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数値(情報)地図で配りたくても、住民の安全だけでなく資産にも影響するから白黒つけられない(つけたくない)事情もあって、紙やPDFでしか配れない事情がある。そもそもスケールや精度の誤差が一般人に理解されるはずもなく、自治体よりも民間の方がやりやすいのかも。
ただ、やり方によっては、破産マップや大島てると同じようになるから注意が必要。
情報多いと住民混乱 [kahoku.news]として一次データ非公開の例もあります
https://srad.jp/story/18/03/30/077215/ [srad.jp]『静岡市が「津波浸水想定区域」の看板を撤去、不安や風評被害に繋がるとして』
積極的に津波浸水地域だとPRすると地価が下がり移住者も減るので1世紀に一度津波で大勢が死んでも構わない、という役人の論理か
地価が下がると、固定資産税(市町村税)が減るのよねー税率を勝手にいじるわけにもいかないし。
まあ実勢価格が下がっても意地でも評価額を下げないとか、ハイリスク地域では、「固定資産税の軽減措置」や「小規模宅地の特例」(相続税)の適用外にしてしまう(軽減→通常どおり)とかいう悪あがきはどうでしょう?
人口が減ったら市民税も減るからダメかな?
相続税は、国税だから市町村には関係ないか
うちの近所はゼロメートル地帯なのに、新しく建てられた家や集合住宅は半分近く土盛りすらしてない所ばっかりなんだよなぁ。洪水や大雨の時に家の中に水が入りそうで、安く建ててしまって可哀想に、って通るたびに思うよ。老人ホームの1階に住んでる人とか20cmでも水が溜まったらヤバい。普通に裁判になりそう。
うちもゼロメートル地帯だけど市内ほぼほぼ浸水想定なので選択の余地なし。浸水したらあきらめて修理することで割り切ることで手ごろな建て売りにしました。
# こんなリスクの多い土地によく家買うな~と思っていたけど、結局自分も買ってらぁ
うちの近所も古くからの家は土盛りしてあるけど、新しいと半地下駐車場まである始末。地下立体駐車場とか噴飯もの。#おっとうちのマンションの悪口はそこまでだ
なんでそんな、結果が分かってるのにそんな作りにするのかと、見るたびに思う。作るほうも作るほうだが買うほうも買うほうだよ。近所にも、戸建てで玄関が階段の2段分くらい低く作ってある家が結構多くあるけど、たとえ洪水実績がない場所でもゲリラ豪雨などで浸水の危険を心配しなきゃならないのは精神衛生上よくないんじゃないですかね。新しい家屋でもそういうのが多いんで、いつも疑問におもっている。
昨年家建てたけど、近年大きな水害があったことで、みんな水害対策が身に染みて土地がそもそもかなり上げられてるし、さらに基礎も高くして建ててるところばっかり。それでもハザードマップ的には最悪5〜10mの高さまで水が来ることになってる。実家も近くだから、もう30年以上この街に住んでるけど、50cmを超えたことはない。
>それでもハザードマップ的には最悪5〜10mの高さまで水が来ることになってる。>実家も近くだから、もう30年以上この街に住んでるけど、50cmを超えたことはない。
もう建てちゃってるんで、どうしようもないけど、ハザードマップで5〜10mという事は、いつかそうなる。これは西日本豪雨でみんな目の当たりにしたんじゃなかろうか。にわかには想像できないけどね。倉敷の真備とか、古い家には納屋に舟があったと思う。まさにそういう地域で、舟まで準備させるそういう過去があったと言う事。安心できる程の嵩上げだと、最低でも5mという事になろうけど、そうすると費用もだし、出入りするだけで苦労しそう。見た目ももはや城だし。
でも何にも起きない土地を条件にするのも無理な話だし、難しい。できるなら一帯の嵩上げを自治体でやってもらいたいものだけど。コンパクトシティみたいなのを絡めるとやりやすそうだけど、工事の間どうするのか?とか、みんな一斉に取り掛かれるのか?とかいろいろ問題もありそうだ。
住民の安全だけでなく資産にも影響するから白黒つけられない(つけたくない)事情もあって
正しくは一般市民ではなく政官財お偉方に関わるエリアで価値マイナス入っちゃうからですよね
