パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

Google、米司法省からの情報提出要求を拒否」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    NIKKEI NET:主要ニュース [nikkei.co.jp]より。

    要するに、米政府の要求を拒否したことを受けて株価が下がった、ということらしいのだけど、これが本当だとしたら、大変興味深いと思います。「世間は賢明な勇者を求めているけど、市場は従順な家来を探している」って感じでしょうか。
      • 別にそういうことを聞きたいわけじゃなくて。

        結局、市場がGoogleを今回評価しなかった、ということは、投資家はプライバシー重視しない、政府の行動を重視する、というわけじゃないですか。前者はともかく、後者は気になるところ。一種の右傾化なんですかね。

        それから、さすがのGoogleだって、こういう行動を取ったら、一部評価しない人が出てくることは理解できただろうし、それでも敢えて政府の要求を拒否する、という態度を取ったわけで、それを賢明と見る人もいればそうでないと見る人もいる。たぶん、投資家の中には、少数とはいえ評価した人もいると思います。

        そういう評価の混乱、経営と信条の衝突がここで起きているわけです。そういう現象自体が非常に面白いなぁ、と。政府に逆らってまで自分の道を走る姿は、かつてのIBMやちょっと前のマイクロソフトを彷彿とさせないでもないし。

        まあ、そういう意味では、「政府の決定には従うが、顧客も守る」という発表をして見せたYahoo!などの方がもっとも「賢明」なのかもしれませんが。
        • by Anonymous Coward on 2006年01月23日 10時20分 (#869203)
          >市場がGoogleを今回評価しなかった、ということは、投資家はプライバシー重視しない、政府の行動を重視する
          ????
          なんだそりゃ?
          今回のgoogleの行動を支持するしないではなく、今回googleが取った行動によりgoogle自体が損害を被る、乃至は成長にブレーキがかかる可能性がある、と判断されれば株価はカクンと落ちます。

          単純に考えても政府とモメる可能性がある=政府とのゴタに無駄なリソースを投入する展開
          ということはアホでも予想できます。

          株価をなんか人気投票と考えていませんか?
          親コメント

ソースを見ろ -- ある4桁UID

処理中...