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出荷作業をするストア側からすれば、作業に猶予期間を持てるかもしれない。けど配送業者にとっては荷物が出荷されてから配達までの期間にしか意味がないわけで、配達までの猶予が持てるかどうかはストアの出荷がいつ行われるかによる。
仮に出荷から配達日までの猶予が増えたとすると、その間に滞留する荷物が増えるということでもあるので、配送業者にとって嬉しい変化なのかどうかは分からない気がする。さらに言えば、猶予期間の長短よりも猶予後に荷物が集中するか分散するかの方が負担の度合いを左右するだろうし、荷物が2週あとの週末に全部集中みたいになったら逆効果にさえなり得るような。
この施策で配送業者の負担って減るんだろうか?
日ごとに任意にポイントを変更できるとしているけど、どれだけ自由に変更できるか次第じゃないかな
想定された使われ方は業務が集中する土日の負担をへらすため、まだ閑散としている平日を選んでもらうため、平日指定は割引(ポイントバック)というものだろう。
ただ、例えば水曜日が最も換算するからポイントを他より多めにし、その結果、キャパに近い配達日指定が水曜に集まった時、自動でポイントを減らせる設定ができるのだろうか?もしできなかったとすれば、気付いたらキャパオーバーなんてことにはなりそう。
配送業者としては、分散しすぎるのも困るでしょう。たとえば、ワンルームマンションや荷物ロッカーなんかは、同じ時間に荷物が集中しているほうが移動距離が少なくなり効率が良いはず。後日になるほどポイントが高いという今回の単純な仕組みからデータを蓄積して、トラックの積載量、ロッカー等の配達先のキャパ、時間帯の集中率、配達地域の集中度等もっと複雑な仕組みを整えていくつもりじゃないですかね。提供臓器のドナーマッチングみたいな仕組みを配送で構築するみたいな。そうであれば、開示データが必要になるので運送会社と業務提携等が始まり、そういう仕組みを構築できる人材をYahooや運送会社が中途採用で増やすか、別会社を設立してノウハウを構築して他のマッチングサービスに拡大するのかもなんて想像が膨らみます。
繁忙期でもない限り特定のエリアを時間指定された荷物抱えて効率的に回れるなんてケースはないのでは。巡回営業サラリーマン問題ならぬ巡回配達員問題は結局日が暮れる頃に出発して十時頃に帰ってくるのが多分最適解。最適解で回っても荷物の大半がそのままお持ち帰りになりそうなのがやなとこ。
山間部ならともかく、都市圏ではかなりの配達量のようです。時間指定ぐらいだったら、付与ポイントの増減で日時指定の選択に影響を与えることもできるような気がします。ちょっとその情報をネットで探しきれませんでしたが、配送ルートの決定は結構複雑で経験が必要なことを聞いたことがあります。再配達や集荷業務等も考えればかなり複雑なんでしょう
|"配達員が担当する世帯数は、1区域1000世帯ほど。1日に平均150個の荷物を配達しますが、繁忙期はこれが200個を超えます。時間指定サービスで、もっとも多いのは『午前中』。なので、正午までにおよそ100個を配達しますね"https://smart-flash.jp/sociopolitics/17441/1 [smart-flash.jp]
"1日で120~150個の荷物を配達する宅配ドライバーは、ベテランドライバーです。中規模の営業所なら数名ほど、大規模な営業所なら十数名から二十名ほどいるでしょう"https://mfs-takuhai1000.com/delivery-how-many/ [mfs-takuhai1000.com]
"日本郵便は6月から、ゆうパックなどの配送ルート作成にAIを活用。配達員がどの順番で配達したら効率的か予測する。これまでは時間指定の荷物や道路事情を考慮し、一つ一つの宛先を紙の地図に印を付けたり、付箋を貼ったりして決めていたため、ルート作成には毎日1時間近くかかっていたという.AIは配達先と次の配達先の距離などから最短ルートを示す。信号待ちが長い交差点や事故の確率が高くなる右折のルートをできるだけ回避する。熟練配達員が考えるルートのデータも覚え、使えば使うほど精度が上がっていく"https://www.tokyo-np.co.jp/article/58473 [tokyo-np.co.jp]
"どの車両がどの集配先に、どの順番でどの様な経路で回るのか最適であるのかーー。配送業務における配送ルート最適化に関する問題は、すべての物流会社にとっての永遠の課題であるといえるかもしれません。なぜなら、効率良く配送業務を行うために考えられる方法はあまりにも多く、また数字だけでは表わせられない要素もたくさんあるため、いくら優秀なシステムを導入しても本当の意味で「最適」と呼べるルートを見つけることができないと言われているからです"https://smartdrive.co.jp/fleet/useful-info/truck-route-optimization/ [smartdrive.co.jp]
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
配送業者の負担は減るの? (スコア:0)
出荷作業をするストア側からすれば、作業に猶予期間を持てるかもしれない。
けど配送業者にとっては荷物が出荷されてから配達までの期間にしか意味がないわけで、
配達までの猶予が持てるかどうかはストアの出荷がいつ行われるかによる。
仮に出荷から配達日までの猶予が増えたとすると、その間に滞留する荷物が増えるということでもあるので、
配送業者にとって嬉しい変化なのかどうかは分からない気がする。
さらに言えば、猶予期間の長短よりも猶予後に荷物が集中するか分散するかの方が負担の度合いを左右するだろうし、
荷物が2週あとの週末に全部集中みたいになったら逆効果にさえなり得るような。
この施策で配送業者の負担って減るんだろうか?