その割にはそのエリアの方が自殺物件多くても値上がりしてるけどな住んでるのかは知らんが
いや一般市民で正しい。普通に価値下がると反発して邪魔してる。政官財お偉方ならそもそもそんなエリア知ったことじゃない。
>ただ、やり方によっては、破産マップや大島てると同じようになるから注意が必要。
不動産売買のときに参考にしますね
法律で不動産取引時において、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地の説明を義務化になっていますからね。
現実に被害がそう変わらないとしても、ハザードマップ上で境界のどっち側かで買い手の心証がかわります。売り手には死活問題ですね。
それを真面目に聞いてたら関東平野の南側っていうか日本に建物立たないわ昔は地球温暖化で100年以内に東京沈没とか活動家は言ってたのにさ
東京の海抜ゼロメートル地帯は超大規模な土木工事と上下水道によって作られた土地。人工的にずっと維持し続けないと存在が成り立たたず、人が住むことすらできない。維持するだけでも実は巨額の税金がかかってる。
PDFだと良くて、シェープファイル(GIS大手のESRI社提唱の、ベクタデータの記録形式)だとダメな理由が思いつかん。
> 住民の安全だけでなく資産にも影響するって、危険度判定のときの問題点であって、シェープファイルを配る・配らないとは無関係でしょ。
自治体がシェープファイルを標準で頒布してないところが多いのは、ぶっちゃけ担当がGISの「G」の字も理解してないからでしょ。つまりコンサル丸投げってこと(NHKのレポート参照のこと)。
自治体では紙やPDFのデータしか持っていないため、シミュレーションを実施したコンサルタント会社に問い合わせてもらい、会社から直接データを提供してもらうこともありました。
政治と科学リテラシーの問題ですよ(自治体によってはコメントのような本当に無知もあるかもしれないけど)。
PDFや紙だと変換時の誤差としてステークホルダを納得させることができるけど、シェープファイルで数値が出ちゃうと(そこにスケール上の誤差があっても)精度の説明が困難になる。そこであいまいに画像で配布する事になるのです。
「地層処分に関する地域の科学的な特性に係るマップ」も、そんなこんなで画像ファイルでしか提供されていなくて、研究者が科学的特性マップのデジタル化 [jst.go.jp]なんてやっていたりする。
科学的受容性と社会的受容性の問題はなかなか。
単純にデジタルでやる技術がないだけでしょ。地図に色付けだったらそれこそ小学生でもできる。けどデジタルで出すとなるともうね。
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人生unstable -- あるハッカー
自治体としても難しいよね (スコア:1)
数値(情報)地図で配りたくても、住民の安全だけでなく資産にも影響するから白黒つけられない(つけたくない)事情もあって、紙やPDFでしか配れない事情がある。
そもそもスケールや精度の誤差が一般人に理解されるはずもなく、自治体よりも民間の方がやりやすいのかも。
ただ、やり方によっては、破産マップや大島てると同じようになるから注意が必要。
Re:自治体としても難しいよね (スコア:5, 興味深い)
情報多いと住民混乱 [kahoku.news]として一次データ非公開の例もあります
Re:自治体としても難しいよね (スコア:3)
https://srad.jp/story/18/03/30/077215/ [srad.jp]
『静岡市が「津波浸水想定区域」の看板を撤去、不安や風評被害に繋がるとして』
積極的に津波浸水地域だとPRすると地価が下がり移住者も減るので1世紀に一度津波で大勢が死んでも構わない、という役人の論理か
Re: (スコア:0)
地価が下がると、固定資産税(市町村税)が減るのよねー
税率を勝手にいじるわけにもいかないし。
まあ実勢価格が下がっても意地でも評価額を下げないとか、
ハイリスク地域では、「固定資産税の軽減措置」や「小規模宅地の特例」(相続税)の適用外にしてしまう(軽減→通常どおり)
とかいう悪あがきはどうでしょう?
人口が減ったら市民税も減るからダメかな?
