アカウント名:
パスワード:
こういった規制がまかり通ると、家の前で写真をとったり、町内会のお祭りの写真を撮っても、ブログに載っけた時点でアウト、にならない?
ストリートビューの話になると、ゼンリンの住宅地図を引き合いに出す人がいますが、それは違うなと感じます。あの手の住宅地図では、確かに表札のデータまで記載されています。しかし写真は掲載されていないので、家の外観や人物が描写されることはありません。クルマの車種やナンバーが特定されることもない。そしてそもそも、入手・閲覧するためのハードルがたいへん高いので、誰でもが思いついたときにすぐ閲覧したり、ほらここ、と不特定多数に示して見せることのできるものではない。また製作者の著作物保護の姿勢によって、市中に複製が蔓延することもありませんでした。これらの点でストリートビューとは質的にかなり異なっているので、安易に前例として引いたり、同一視するのは間違いだと思います。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
でもこれ・・・ (スコア:3, すばらしい洞察)
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
求めているのは検討/Re:でもこれ・・・ (スコア:4, すばらしい洞察)
せめて「県道まで」とか「バス通り」とか「商業地域」とか、撮影場所についてはっきりした区分があればよかったのに。うちの近くでも、住宅団地の敷地(いちおう公道ではあるが)が余さず撮影されていて驚きました。あれを許容する理由は思いつかない。
Re: (スコア:4, すばらしい洞察)
当然のように「許容する理由は思いつかない」と言われても、意見になってないような
Googleがやっていること/Re:求めているのは検討/Re:でもこれ・・・ (スコア:5, すばらしい洞察)
グーグルがやっているのは、
民家の外観や表札や、通常覗かれない塀の内側のようすや、人物やクルマ等を密かに撮影し、
その写真を住所および地図と強力にひもづける形で無断でデータベースに格納し、
無断で公衆送信可能化して不特定多数がいつでも利用できる状態にし、
自社サイトへのユーザの誘導を図る、という行為です。
つまり実際のところ、それが公道からかどうかなんてのは本質ではない。「私有地だと問答無用でアウト」だというだけの話であって、「公道からならOK」ではない。
うち
Re:Googleがやっていること/Re:求めているのは検討/Re:でもこれ・・・ (スコア:0)
別件として扱うべしというのは分かります。しかしゼンリンの住宅地図には「市中に複製が蔓延すること」がなかったために、単に人々が知らなかっただけという側面はありませんか?
人々が改めてこのようなゼンリンの試みを知ったとき、多くの人々はどう感じるでしょうか? 現状は決してオプトインと呼べるような関係ではないはずです。
となればゼンリンの地図ごとGoogleのストリートビューを葬る法規制だって可能なはずで、安易にゼンリンの住宅地図を既得権益化するのもどうかと思います。ストリートビューの方が緊急性があって、先に対処すべきという議論なら分かりますが。
Re:Googleがやっていること/Re:求めているのは検討/Re:でもこれ・・・ (スコア:2, すばらしい洞察)
規制されると致命的だろうけど
当のgoogleは規制されても、楽しいキャンプの途中で蚊にさされたよう
なもんだろうな。