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そういえば、なんでネットを使った選挙活動を認める動きにならないのですか? というか、ネットを使った選挙活動に反対している人の具体的な理由を聞いてみたいのですが・・・・
元政党党員ですが、反対してるんじゃなくて、賛成する人が居ないんじゃないかなと。 ネットを使う様な比較的年齢の若い層って、党員として政党に参加したりしないです。 そういう人の声が届く様になれば、ネットも積極的に使う様な選挙の方向に進むんじゃないかなと。 アメリカとかは若い人間が政党に参加してるんじゃないですかね? 自分の要望を実現したかったら、ボーっとして文句垂れるだけじゃなく、 積極的に政党に加わると良いんじゃないかなと。
民主制は政治組織をボランティアで賄う制度なので、人的リソースやお金などは 民間の有志がまかわなわいといけません。OSSみたいなもんですね。文句があるなら、 参加してハックしましょう。
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あえて初歩的な事を質問してみる (スコア:1, 興味深い)
というか、ネットを使った選挙活動に反対している人の具体的な理由を聞いてみたいのですが・・・・
それとも、よくある『総論賛成各論反対』状態が発動して、細かいルール作りがぐだぐだしてしまって次に進めないという事なんでしょうか?
# まぁ、韓国とかアメリカのネット利用の状況を見ていればちょっと理解できなくもない
## さすがに初歩的すぎるのでAC
Re:あえて初歩的な事を質問してみる (スコア:5, 参考になる)
これは資金力がある候補が大量のビラを巻くのを規制するのが目的だったはず。
文書が対象ということでblogとかメールマガジンがとまっていた。
が、にこにこは動画なんだよねぇ。文書じゃない。
164条の4 [houko.com]では“演説会は”録音盤を使用していいらしい。
にこにこの動画配信(文書でもなければ街頭演説でもなく、放送でも戸別訪問でもない)はそもそも規制対象なのかしら。
Re:あえて初歩的な事を質問してみる (スコア:1, 興味深い)
政治活動全体のコストが下がるのは困る、と言うヒトが居るのです。
例えばビラやポスターに費やされる額が減れば、キックバックも減ります。
広告屋を上手く使い、Webに必要以上のコストを突っ込む事も可能ですが、
広告屋は(印刷屋に比べれば)キックバック体制が不十分だったり、
広告屋の下の連中が実際のコストとの差等の「実情」を漏らしてしまうでしょう。
(印刷屋に比べれば口が軽く結束が緩いので、)
凄く局所的で抽象化された小さな例に過ぎませんが、
そう言った問題を消化し、Webでもお金の流れを曖昧に出来る、
むしろ、Webの方がたくさんお金が使えて美味しい、と言う事になれば、
晴れて解禁となります。楽しみですね。
# 政治に美味しい思いさせてもらってるヒトばかり選挙に行って、
# 政治に痛い目見させられてるヒトや無自覚に搾取されてるヒトは行かないから、
# 政治はコストが掛かる方が望ましい、と言う状況に誰も異を唱えないんだよ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
選挙に行かない(行けない?)若い層の投票率が急激に増えると、与野党お互いに票を読みにくくなるだろうし。
#メリットがあるならさっさと法改正してそうだしこんなことかな?と、勝手に予測
Re: (スコア:0)
電子化が実現したとしても、投票行動自体は必ず投票所で行うことになるから
秘密投票の原則を守るため、ネットで自宅投票なんて実現はしないし、させてはいけない
投票の電子化はあくまでも開票作業の迅速化が目的
投票を締め切ったら即結果発表、というのが可能になるだけです
Re: (スコア:0)
選挙法の絡みじゃないですか? 選挙で使用できるビラやポスターは選管が認めたもの以外不可で、ネットとかの出現はまったく想定されてないものだったはず。
そのため、選挙後のブログですら選挙法違反になりうるということで、いろいろ問題になってたはず。その後の法整備もあまり進んでなかったと思いますが……
ネットでの選挙活動に反対がある、ということではなく、ネットと言う媒体を使いあぐねているのと、そういった法制度上の不整備がそこかしこにあることが障害になってるのだと思います。
Re: (スコア:0)
想像だけど、
現在力を持っている政治家の強みが無くなるからではないですか?
現在の政治家で強い影響力を持つ人、政治家に対して強い影響力を持つ企業や団体は全て金で
繋がっています。ここにネットを使って金のかからない選挙が実現されてしまうと、金がなく
ても国民の支持を得た政治家が当選する確率が高まってしまいます。こうなると今の政治家も、
彼らに金を出している企業や団体も、少々困ったこになってしまうのです。
#雰囲気はほとんどヤクザ。
#「所場代も払わない奴らにのさばられちゃ、こちとら商売上がったりなんだよ。」
Re: (スコア:0)
元政党党員ですが、反対してるんじゃなくて、賛成する人が居ないんじゃないかなと。 ネットを使う様な比較的年齢の若い層って、党員として政党に参加したりしないです。 そういう人の声が届く様になれば、ネットも積極的に使う様な選挙の方向に進むんじゃないかなと。 アメリカとかは若い人間が政党に参加してるんじゃないですかね? 自分の要望を実現したかったら、ボーっとして文句垂れるだけじゃなく、 積極的に政党に加わると良いんじゃないかなと。
民主制は政治組織をボランティアで賄う制度なので、人的リソースやお金などは 民間の有志がまかわなわいといけません。OSSみたいなもんですね。文句があるなら、 参加してハックしましょう。
Re: (スコア:0)
GHQによって民主主義を押し付けられた日本と違って、国民に民主主義ってのは守るものという意識があるのだろう。
#ただ、民主主義は飢えることのない国にのみ許された「贅沢な」正しさだと思います。
Re: (スコア:0)
>国民に民主主義ってのは守るものという意識があるのだろう。
私も同意見です.
だから2ちゃん用語っぽい「プロ市民」という単語には凄く違和感がある。
「市民が民主主義を守るために政治的な活動を行うのって当たり前じゃん」
と思うんですよね.市民活動にプロもアマチュアもないだろうと。
Re: (スコア:0)