Re: (スコア:0)
日ごとに任意にポイントを変更できるとしているけど、
どれだけ自由に変更できるか次第じゃないかな
想定された使われ方は業務が集中する土日の負担をへらすため、
まだ閑散としている平日を選んでもらうため、平日指定は割引(ポイントバック)というものだろう。
ただ、例えば水曜日が最も換算するからポイントを他より多めにし、
その結果、キャパに近い配達日指定が水曜に集まった時、自動でポイントを減らせる設定ができるのだろうか?
もしできなかったとすれば、気付いたらキャパオーバーなんてことにはなりそう。
Re: (スコア:0)
配送業者としては、分散しすぎるのも困るでしょう。
たとえば、ワンルームマンションや荷物ロッカーなんかは、同じ時間に荷物が集中しているほうが移動距離が少なくなり効率が良いはず。
後日になるほどポイントが高いという今回の単純な仕組みからデータを蓄積して、トラックの積載量、ロッカー等の配達先のキャパ、時間帯の集中率、配達地域の集中度等もっと複雑な仕組みを整えていくつもりじゃないですかね。提供臓器のドナーマッチングみたいな仕組みを配送で構築するみたいな。
そうであれば、開示データが必要になるので運送会社と業務提携等が始まり、そういう仕組みを構築できる人材をYahooや運送会社が中途採用で増やすか、別会社を設立してノウハウを構築して他のマッチングサービスに拡大するのかもなんて想像が膨らみます。
Re: (スコア:0)
繁忙期でもない限り特定のエリアを時間指定された荷物抱えて効率的に回れるなんてケースはないのでは。
巡回営業サラリーマン問題ならぬ巡回配達員問題は結局日が暮れる頃に出発して十時頃に帰ってくるのが多分最適解。
最適解で回っても荷物の大半がそのままお持ち帰りになりそうなのがやなとこ。
Re:配送業者の負担は減るの? (スコア:0)
山間部ならともかく、都市圏ではかなりの配達量のようです。時間指定ぐらいだったら、付与ポイントの増減で日時指定の選択に影響を与えることもできるような気がします。
ちょっとその情報をネットで探しきれませんでしたが、配送ルートの決定は結構複雑で経験が必要なことを聞いたことがあります。再配達や集荷業務等も考えればかなり複雑なんでしょう
|"配達員が担当する世帯数は、1区域1000世帯ほど。1日に平均150個の荷物を配達しますが、繁忙期はこれが200個を超えます。時間指定サービスで、もっとも多いのは『午前中』。なので、正午までにおよそ100個を配達しますね"
https://smart-flash.jp/sociopolitics/17441/1 [smart-flash.jp]
"1日で120~150個の荷物を配達する宅配ドライバーは、ベテランドライバーです。中規模の営業所なら数名ほど、大規模な営業所なら十数名から二十名ほどいるでしょう"
https://mfs-takuhai1000.com/delivery-how-many/ [mfs-takuhai1000.com]
"日本郵便は6月から、ゆうパックなどの配送ルート作成にAIを活用。配達員がどの順番で配達したら効率的か予測する。これまでは時間指定の荷物や道路事情を考慮し、一つ一つの宛先を紙の地図に印を付けたり、付箋を貼ったりして決めていたため、ルート作成には毎日1時間近くかかっていたという.AIは配達先と次の配達先の距離などから最短ルートを示す。信号待ちが長い交差点や事故の確率が高くなる右折のルートをできるだけ回避する。熟練配達員が考えるルートのデータも覚え、使えば使うほど精度が上がっていく"
https://www.tokyo-np.co.jp/article/58473 [tokyo-np.co.jp]
"どの車両がどの集配先に、どの順番でどの様な経路で回るのか最適であるのかーー。
配送業務における配送ルート最適化に関する問題は、すべての物流会社にとっての永遠の課題であるといえるかもしれません。なぜなら、効率良く配送業務を行うために考えられる方法はあまりにも多く、また数字だけでは表わせられない要素もたくさんあるため、いくら優秀なシステムを導入しても本当の意味で「最適」と呼べるルートを見つけることができないと言われているからです"
https://smartdrive.co.jp/fleet/useful-info/truck-route-optimization/ [smartdrive.co.jp]