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> 虚偽のDMCAに基づく著作権侵害通告はYouTubeの所在する米国に於いても処罰や損害賠償の対象であるが、米国外の者による行為に米国の裁判所の判決に従わせるのも実質的に難しい問題があるようだ。別に損害賠償請求をした上で放置しておけばアメリカに入国した際に拘束されるようになるからやった奴がハワイだ~!って行こうとしたら入国で問題になるとか起こりえるわけで
以前同様の虚偽DMCA通告でツイッターアカウントを凍結させられたことがあるんだけど、そんとき弁護士に「この虚偽通告者をキャンと言わせたいのだが調べる方法はあるのか」と訊いたら「ディスカバリーという制度を使うことになるけど日米どっちの国にも事務所を持ってる弁護士事務所か、アメリカの弁護士事務所と提携してるとこじゃないと手続きができないよ。あと料金が100万円くらいかかる」と言われてこの方法を断念したことがありました。
(まあ別の方法で追い込めたので結局よかったのですが)
アメリカにあるDMCAサーバーなので日本の法律では直接開示請求できないとかいうめんどくさい事情もあるそうです。
虚偽申請者を見つけて裁判費用や調査費用を賠償金で得られればいいのですが、そういうの全くない「無敵の人」だった場合(その可能性は高い)、キャンと言わせるためのコストが高くつくんですよねえ…
「ディスカバリー」って米国で裁判する場合の事前の相互の情報開示の制度ですよね話は聞いたことがあるが、もうすこし詳しく説明してもらえるとありがたいです#米国企業との紛争でディスカバリーのために開発部門からトラック1台分の資料を持ち出して、法務部門の人間が提出する資料を精査する羽目になったという話を聞いたことがある(丸ごと書類を持っていかれた開発部門は仕事が出来なくなったとか....)
今後、こう言った案件が増えるようだったら専門で扱う事務所が出来てほしいですね商売上手な弁護士さんだったらもう考えていたりして
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
裁判しておく価値はあるでしょ (スコア:0)
> 虚偽のDMCAに基づく著作権侵害通告はYouTubeの所在する米国に於いても処罰や損害賠償の対象であるが、米国外の者による行為に米国の裁判所の判決に従わせるのも実質的に難しい問題があるようだ。
別に損害賠償請求をした上で放置しておけばアメリカに入国した際に拘束されるようになるから
やった奴がハワイだ~!って行こうとしたら入国で問題になるとか起こりえるわけで
調査にもカネがかかる (スコア:5, 興味深い)
以前同様の虚偽DMCA通告でツイッターアカウントを凍結させられたことがあるんだけど、そんとき弁護士に「この虚偽通告者をキャンと言わせたいのだが調べる方法はあるのか」と訊いたら「ディスカバリーという制度を使うことになるけど日米どっちの国にも事務所を持ってる弁護士事務所か、アメリカの弁護士事務所と提携してるとこじゃないと手続きができないよ。あと料金が100万円くらいかかる」と言われてこの方法を断念したことがありました。
(まあ別の方法で追い込めたので結局よかったのですが)
アメリカにあるDMCAサーバーなので日本の法律では直接開示請求できないとかいうめんどくさい事情もあるそうです。
虚偽申請者を見つけて裁判費用や調査費用を賠償金で得られればいいのですが、そういうの全くない「無敵の人」だった場合(その可能性は高い)、キャンと言わせるためのコストが高くつくんですよねえ…
Re:調査にもカネがかかる (スコア:1)
「ディスカバリー」って米国で裁判する場合の事前の相互の情報開示の制度ですよね
話は聞いたことがあるが、もうすこし詳しく説明してもらえるとありがたいです
#米国企業との紛争でディスカバリーのために開発部門からトラック1台分の資料を持ち出して、法務部門の人間が提出する資料を精査する羽目になったという話を聞いたことがある(丸ごと書類を持っていかれた開発部門は仕事が出来なくなったとか....)
Re: (スコア:0)
今後、こう言った案件が増えるようだったら専門で扱う事務所が出来てほしいですね
商売上手な弁護士さんだったらもう考えていたりして