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そもそも「自社 (自サイト) でサービスとして提供したいものは何?」が大元となるものではないですか? ニコ動だってニコ動自身が作らなければ、未だに存在しないニーズだったかもしれません。ましてや、既存サービスを提供している中で不満に感じているであろう部分を改善していくこと程度はできるのではないでしょうか。
ニコ動をそのままの形で視覚障害者向けにサービスするとしたら、動画自体を正面方向から読み上げ (最終的には代替となるテキストレベルでの説明まで落とし、それを読み上げ) つつ、コメントされたタイミングに合わせてコメントを左右後方での発声として読み上げる、とかでしょうか。自コメントは後方中央とかで。
コメント者の性別により、コメントの音声を男性女性等変化させるというのも可能ですね。
これにより、動画自体をみんなで見てコメントしている臨場感を醸し出す、というかんじでしょうか。
# 音声 CSS にまともに対応しているブラウザであればできる機能の範囲だけで書いてます。
とりあえずは、lynx や w3m でまともに使えるか、読みやすいかというだけでも十分に改善の参考にはなります。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
前提条件がいくつ必要になるのでしょうか (スコア:0)
健常者がそれを想定するのは大変だと思います。
動画の動きに視角が追従出来ない障害者に配慮するなら、静的ウェブサイトにすべきだし、
色覚に障害のある障害者に配慮するなら、昔の漢字Talkみたいに白黒にすべきだし、
視角そのものに障害がある方には、画面やGUIそのものを音声インターフェイスに置き換え
なければならないだろうし・・・。
「障害者用」と一括りに出来ない分、対応は大変だし、効果も限定
されるのだと思います。
Re:前提条件がいくつ必要になるのでしょうか (スコア:3, 興味深い)
「目が不自由な方が何をしたいか」
ということをはっきりさせることが、必要だと思います。
検索をしたい?
買い物をしたい?
それとも、2chで騒ぎたい?
ニーズが高い分野については、積極的に対応を考えるべきだと思います。
ただ、一部の「全て健常者と同じでなければおかしい!」という人の声には、
説得力がなければ、全部が全部に対応する必要は無いと思います。
Re: (スコア:0)
たとえばニコニコ動画が流行する前、「動画にコメントを入力するサービス」のニーズが高いことが分かっていましたか?
目の不自由な方が今利用できないWebサービスでも、利用できるようになればニーズが生まれるのかもしれません。
「ニーズが高い分野から対応する」って正論ですけどそれこそ説得力が無いような・・・。
Re:前提条件がいくつ必要になるのでしょうか (スコア:1)
そもそも「自社 (自サイト) でサービスとして提供したいものは何?」が大元となるものではないですか? ニコ動だってニコ動自身が作らなければ、未だに存在しないニーズだったかもしれません。ましてや、既存サービスを提供している中で不満に感じているであろう部分を改善していくこと程度はできるのではないでしょうか。
ニコ動をそのままの形で視覚障害者向けにサービスするとしたら、動画自体を正面方向から読み上げ (最終的には代替となるテキストレベルでの説明まで落とし、それを読み上げ) つつ、コメントされたタイミングに合わせてコメントを左右後方での発声として読み上げる、とかでしょうか。自コメントは後方中央とかで。
コメント者の性別により、コメントの音声を男性女性等変化させるというのも可能ですね。
これにより、動画自体をみんなで見てコメントしている臨場感を醸し出す、というかんじでしょうか。
# 音声 CSS にまともに対応しているブラウザであればできる機能の範囲だけで書いてます。
とりあえずは、lynx や w3m でまともに使えるか、読みやすいかというだけでも十分に改善の参考にはなります。
Re: (スコア:0)
「目が不自由な方が、自らのニーズに応じてサービスを立ち上げて下さい」
という流れになるから不適切ではないでしょうか。
今は、健常者向けに整備されているもので、障害者にとって不自由なサービスが多いから考慮しましょうというストーリーなのでは?
元コメントは、そのうえで必要性の高いものは何?必要性の高いものから順次ユニバーサルデザイン化を図るべきと言っていると思いますよ。
Re:前提条件がいくつ必要になるのでしょうか (スコア:1)