「power-on in standby」って名前じゃなかったですけど、SCSIなHDDでは当たり前の機能でしたね。 どちらかというと電源投入時には「START UNIT コマンドを発行するまではスピンアップしない」のが普通で、 起動時に START UNIT を発行してくれないようなホストアダプタに繋ぐ場合のための「Enable Auto Spin」ってジャンパがあったりするとか。 SCSI HDD を接続するときのFAQ、「Q:全然動かない」→「A:Auto Spinは有効になってますか」なんてのは定番だった覚えがあります。 でも、これは「ジャンパ」で設定しますから、一度有効にしておけば、勝手に無効になることはないん
出荷時点での設定をOSが勝手に変えてくるなんて想定をするのは、半分も責任を負わせる事だろうか。 対策BIOSが「HDDをpower-on in standbyからスピンアップするようにする」でなかった事からすると、 適切な手段をモバイル用マザーのチップが持ち合わせていないのかもしれない。 power-on in standbyなんて機能があるHDDを意識的に採用していなかった事で、 潜在的な相性環境の要因はメーカーがお膳立てしていたとは言えるだろうけど。
ソフト的に設定変更可能なのが元凶なような (スコア:5, 興味深い)
どちらかというと電源投入時には「START UNIT コマンドを発行するまではスピンアップしない」のが普通で、
起動時に START UNIT を発行してくれないようなホストアダプタに繋ぐ場合のための「Enable Auto Spin」ってジャンパがあったりするとか。
SCSI HDD を接続するときのFAQ、「Q:全然動かない」→「A:Auto Spinは有効になってますか」なんてのは定番だった覚えがあります。
でも、これは「ジャンパ」で設定しますから、一度有効にしておけば、勝手に無効になることはないん
Re:ソフト的に設定変更可能なのが元凶なような (スコア:2, すばらしい洞察)
>CMOSクリアすればデフォルト設定に戻るので、また起動するようにできますが、そのためには中を開けてジャンパをいじったりしなきゃいけないという…
>今回の事例を「死」と言うなら、こういうオーバークロックに設定した状態も「死」と呼んでいいんでしょうか。
いや、それとこれとは死に至るプロセス(ユーザーの自覚レベルが異なる)と、
ハード構成やら想定ユーザーやら前提が全く異なるわけで比べるのは不適切じゃないかな。
ユーザーは、Windows Updateという信頼のおける(おくしかない)行為をしたまでで、
それとハードディスクの応答不能状態の原因を結びつけられる人は多くないはず。
「突然死」んだように見えてしまう、タイミングのインパクトを加味したら、
それとこれと一緒にしないのが普通の態度じゃなかろうか。
>SCSI HDD を接続するときのFAQ、「Q:全然動かない」→「A:Auto Spinは有効になってますか」なんてのは定番だった
という昔話が、仙石ブログで公開されずとも思い浮んだというなら話は別だけど、
解決してみれば思い出されたというだけで、今回のプロセスで事例に直面したら、
そんな知識と結びつかないのがオチだと思うけど、taka2氏はともかく、
レッツノートを持ち歩いている人間にそれを話して納得する訳が無いかと。
>「適切な手段を用いればちゃんと起動できるのに、それに対応していない」というPCメーカーの責任
出荷時点での設定をOSが勝手に変えてくるなんて想定をするのは、半分も責任を負わせる事だろうか。
対策BIOSが「HDDをpower-on in standbyからスピンアップするようにする」でなかった事からすると、
適切な手段をモバイル用マザーのチップが持ち合わせていないのかもしれない。
power-on in standbyなんて機能があるHDDを意識的に採用していなかった事で、
潜在的な相性環境の要因はメーカーがお膳立てしていたとは言えるだろうけど。