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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
インターネット上の健全な文化は戻ってくるのか? (スコア:4, すばらしい洞察)
それが2ちゃんねるの台頭と共に、様々な掲示板やML、さらには個人Blogにまで下品な書き込みが
繰り返される様になった。ばい菌の様にSNSの中にまで入り込んで2ちゃんねるの下品な文化を
まき散らしているバカを見掛ける度に嫌な気持ちになる。
今やBlogでも『コメント不可』設定は当たり前となり、誹謗中傷を調査する商売まで登場して
いる。古き良きネット文化をぶち壊した悪人が金だけ儲けて逃げて行くのを許すのは、法治国家
としてなさけなくないのか?と立法、司法両方に問いたい。
Re:インターネット上の健全な文化は戻ってくるのか? (スコア:5, すばらしい洞察)
むしろ草の根BBS系であれば同時接続回線数*とコミュニティの小ささから顔が見えない匿名世界なりに狭いムラ社会があったこと、また大手商業(niftyやASCIIなど)であれば必然的に課金・アカウント契約が伴い、ために利用者が追跡可能であったことのほうがむしろ「下品な文化」を撒き散らさない抑止力としては効いていたのではないかと思います。
それから、当時のパソコン通信利用者と現在の携帯電話を含むインターネット利用者では数も層も後者のほうが圧倒的に厚くかつ広いこと、そして複数の草の根BBSから一個の通信網への集約によって、ある問題が一箇所に集まりやすくなった(googleだったり2ちゃんねるだったり)こと、一つのことがらへの参加者が大幅に増えたことも大きいと思います。
当時にしても異常なトラブルは直接・間接的に聞いたし、頭のおかしな人もけっこういたように思います。感覚的な話ですが。
なので下品になった、バカが増えたというよりはインターネットという一箇所にたくさんのユーザが集まる場所になって、下品だったりばい菌みたいなコミュニケーションが目に付きやすくなったことと行いやすくなったということではないでしょうか。
当時の逸話などなどに関しては、当時中高生の僕などよりも現アラフォー以上の諸先輩方にぜひお任せしたいと思います。
*ヤングの皆様へまめ知識 インターネット以前のコンピュータ通信では、ホストコンピュータと家庭のクライアントはFAXのように電話回線で接続されていました(接続中は基本的に3分10円の電話料金がかかります)。ホストには複数のモデムと電話回線が敷設されていて、その回線数によって同時接続可能が決まっていました。個人や中小企業のボランティア運営の場合は最低1本から20本くらいの電話回線契約をして、その数を超える接続は出来ませんでした。大手商業サービスでは数百の電話回線を引いていました。
*現アラフォーの皆様、当時いろいろおごってくれたり面白い体験(まれにひどい目)をさせてもらってありがとうございました。
Re:インターネット上の健全な文化は戻ってくるのか? (スコア:1)
JTSS