Re: (スコア:0)
相続税は、国税だから市町村には関係ないか
Re: (スコア:0)
うちの近所はゼロメートル地帯なのに、新しく建てられた家や集合住宅は半分近く土盛りすらしてない所ばっかりなんだよなぁ。
洪水や大雨の時に家の中に水が入りそうで、安く建ててしまって可哀想に、って通るたびに思うよ。
老人ホームの1階に住んでる人とか20cmでも水が溜まったらヤバい。普通に裁判になりそう。
Re: (スコア:0)
うちもゼロメートル地帯だけど市内ほぼほぼ浸水想定なので選択の余地なし。
浸水したらあきらめて修理することで割り切ることで手ごろな建て売りにしました。
# こんなリスクの多い土地によく家買うな~と思っていたけど、結局自分も買ってらぁ
Re: (スコア:0)
うちの近所も古くからの家は土盛りしてあるけど、新しいと半地下駐車場まである始末。
地下立体駐車場とか噴飯もの。
#おっとうちのマンションの悪口はそこまでだ
Re: (スコア:0)
なんでそんな、結果が分かってるのにそんな作りにするのかと、見るたびに思う。作るほうも作るほうだが買うほうも買うほうだよ。
近所にも、戸建てで玄関が階段の2段分くらい低く作ってある家が結構多くあるけど、たとえ洪水実績がない場所でもゲリラ豪雨などで浸水の危険を心配しなきゃならないのは精神衛生上よくないんじゃないですかね。新しい家屋でもそういうのが多いんで、いつも疑問におもっている。
Re: (スコア:0)
昨年家建てたけど、
近年大きな水害があったことで、みんな水害対策が身に染みて
土地がそもそもかなり上げられてるし、さらに基礎も高くして建ててるところばっかり。
それでもハザードマップ的には最悪5〜10mの高さまで水が来ることになってる。
実家も近くだから、もう30年以上この街に住んでるけど、50cmを超えたことはない。
Re: (スコア:0)
>それでもハザードマップ的には最悪5〜10mの高さまで水が来ることになってる。
>実家も近くだから、もう30年以上この街に住んでるけど、50cmを超えたことはない。
もう建てちゃってるんで、どうしようもないけど、ハザードマップで5〜10mという事は、いつかそうなる。これは西日本豪雨でみんな目の当たりにしたんじゃなかろうか。
にわかには想像できないけどね。倉敷の真備とか、古い家には納屋に舟があったと思う。まさにそういう地域で、舟まで準備させるそういう過去があったと言う事。
安心できる程の嵩上げだと、最低でも5mという事になろうけど、そうすると費用もだし、出入りするだけで苦労しそう。見た目ももはや城だし。
でも何にも起きない土地を条件にするのも無理な話だし、難しい。
できるなら一帯の嵩上げを自治体でやってもらいたいものだけど。コンパクトシティみたいなのを絡めるとやりやすそうだけど、工事の間どうするのか?とか、みんな一斉に取り掛かれるのか?とかいろいろ問題もありそうだ。
Re: (スコア:0)
住民の安全だけでなく資産にも影響するから白黒つけられない(つけたくない)事情もあって
正しくは一般市民ではなく政官財お偉方に関わるエリアで価値マイナス入っちゃうからですよね
Re: (スコア:0)
その割にはそのエリアの方が自殺物件多くても値上がりしてるけどな
住んでるのかは知らんが
Re: (スコア:0)
いや一般市民で正しい。
普通に価値下がると反発して邪魔してる。
政官財お偉方ならそもそもそんなエリア知ったことじゃない。
Re: (スコア:0)
>ただ、やり方によっては、破産マップや大島てると同じようになるから注意が必要。
不動産売買のときに参考にしますね
Re: (スコア:0)
法律で
不動産取引時において、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地の説明を義務化になっていますからね。
現実に被害がそう変わらないとしても、ハザードマップ上で境界のどっち側かで買い手の心証がかわります。売り手には死活問題ですね。
Re: (スコア:0)
それを真面目に聞いてたら関東平野の南側っていうか日本に建物立たないわ
昔は地球温暖化で100年以内に東京沈没とか活動家は言ってたのにさ
Re: (スコア:0)
東京の海抜ゼロメートル地帯は超大規模な土木工事と上下水道によって作られた土地。
人工的にずっと維持し続けないと存在が成り立たたず、人が住むことすらできない。
維持するだけでも実は巨額の税金がかかってる。
自治体はコンサル丸投げ (スコア:0)
PDFだと良くて、シェープファイル(GIS大手のESRI社提唱の、ベクタデータの記録形式)だとダメな理由が思いつかん。
> 住民の安全だけでなく資産にも影響する
って、危険度判定のときの問題点であって、シェープファイルを配る・配らないとは無関係でしょ。
自治体がシェープファイルを標準で頒布してないところが多いのは、ぶっちゃけ担当がGISの「G」の字も理解してないからでしょ。つまりコンサル丸投げってこと(NHKのレポート参照のこと)。
自治体では紙やPDFのデータしか持っていないため、シミュレーションを実施したコンサルタント会社に問い合わせてもらい、会社から直接データを提供してもらうこともありました。
Re: (スコア:0)
政治と科学リテラシーの問題ですよ(自治体によってはコメントのような本当に無知もあるかもしれないけど)。
PDFや紙だと変換時の誤差としてステークホルダを納得させることができるけど、シェープファイルで数値が出ちゃうと(そこにスケール上の誤差があっても)精度の説明が困難になる。そこであいまいに画像で配布する事になるのです。
「地層処分に関する地域の科学的な特性に係るマップ」も、そんなこんなで画像ファイルでしか提供されていなくて、研究者が科学的特性マップのデジタル化 [jst.go.jp]なんてやっていたりする。
科学的受容性と社会的受容性の問題はなかなか。
Re: (スコア:0)
単純にデジタルでやる技術がないだけでしょ。
地図に色付けだったらそれこそ小学生でもできる。けどデジタルで出すとなるともうね。