとひどい。
Change.org で活動に賛同して払った寄付が、活動団体には1円も届かず、change.org が全部宣伝などで使ってしまう。
ほとんど詐欺といっていい。
Change.orgの利益取得方法を確認したうえで発言している? (スコア:0)
本ストーリーでは「新しい電子メールアドレスを収集することが収入源」と書いてある
(寄付金が無ければ、メールアドレスを作れないということはあるまい?)し、
彼ら主張 [change.org]では、(自主的に参加した)会員からの会費と
キャンペーン広告(強制ではなく、活動の主催者が実施するか否かを判断できる)わけで、
直接的にも、(活動団体が受け入れなければ)間接的にも寄付金からの天引きはしていないようにみえるけど
何を根拠にchange.orgが寄付を使ってしまっていると判断し、「ほぼ詐欺」だと主張しているの?
Change.org のFAQ を確認しましょう (スコア:1)
Change.org 自身が「Change.orgの日本国内サービスでは、募金やクラウドファンディングなど、キャンペーン発信者による集金機能は実装されていません。」と言っています。
https://help.change.org/s/article/Promoted-Petitions-FAQs?language=ja [change.org]
「キャンペーン広告は、キャンペーン発信者にもインセンティブが発生しますか?
キャンペーン発信者への金銭的なインセンティブは発生しません。キャンペーン広告は、キャンペーン自体への募金ではなく、Change.orgサイト内広告への出資です。収益
Re: (スコア:0)
キャンペーン広告への出資というものを理解していない?
寄付でないのもを、寄付と思い込んでると、ご自身の無知を披露されても・・・
Re: (スコア:0)
Change.org上でのキャンペーン広告への出資と活動そのものへの寄付との違いが分かりにくく、
寄付でないもの(前者)を寄付(後者)と思い込んでいる人がいる、ということこそが、本トピックで取り上げられている問題点ですよ。
勘違いしてキャンペーン広告に出資した人を、「無知」といって済ませることが出来ないから、元従業員が声を上げ、メディアにも取り上げられたのではないですか?
The Vergeの記事の副題は、端的に、この点を指摘しています。
"The site’s ‘chip in’ feature looks like a donation, but it’s used to promote the petition."
Re: (スコア:0)
日本の話をしたいのか海外の話をしたいのか解りませんが、
#3833171のリンク(FAQ)を読めばわかるように、発信者が許可しないとその機能は有効にならないわけ、
つまり、発信者が「Change.org内での広告への支援」を求めており、寄付で得られた金銭を
100%それに充てているわけですが、
何に使われる支援か確認もしないし、FAQも確認しないで、
使われ方が気に食わないから詐欺まがいと喚く理由になるんですかね?
Re: (スコア:0)
The verge の記事の時点では、発信者による Chip in 機能の許可は、opt in ではなく、opt out のようです。
デフォルトで有効となっており、ヘルプデスクに連絡することで、解除できる仕組みとのこと。
Cihp in 機能は過去にも混乱を招いており、発信者が賛同者に対し chip in で送金しないように呼びかけることも生じているとの記載もあります。
現在のFAQ(2020年6月11日最終更新、英語版も6月11日更新)では、opt in のような説明がされていることから、今回の騒動を受けて、運用方法を変更したのでしょう。
The verge の記事より、引用
The chip in sys
Re: (スコア:0)
機能がoptinだろうが、optoutだろうが、発信者は自身のプロジェクトがどのように見えるか
確認するために閲覧するはずですし、気付かなかったわけでは無いでしょう(わかっていて解除しなかった)?
それでも、chipinが残っているのなら発信者は拒否していないのでは?
「何に使われる支援か確認もしないし、FAQも確認しない」と思いますよ。
賛同者の誤解を避けるよう、一目で分かるような法方法で、chip in 機能の説明を利用者に伝えるべきでしょう。
誤解を与える可能性があるのと、それを詐欺呼ばわりするのには論理の飛躍があります。
詐欺と主張する根拠をいい加減に明らかにしてください。
Re: (スコア:0)
もしかして中の人?と思ってしまうくらい、否定することに必死ですね。
発信者が被害者になりそうな方法は改めたようでよかったですが、あれは賛同者に対して表示していたもので、発信者にはわからなかったんですよ。
Re: (スコア:0)
誤解を与えるから詐欺扱いして良いという理由を聞いているのですが?
答えられないから中の人疑惑ですか?
