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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
「人間が歌った声から抽出されたパラメータ」の著作権は? (スコア:0)
人のなま歌声→音程、声の震え等のパラメータ--→ 完成品*
↑
初音ミクの声質
というフロー、で良いのでしょうか?
その場合、元になるデータの「生歌声」に含まれていた実演隣接権はどこまで及ぶのでしょうか?
今回のデモは研究用のフリーの素材のようですが、CDなどを利用したものが出てきた場合の解釈は如何に?
#「音程」は作曲家の著作物に過ぎないから実演隣接権は*の完成品に及ばない?
Re:「人間が歌った声から抽出されたパラメータ」の著作権は? (スコア:1)
専用ソフトとして作った方が効率的でよさげだと思います。
(声質を別人のものに変えるソフトとして)
話題性という意味では、初音ミクにする必要があったのかもしれませんが。
Re:「人間が歌った声から抽出されたパラメータ」の著作権は? (スコア:1, すばらしい洞察)
研究タイトルから、中心はパラメータ推定問題でしょうから、実際に出力される音声の品質は研究のコア部分からは若干外れていると思います。ならば、波形そのものを生成したり変換したりするプログラムをつくるより、遙かに少ない情報でそれなりのものを出力できるVOCALOIDエンジンは、実装する側にとっては労力の削減という意味で魅力的です。で、実装コストの削減は研究のTime-to-deliveryの削減、つまり競争力に繋がります。
また、VOCALOIDエンジンなら予めパラメータの種類が決まっているため、そもそも音声合成に必要なパラメータは何か、といった議論を手軽に回避できるため論文も書きやすくなると思います。