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営業上の戦略なのでしょうが、明らかな嘘にはならないギリギリの表現を使って、今までの方式よりもIPv4アドレスの枯渇問題の解決に役立つかのような誤解を招く表現をしている悪質なプレスリリースです。
従来規格のIPv4アドレスを用いて運用をしている国内の通信事業者に先駆けて、ドコモはIPv4アドレス枯渇問題へ対応します。
ほとんどの国内事業者は、プライベートIPv4アドレスやISP Shared Addressを割り当てており、少量のグローバルIPv4アドレスを共有しています。故に、ほとんどの国内事業者はIPv4アドレス枯渇問題への対応済みです。というか、わざわざ高価なグローバルIPアドレスを各ユーザーに割り当てる贅沢なキャリアは殆どありません(0ではありません)。
これまでドコモは、お客さまの端末にIPv4アドレスとIPv6アドレスの双方を割り当てる「IPv4/IPv6デュアルスタック方式」を採用してきましたが、通信の宛先がIPv4アドレスの場合には変換して接続するNAT64/DNS64方式および464XLAT方式という手法を採用することで本方式を実現しました。
まず、これまでのdocomoがどうなっているかというと、Androidを使っているなら、Wi-Fiを無効にしてから(Wi-Fi有効だとそっちが優先して表示されるので確認できない)、「設定」→「デバイス情報」→「IPアドレス」を見てみてください。一般のグローバルIPアドレスではなく、ISP Shared Address (100.64.0.0/10) などのISP内のネットワークのみで使われているプライベートIPアドレスのようなものが割り当てられているはずです。Webサイトにアクセスしたとき、相手のサーバーに伝わるのは、これとは別の共有ゲートウェイのグローバルIPアドレスです。
この従来型の方式から「IPv4/IPv6デュアルスタック方式」にしたところで、必要なグローバルIPv4アドレスの数は減りません。新システムにする本当の理由がどういう理由なのかは分かりませんが、今までの方式よりもIPv4アドレスの枯渇問題の解決に役立つわけではありません。
# ここからは未確認の推測に過ぎないのですが、# もし、新システムへの移行が、v6プラスのように顧客ごとに固定のポートを割り当てる方式にすることでNAPTの負荷を減らすことなのだとしたら、# むしろ必要なIPv4グローバルIPアドレスが増えて(固定ポート方式だと1IPを共有できる人数は実用上数百~1000端末程度になり一般のNAPTよりも共有できる端末が少なくなる)、# IPv4アドレス枯渇問題という観点からも顧客のプライバシー保護(相手サイトに伝わるグローバルIPとポート範囲が固定される)の観点からもデメリットが大きくなります。
464XLATなので、IPv6からIPv4ネットワークにNATをしていると考えてください。DNS64とNAT64を組み合わせることで、IPv4アドレスを疑似的にIPv6アドレスに変換してアクセスします。アドレス変換のみでトンネルを張らない(=IPv6でしか通信しない)ことからスマホなどの非力なマシンでも利用でき、且つキャリア側でCG-NATされるため、ご心配されているような固定ポート占有問題も存在しません。
主に海外ではIPv4→IPv6移行技術としてMAP-EやDS-Liteより使用されており、機器自体の調達はしやすいはずです。今回は一律切り替えではなく従来形式と混合してしまったのが最大の問題だと思います。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
「IPv6シングルスタック方式」への対応の理由のプレスは、ミスリードを狙ってて悪質 (スコア:1, 参考になる)
営業上の戦略なのでしょうが、明らかな嘘にはならないギリギリの表現を使って、今までの方式よりもIPv4アドレスの枯渇問題の解決に役立つかのような誤解を招く表現をしている悪質なプレスリリースです。
従来規格のIPv4アドレスを用いて運用をしている国内の通信事業者に先駆けて、ドコモはIPv4アドレス枯渇問題へ対応します。
ほとんどの国内事業者は、プライベートIPv4アドレスやISP Shared Addressを割り当てており、少量のグローバルIPv4アドレスを共有しています。
故に、ほとんどの国内事業者はIPv4アドレス枯渇問題への対応済みです。
というか、わざわざ高価なグローバルIPアドレスを各ユーザーに割り当てる贅沢なキャリアは殆どありません(0ではありません)。
これまでドコモは、お客さまの端末にIPv4アドレスとIPv6アドレスの双方を割り当てる「IPv4/IPv6デュアルスタック方式」を採用してきましたが、通信の宛先がIPv4アドレスの場合には変換して接続するNAT64/DNS64方式および464XLAT方式という手法を採用することで本方式を実現しました。
まず、これまでのdocomoがどうなっているかというと、Androidを使っているなら、Wi-Fiを無効にしてから(Wi-Fi有効だとそっちが優先して表示されるので確認できない)、「設定」→「デバイス情報」→「IPアドレス」を見てみてください。
一般のグローバルIPアドレスではなく、ISP Shared Address (100.64.0.0/10) などのISP内のネットワークのみで使われているプライベートIPアドレスのようなものが割り当てられているはずです。
Webサイトにアクセスしたとき、相手のサーバーに伝わるのは、これとは別の共有ゲートウェイのグローバルIPアドレスです。
この従来型の方式から「IPv4/IPv6デュアルスタック方式」にしたところで、必要なグローバルIPv4アドレスの数は減りません。
新システムにする本当の理由がどういう理由なのかは分かりませんが、今までの方式よりもIPv4アドレスの枯渇問題の解決に役立つわけではありません。
# ここからは未確認の推測に過ぎないのですが、
# もし、新システムへの移行が、v6プラスのように顧客ごとに固定のポートを割り当てる方式にすることでNAPTの負荷を減らすことなのだとしたら、
# むしろ必要なIPv4グローバルIPアドレスが増えて(固定ポート方式だと1IPを共有できる人数は実用上数百~1000端末程度になり一般のNAPTよりも共有できる端末が少なくなる)、
# IPv4アドレス枯渇問題という観点からも顧客のプライバシー保護(相手サイトに伝わるグローバルIPとポート範囲が固定される)の観点からもデメリットが大きくなります。
Re:「IPv6シングルスタック方式」への対応の理由のプレスは、ミスリードを狙ってて悪質 (スコア:1)
464XLATなので、IPv6からIPv4ネットワークにNATをしていると考えてください。
DNS64とNAT64を組み合わせることで、IPv4アドレスを疑似的にIPv6アドレスに変換してアクセスします。
アドレス変換のみでトンネルを張らない(=IPv6でしか通信しない)ことからスマホなどの非力なマシンでも利用でき、
且つキャリア側でCG-NATされるため、ご心配されているような固定ポート占有問題も存在しません。
主に海外ではIPv4→IPv6移行技術としてMAP-EやDS-Liteより使用されており、機器自体の調達はしやすいはずです。
今回は一律切り替えではなく従来形式と混合してしまったのが最大の問題だと思います。