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# しかしLEDの反応速度が遅いって発想はどこから来たんだろう。
多分“LCD”に字面が似ているから.
彼らのHDRディスプレイでは、白色LEDを液晶パネルの背後に横32個、縦24個でマトリックス配置して、これをバックライトとするのが第一の特徴だ。そして、この768個の白色LEDを常に光らせるのではなく、映像の輝度分布にリアルタイムに適応する形で、白色LEDの発光度合いをアクティヴ調整するのである。 映像の明るいところは白色LEDがフル発光し、真っ暗なところではこの白色 LEDを消してしまう。こうすることにより、絶大なる輝度差が生まれ、ハイダイナミックレンジな映像表現ができることになる。LEDによる輝度解像度は映像解像度と比べれば大部粗いわけだが、常に同じ光量で光り続ける通常のバックライトと比較すれば雲泥の差だ。 白色LEDは8ビットレンジで駆動され、液晶パネルもRGB各8ビットで駆動されることから、理論上のダイナミックレンジは65536:1となる。実際の試作機も理論値に近い40000:1の実効コントラストが得られているという。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
とっくの昔に (スコア:5, 参考になる)
発端となったらしき Rising Phoenix Design のページ [risingphoenixdesign.com]でも、1にまずディスプレイを
Re:とっくの昔に (スコア:0)
黒をより黒く表現するために表示に連動してバックライトを暗くするという手法を
採用したものがあった気がする(製品化されたかは不明だけど)。
これなら液晶でも省電力になるかもしれない。
#ただ表示に連動させられるほどLEDの反応速度って速いの?
Re:とっくの昔に (スコア:2, 参考になる)
LED自体の反応速度はCRTよりも速いですよ。10MHzから100MHz程度は出ます。
たとえば、S/PDIFの光伝送は送信側は赤色LEDですけど、光モジュールとして使われるTOSLINK [toshiba.co.jp]
だと15Mbpsまで伝送できます。個別Detasheet見ればわかりますがLEDです(もっと速いやつもある)。
白色LEDだと話が違うかも。
いわゆる擬似白色LEDは、青色LEDと黄色く発光する蛍光物質の組み合わせだから、蛍光物質側のレスポンスに引きづられるのかもしれない。但しこの方式だと、色再現性が悪いので液晶のバックライトととしては3色発光ダイオードを使うでしょう。
# しかしLEDの反応速度が遅いって発想はどこから来たんだろう。
# LED電球?
## S/PDIFって、IとFの間に/が無いので気持ち悪い。Sony/Philips digital interface.
Re:とっくの昔に (スコア:1)
多分“LCD”に字面が似ているから.
Re:とっくの昔に (スコア:2, 参考になる)
表示に連動と言っても液晶パネルにより粗い画素のLEDバックライトを重ねて液晶で暗い領域はLEDを暗くし、明るい領域はLEDも明るくすることでコントラストを大きくすることができるというものです。
コントラスト比40000:1のハイダイナミックレンジディスプレイ [mycom.co.jp]
Re:とっくの昔に (スコア:0)