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システム開発者は、日本人の英語力低下を防ぐため、おかしな和製英語を増やさないようにしてください。英語として正しいのは near empty ではなく nearly empty です。
日本語で表現しにくい場合には、変なカタカナ語を作り出さず、英語として通用する名詞・名詞句・形容詞・形容詞句などをそのまま日本語の文に入れてください。特に外国人労働者が多い業界においては、変なカタカナ語は日本語を真面目に勉強した外国人にとっても大きな障壁となっています。
不可「釣銭がニアエンプティ状態です」正解「釣銭が nearly empty 状態です」
どうしてもカタカナで表記する必要がある場合には「釣銭がニアリー・エムプリティ状態です」のように「・」などで単語の区切りを明確にすることで、可読性が高まります。
「釣り銭が不足しています」で片仮名も英語も使わずに済むと思います。
ニアエンプティって取引不可のエラー状態ではなくて、補充を促すための警告表示なんですよね。で、大体の機種の取説にニアエンプティ・ニアフルと記載される程にデファクトスタンダードになっていて可読性を考えるなら置き換えないほうが良い。
客に見せるメッセージではない?それなら適切な語句に置き換えるのではなく、「店員を呼んでください(エラー内容:ニアエンプティ)」が適切だと思います。
Peter van der Lindenのどれかの本のコラムにあったな。プリンターか何かのエラーメッセージを「No media (paper)」から「No paper (media)」に変える話。
「不足」は文字通り足りていないことだけど、nearly emptyであっても、今回の会計に必要な分は足りている場合があるので誤解を招いてしまいます。「不足しているとエラーが出ていたけど、数えたら足りていた。これはシステムの不具合だ」と製品製造元へクレームが来てしまうのです。
nearly empty状態というのは、「釣銭の残量が少なくなってきています」よりも更に残量が少ない、「釣銭の残量が空に近い状態です」といったnuanceですが、必ずしも今回の会計に必要な分の残量が無いことを意味しません。
「釣銭の残量が空に近い状態です」で片仮名も英語も使わずに済むと思います。
うーん、硬い表現ってだけで読まないバカが増えるんだよね……「お釣り用のゼニが残り少ないですぅ〜」で痛々しくしといたほうがマシかも# そういう話じゃない
でも真面目な話、日本語に置き換えてキッチリした表現を多用するだけで怯える人が居るのは事実なんだよね。多少不正確でも意味が誤解されないならよく見る表現の方が良いとか、何かしら言葉選びのポリシーを設定して判断してくのが良いと思う。
そう考えると、次の会計で釣りが払えないパターンが発生した段階でさっさと「100円つり銭切れ」「10円つり銭切れ」表示する自動販売機は潔いね。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
ニアエンプティ(near empty) ではなく nearly empty(ニアリー・エムプリティ) (スコア:0)
システム開発者は、日本人の英語力低下を防ぐため、おかしな和製英語を増やさないようにしてください。
英語として正しいのは near empty ではなく nearly empty です。
日本語で表現しにくい場合には、変なカタカナ語を作り出さず、英語として通用する名詞・名詞句・形容詞・形容詞句などをそのまま日本語の文に入れてください。
特に外国人労働者が多い業界においては、変なカタカナ語は日本語を真面目に勉強した外国人にとっても大きな障壁となっています。
不可「釣銭がニアエンプティ状態です」
正解「釣銭が nearly empty 状態です」
どうしてもカタカナで表記する必要がある場合には「釣銭がニアリー・エムプリティ状態です」のように「・」などで単語の区切りを明確にすることで、可読性が高まります。
Re:ニアエンプティ(near empty) ではなく nearly empty(ニアリー・エムプリ (スコア:0)
「釣り銭が不足しています」で片仮名も英語も使わずに済むと思います。
Re:ニアエンプティ(near empty) ではなく nearly empty(ニアリー・エムプリ (スコア:3, 参考になる)
ニアエンプティって取引不可のエラー状態ではなくて、補充を促すための警告表示なんですよね。
で、大体の機種の取説にニアエンプティ・ニアフルと記載される程にデファクトスタンダードになっていて可読性を考えるなら置き換えないほうが良い。
客に見せるメッセージではない?それなら適切な語句に置き換えるのではなく、
「店員を呼んでください(エラー内容:ニアエンプティ)」が適切だと思います。
Re: (スコア:0)
Peter van der Lindenのどれかの本のコラムにあったな。
プリンターか何かのエラーメッセージを「No media (paper)」から「No paper (media)」に変える話。
「不足」は曖昧すぎる (スコア:0)
「不足」は文字通り足りていないことだけど、nearly emptyであっても、今回の会計に必要な分は足りている場合があるので誤解を招いてしまいます。
「不足しているとエラーが出ていたけど、数えたら足りていた。これはシステムの不具合だ」と製品製造元へクレームが来てしまうのです。
nearly empty状態というのは、「釣銭の残量が少なくなってきています」よりも更に残量が少ない、「釣銭の残量が空に近い状態です」といったnuanceですが、必ずしも今回の会計に必要な分の残量が無いことを意味しません。
Re: (スコア:0)
「釣銭の残量が空に近い状態です」で片仮名も英語も使わずに済むと思います。
Re: (スコア:0)
うーん、硬い表現ってだけで読まないバカが増えるんだよね……
「お釣り用のゼニが残り少ないですぅ〜」
で痛々しくしといたほうがマシかも
# そういう話じゃない
でも真面目な話、日本語に置き換えてキッチリした表現を
多用するだけで怯える人が居るのは事実なんだよね。
多少不正確でも意味が誤解されないならよく見る表現の方が良いとか、
何かしら言葉選びのポリシーを設定して判断してくのが良いと思う。
Re: (スコア:0)
そう考えると、次の会計で釣りが払えないパターンが発生した段階でさっさと「100円つり銭切れ」「10円つり銭切れ」表示する自動販売機は潔いね。