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数値(情報)地図で配りたくても、住民の安全だけでなく資産にも影響するから白黒つけられない(つけたくない)事情もあって、紙やPDFでしか配れない事情がある。そもそもスケールや精度の誤差が一般人に理解されるはずもなく、自治体よりも民間の方がやりやすいのかも。
ただ、やり方によっては、破産マップや大島てると同じようになるから注意が必要。
PDFだと良くて、シェープファイル(GIS大手のESRI社提唱の、ベクタデータの記録形式)だとダメな理由が思いつかん。
> 住民の安全だけでなく資産にも影響するって、危険度判定のときの問題点であって、シェープファイルを配る・配らないとは無関係でしょ。
自治体がシェープファイルを標準で頒布してないところが多いのは、ぶっちゃけ担当がGISの「G」の字も理解してないからでしょ。つまりコンサル丸投げってこと(NHKのレポート参照のこと)。
自治体では紙やPDFのデータしか持っていないため、シミュレーションを実施したコンサルタント会社に問い合わせてもらい、会社から直接データを提供してもらうこともありました。
政治と科学リテラシーの問題ですよ(自治体によってはコメントのような本当に無知もあるかもしれないけど)。
PDFや紙だと変換時の誤差としてステークホルダを納得させることができるけど、シェープファイルで数値が出ちゃうと(そこにスケール上の誤差があっても)精度の説明が困難になる。そこであいまいに画像で配布する事になるのです。
「地層処分に関する地域の科学的な特性に係るマップ」も、そんなこんなで画像ファイルでしか提供されていなくて、研究者が科学的特性マップのデジタル化 [jst.go.jp]なんてやっていたりする。
科学的受容性と社会的受容性の問題はなかなか。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
自治体としても難しいよね (スコア:1)
数値(情報)地図で配りたくても、住民の安全だけでなく資産にも影響するから白黒つけられない(つけたくない)事情もあって、紙やPDFでしか配れない事情がある。
そもそもスケールや精度の誤差が一般人に理解されるはずもなく、自治体よりも民間の方がやりやすいのかも。
ただ、やり方によっては、破産マップや大島てると同じようになるから注意が必要。
自治体はコンサル丸投げ (スコア:0)
PDFだと良くて、シェープファイル(GIS大手のESRI社提唱の、ベクタデータの記録形式)だとダメな理由が思いつかん。
> 住民の安全だけでなく資産にも影響する
って、危険度判定のときの問題点であって、シェープファイルを配る・配らないとは無関係でしょ。
自治体がシェープファイルを標準で頒布してないところが多いのは、ぶっちゃけ担当がGISの「G」の字も理解してないからでしょ。つまりコンサル丸投げってこと(NHKのレポート参照のこと)。
自治体では紙やPDFのデータしか持っていないため、シミュレーションを実施したコンサルタント会社に問い合わせてもらい、会社から直接データを提供してもらうこともありました。
Re: (スコア:0)
政治と科学リテラシーの問題ですよ(自治体によってはコメントのような本当に無知もあるかもしれないけど)。
PDFや紙だと変換時の誤差としてステークホルダを納得させることができるけど、シェープファイルで数値が出ちゃうと(そこにスケール上の誤差があっても)精度の説明が困難になる。そこであいまいに画像で配布する事になるのです。
「地層処分に関する地域の科学的な特性に係るマップ」も、そんなこんなで画像ファイルでしか提供されていなくて、研究者が科学的特性マップのデジタル化 [jst.go.jp]なんてやっていたりする。
科学的受容性と社会的受容性の問題はなかなか。