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フイルムカメラに措いて「中判」未満の、横43.8mm×縦32.9mmを「大判」と呼ぶか?
# 流石にフイルムメーカー上がりの富士フイルム社は「大判」の用語は使っていない。
「普通のフィルム」後継規格の「APS-C」規格と同じサイズが「APS-C」、25.1x16.7mmいわゆる「普通のフィルム」だった「135判」と同じサイズが「フルサイズ」、36x24mm上二つのAPS-Cやフルサイズを超え、大判ではないものが全て「中判」、6x6cmや60x45mmなど中判を超え、木枠のB5用紙みたいなフィルムに写すでかいのが「大判」、5” x 7” や 8” x 10” など
大判デジタルというのは存在しないが、スキャナーカメラが近いかな
ツッコミどころが多いな。>「普通のフィルム」後継規格の「APS-C」規格と同じサイズが「APS-C」、25.1x16.7mmAPSはシステムの規格。フィルムはIX240という規格で、感光面サイズは30.2×16.7mm(Hサイズ)。左右をカットして35mm判とほぼ同じ縦横比でプリントするのがCサイズで、通称APS-Cと呼ぶがこれは規格名ではない。APS-Cと称するセンササイズは規格化されているわけではないので、ニコンDXやフジのAPS-CなどとキヤノンのAPS-Cとはサイズが違うのは周知のとおり。初期のEOS 1Dシリーズの「APS-H」もIX240フィルムの30.2×16.7mmとは縦横比からして違ってたね。
ついでにいうと「135判」というのも無い。パトローネに入れた35mmフィルムにつけたコダックの型番が135で、これが普及したので他社含め普通に売っている35mmフィルムのことを135といっても通じるというだけ。「フルサイズ」についてはもはや「課金」「復号化」「世界観」みたいなもんなので突っ込み省略。
35㎜判と言ったらいいの?135フィルムとは言うわな。ライカ判とも言う。24×36㎜。判は一般には撮像面のサイズを指すと思うが、厳密には色々ややこしい。135はISOにもあるな。
ISO 1007:2000 [iso.org] 135-size film and magazine — Specificationsつまり35㎜フィルムを使ってマガジン(カートリッジ、パトローネ)に入れた仕様だ。パーフォレーションなど色々含む。135サイズは直訳すると135判だ。ちなみに35㎜フィルムを使う規格は他にもいっぱいある。
> まあこの手の話は、目くじらを立てたり突っ込みする程でもないような。> 慣用には寛容でないといかんよう。
うん、もともと細かい突込みのスレなので釣られてみた。今は反省して...あまりしてないけど。
135フイルムを使うカメラにおいても、ライカ判の24×36mmが主ではあるが、オリンパス ペンを始めとする24×18mmのハーフサイズ、富士フイルムのTX-1/2が使用した24×65mmパノラマサイズなんかがあるから、135フイルムイコールライカ判ではないよ。
# ハーフサイズとかTX-1/2パノラマはDPE時にその旨伝えておかないとトラブルの元だった。特にTX-1/2は「フイルムカットしないで」と言っておかないと画面真ん中でぶった切られることも
「135フィルム」または「35mm判」で焼いた紙が「L判」かちょっと混乱してたわすまんの
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
大判? (スコア:0)
フイルムカメラに措いて「中判」未満の、横43.8mm×縦32.9mmを「大判」と呼ぶか?
# 流石にフイルムメーカー上がりの富士フイルム社は「大判」の用語は使っていない。
Re: (スコア:0)
「普通のフィルム」後継規格の「APS-C」規格と同じサイズが「APS-C」、25.1x16.7mm
いわゆる「普通のフィルム」だった「135判」と同じサイズが「フルサイズ」、36x24mm
上二つのAPS-Cやフルサイズを超え、大判ではないものが全て「中判」、6x6cmや60x45mmなど
中判を超え、木枠のB5用紙みたいなフィルムに写すでかいのが「大判」、5” x 7” や 8” x 10” など
大判デジタルというのは存在しないが、スキャナーカメラが近いかな
Re:大判? (スコア:1)
ツッコミどころが多いな。
>「普通のフィルム」後継規格の「APS-C」規格と同じサイズが「APS-C」、25.1x16.7mm
APSはシステムの規格。フィルムはIX240という規格で、感光面サイズは30.2×16.7mm(Hサイズ)。
左右をカットして35mm判とほぼ同じ縦横比でプリントするのがCサイズで、通称APS-Cと呼ぶがこれは規格名ではない。
APS-Cと称するセンササイズは規格化されているわけではないので、ニコンDXやフジのAPS-CなどとキヤノンのAPS-Cとはサイズが違うのは周知のとおり。初期のEOS 1Dシリーズの「APS-H」もIX240フィルムの30.2×16.7mmとは縦横比からして違ってたね。
ついでにいうと「135判」というのも無い。パトローネに入れた35mmフィルムにつけたコダックの型番が135で、これが普及したので他社含め普通に売っている35mmフィルムのことを135といっても通じるというだけ。
「フルサイズ」についてはもはや「課金」「復号化」「世界観」みたいなもんなので突っ込み省略。
Re: (スコア:0)
35㎜判と言ったらいいの?
135フィルムとは言うわな。
ライカ判とも言う。24×36㎜。
判は一般には撮像面のサイズを指すと思うが、厳密には色々ややこしい。
135はISOにもあるな。
ISO 1007:2000 [iso.org] 135-size film and magazine — Specifications
つまり35㎜フィルムを使ってマガジン(カートリッジ、パトローネ)に入れた仕様だ。パーフォレーションなど色々含む。135サイズは直訳すると135判だ。
ちなみに35㎜フィルムを使う規格は他にもいっぱいある。
Re: (スコア:0)
> まあこの手の話は、目くじらを立てたり突っ込みする程でもないような。
> 慣用には寛容でないといかんよう。
うん、もともと細かい突込みのスレなので釣られてみた。今は反省して...あまりしてないけど。
Re: (スコア:0)
135フイルムを使うカメラにおいても、ライカ判の24×36mmが主ではあるが、オリンパス ペンを始めとする24×18mmのハーフサイズ、
富士フイルムのTX-1/2が使用した24×65mmパノラマサイズなんかがあるから、135フイルムイコールライカ判ではないよ。
# ハーフサイズとかTX-1/2パノラマはDPE時にその旨伝えておかないとトラブルの元だった。特にTX-1/2は「フイルムカットしないで」と言っておかないと画面真ん中でぶった切られることも
Re: (スコア:0)
「135フィルム」または「35mm判」で焼いた紙が「L判」か
ちょっと混乱してたわすまんの