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Googleはプライバシー保護に敵対的?」記事へのコメント

  • What type of information does the site collect, with and without consent? [privacyinternational.org]以下の記述などによると
    むやみに名前やら住所やら性別、年齢などを収集しているサイトもある、と。異論ない。
    わたしゃgoogleのサービスをあれこれ使うにあたり、本名やら住所やらの個人情報を求められたことはない。
    googleの検索ランキングの重み付けが謎なように、Privacy Internationalによる本件のランキングの根拠も謎のような・・・
    • by Anonymous Coward
      >わたしゃgoogleのサービスをあれこれ使うにあたり、本名やら住所やらの個人情報を求められたことはない。

      GMail使ってればメールに本名書くこともあるでしょう。
      Google Mapで自分の家からの経路を検索したことあるかもしれない。
      Flickr使ってればあなたの顔写真も含まれてるでしょうね。
      Google Desktop Searchのある種の機能を有効にすればもっといろんな情報を渡してるに違いありませんね。
      あなたの本名を彼らが知らないと本気で信じているならあまりに無防備といえるかと。

      Googleに関しては、プライバシーの脅威は現実に存在します。
      営利企業としての彼らの実業が広告である以上、個人情報集めはその生命線であり、高度な技術力や華やかなサービスはすべてそのための餌にすぎません。
      • 推測だらけの陰謀論。
        痛いね。

        ネットを介して個人情報を書くなって言いたいのかな?

        メールサービスを行ってるトコは全部その推測が成り立つね。
        メールに写真の添付をしたり
        住所氏名電話番号生年月日カード番号パスワードと書いてる人はたくさんいそうだ。

        100歩譲ってそれが行われてるとしてもなんで脅威がグーグルのみなの?
        変じゃないか?
        • by Anonymous Coward
          >100歩譲ってそれが行われてるとしてもなんで脅威がグーグルのみなの?

          Googleはメール本文の内容を分析して、その内容にしたがって表示する広告を選択すると宣言しているから。
          ・単にデータを保持しているだけ(公式発表を信用すれば)か、
          ・それに対しデータマイニングを行い、第三者への開示は無いにしても、営利目的に使用する、と宣言・実行しているか
          の違い。
          • まあ、将来は特定された消費者の嗜好にあった広告を町を歩く先々で
            表示するようなサービスをしたいとかgoogleは言ってるわけだから、
            当然そこにいるのが誰であるか?ということも特定できるという
            算段があるんだわな。

            そうだ!年金の名寄せもgoogleに発注し(ry
            • 「そこに誰かがいる」ということと、「それは誰か」というのは、別の話なんだがな。

              まあ、どうやってやるか、お手並拝見。
              • 「そこに誰かがいる」ということと、「それは誰か」というのは、別の話なんだがな。

                そう分けるなら、 Google が求めている情報は「それは誰か」の方です。

                僕は #1177946 [srad.jp] の人が言う

                まあ、将来は特定された消費者の嗜好にあった広告を町を歩く先々で
                表示するようなサービスをしたいとかgoogleは言ってるわけだから、

                という発言を知らなかったのですが、これが事実だとして、どういうサービスになるか考えてみます。例えば、ある場所を人が歩いている。ウェブでの検索内容やメールの内容から、その人は女性で、近く旅行に行く計画があって、洋服を新調しようとしている。最近見ていた画像から、どういうデザインの洋服に興味があるかもある程度わかる。じゃあそこに買ってもらえそうな女性用の洋服とか旅行かばんの広告を表示しましょうと。それが「特定された消費者の嗜好にあった広告を町を歩く先々で表示する」ということだと思います。

                もしも「それは誰か」という言葉で「その人の名前は何か」という情報を指しているならば、 Google はそんな情報には興味がないかもしれません。でも、名前というのは「それは誰か」という情報の中のごく一部に過ぎません。その人が何に興味があるかという情報は、「それは誰か」の中でも重要度でかなりの部分を占めるでしょう。

                Google の業務は、各個人が望むと望まざるとに関わらず、個人の秘密を減少させるでしょう (つまり、 Google はプライバシーを侵害するでしょう)。でも、その分便利になることが期待されます。それを良いことと見るか悪いことと見るかは人によって違うと思います。僕は今のところ態度を決めかねています。

                親コメント

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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