Re:Change.org のFAQ を確認しましょう (スコア:0)
#3833344 は、#3833005(ほとんど詐欺といっていい。)と書き込んだのとは別の方です。
#3833005, #3833171, #3833192, #3833235 は、私が書き込みました。
詐欺か否かに強いこだわりはありませんが、
誤解を与えることと、詐欺との関係・違いについて、調べた内容・検討した事柄を記載します。
私は法律に詳しいわけではないので、法律の専門家の方に聞いていただいた方が良いと思います。
詐欺による意思表示の要件は、
1.ある者が表意者に対して欺罔(ぎもう)行為をすること
2.相手方が錯誤に陥ること
3.欺罔行為をした者に故意(錯誤に陥らせて意思表示させようとする意図)があること
とされています。
誤解を与えることと詐欺との違いは、後者では、1.および3.が加わることと言えます。
1.について、
欺罔行為とは、相手をだます行為であり、
1)積極的に真実と異なる事実を述べる場合
2)真実を告げるべきであるのに伝えない場合(不作為)
3)挙動による欺罔(料金を支払う意思がないのに飲食店で注文する場合など)
があるとされます。
2)の不作為による欺罔は、相手方が錯誤に陥ろうとしていたり既に錯誤に陥っていることを知りながら、真実を告知して錯誤を解消することを怠った場合が該当します。
具体例としては、
・銀行口座に間違って振り込みがあった際、間違った振り込みであることを知りながら、その事実を銀行に告知せず、お金を引き出す場合
・レジでお釣りが本来の金額より多いことを知りながら、黙って受け取った場合
などが紹介されています。
今回の件では、
・Change.org は、ユーザーの中に、「change.org でキャンペーン広告に自分が支払うお金は、発信者の活動団体に渡る」との錯誤に陥っている人がいることを知っている。(元従業員が言っているのですから、現従業員も当然知っていると考えます。)
・キャンペーン広告への支払いボタン周辺において、「キャンペーン発信者にはお金は入らいない」といった、明快な誤解を避けることのできる表示をしていない。
以上から、不作為による欺罔に該当すると考えました。
3.について、
Change.org に、錯誤に陥らせて、意思表示(賛同者にキャンペーン広告に支払いをすること。キャンペーンに賛同をすることではない。)をさせようとする意図があるか否か。
change.org がどのようなことを考えているか、可能性の低いものも含めて当方が思いつくかぎり列挙しました。
a) 賛同者をだまして、一儲けしよう。
b) 非営利団体でもあり、儲けようとは思っていないが、自らの活動を広げるためには、キャンペーン広告による収入が必要だ。勘違いをしてお金を出す人がいることは知っているけれど、「キャンペーン発信者にはお金は入らいない」ことを全面的に出してしまっては、キャンペーン広告による収入が減ってしまう。今の表示の仕方は紛らわしいかもしれないが、嘘は書いていないのだから、このままにしておこう。
c) 非営利団体でもあり、儲けようとは思っていないが、発信者の声をより多くの人々に届けるためには、キャンペーン広告を打つことが必要だ。それは、発信者のためでもあり、賛同者のためでもある。勘違いをしてお金を出す人がいることは知っているけれど、「キャンペーン発信者にはお金は入らいない」ことを全面的に出してしまっては、キャンペーン広告による収入が減ってしまう。今の表示の仕方は紛らわしいかもしれないが、嘘は書いていないのだから、このままにしておこう。
d) 「キャンペーン発信者にはお金は入らいない」ことを全面的に出した画面と、そこを伏せた画面とでABテストしたら、後者の方がキャンペーン広告への支払いが増えた。勘違いして払っている人がいるのだろうな。でも、後者で嘘を書いているわけではないのだから、後者を採用しよう。
e) 「キャンペーン発信者にはお金は入らいない」ことを全面的に出した画面と、そこを伏せた画面とでABテストしたら、後者の方がキャンペーン広告への支払いが増えた。なんで増えたのかは分からないけれど、後者を採用しよう。
f) え、なんで、はっきりとキャンペーン広告に使うって書いているし、リンク先にも発信者による集金機能は実装していないって書いているのに、勘違いする人がいるかな。次の改修時に「キャンペーン発信者にはお金は入らいない」ことを全面的に出した画面に改修しよう。
上記の中で、錯誤に陥らせて意思表示をさせようとする意図がある、に該当するのは、a), b), c), d) と考えます。e), f) であれば、錯誤に陥らせる意図があるとは言えないでしょう。
Change.org の考えが上記のどれに該当するものであるのか、当方の推量は以下の通りです。
a) である可能性は、ほぼないと思います。著名な財団から、10億円以上の出資金を受けている団体ですから、その活動の目的とするところがまっとうなものであることは、厳しく審査されているはずです。$3支払うだけなら、隅々まで利用規約を読んだりしないでしょうが、何億円も投資するなら、厳しくチェックするはずです。
b), c), d) の可能性は、a)に比べれば、はるかに高いと思います。
e) である可能性は低いと思います。なぜ多いのかの理由を分析することができる能力を持った人がchange.orgにいないとは思えません。
f) の可能性は、残念ながら低いのではと思います。まだ、そのような改修がされていないからです。
以上より、b), c), d)の可能性が高く、change.org には錯誤に陥らせる意図があると考えます。