アカウント名:
パスワード:
>「日本では米国におけるほどPayPerPostに対する風当たりは強くない」
一部のしかし少数ではないコミュニティを中心に「嫌儲 [wikipedia.org]」という語彙があって,人気ブログでも,コンテンツに比して“必要以上に”儲けていると非難の対象となるお国柄で,企業が検索結果の売買なんかばれたら大変なことになることはわかりそうなのに・・・。まして,Googleともなれば火に油を注ぐようなもの。
Google 日本法人はローカルなネットコミュニティの分析をおこなっていないのでしょうか?
pay-per-postの問題点と、日本で「嫌儲」が生ずる原因は別ものではないでしょうか。
人気ブログでも,コンテンツに比して“必要以上に”儲けていると非難の対象となるお国柄
2ちゃんねるからの転載で成り立っているものが「嫌儲」されるのは、他人のふんどしで儲けていることに対する反発ではないでしょうか。そのことと、pay-per-postの問題点とは何も関係がないように思います。
今回のpay-per-post問題には批判すべき複数の要因が関係していると思います。
既タレコミ本文でもご指摘の通り,pay-per-postがリンクを売買することでランクや注目度を高めることは,検索エンジン会社あるいはその利用者の不利益と,検索サイトが事実上のポータル的位置を占めているインターネットの現状を崩壊させかねないシステム的な問題も内包しています。これがpay-per-postが問題視される第1の要因でしょう。
一方,売買が存在するところには金銭の流れが生じます。この「金銭の授受」に対して小さくない規模でインターネット・コミュニティの嫌悪感が存在する例として「嫌儲」を引いてきました。これはamazonを出すまでもなく自分が必要とするサービスに金銭を支払いながらも,たとえ関係なくともブログサイトや寄付募集サイトなどで他人が儲けることを批判視する土壌が見られると思います。特に金銭が具体的に可視化されることで批判は非難へと加速します。これが第2の要因と考えました。
今回のpay-per-postの問題では,この第2要因である金銭の授受の存在を批判視する土壌を,google 社日本法人(と記事の記者)が認識していなかった(あるいは過小評価していた)点を指摘するコメントを投稿しました。したがって
> pay-per-postの問題点と、日本で「嫌儲」が生ずる原因は別もの
ではないという認識です。
いえ、単純に誰かが儲けているだけで騒ぎ出す人が確かにいますニコ動に上げたオリジナル作品を売っただけで「金儲けかよ」と
嫌儲ってそんな意味だったのか「信者うざい」かと思ってた
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
「嫌儲」という語彙さえあるのに・・・ (スコア:3, すばらしい洞察)
>「日本では米国におけるほどPayPerPostに対する風当たりは強くない」
一部のしかし少数ではないコミュニティを中心に「嫌儲 [wikipedia.org]」という語彙があって,人気ブログでも,コンテンツに比して“必要以上に”儲けていると非難の対象となるお国柄で,企業が検索結果の売買なんかばれたら大変なことになることはわかりそうなのに・・・。まして,Googleともなれば火に油を注ぐようなもの。
Google 日本法人はローカルなネットコミュニティの分析をおこなっていないのでしょうか?
Re:「嫌儲」という語彙さえあるのに・・・ (スコア:1)
pay-per-postの問題点と、日本で「嫌儲」が生ずる原因は別ものではないでしょうか。
2ちゃんねるからの転載で成り立っているものが「嫌儲」されるのは、他人のふんどしで儲けていることに対する反発ではないでしょうか。そのことと、pay-per-postの問題点とは何も関係がないように思います。
Re:「嫌儲」という語彙さえあるのに・・・ (スコア:1)
今回のpay-per-post問題には批判すべき複数の要因が関係していると思います。
既タレコミ本文でもご指摘の通り,pay-per-postがリンクを売買することでランクや注目度を高めることは,検索エンジン会社あるいはその利用者の不利益と,検索サイトが事実上のポータル的位置を占めているインターネットの現状を崩壊させかねないシステム的な問題も内包しています。これがpay-per-postが問題視される第1の要因でしょう。
一方,売買が存在するところには金銭の流れが生じます。この「金銭の授受」に対して小さくない規模でインターネット・コミュニティの嫌悪感が存在する例として「嫌儲」を引いてきました。これはamazonを出すまでもなく自分が必要とするサービスに金銭を支払いながらも,たとえ関係なくともブログサイトや寄付募集サイトなどで他人が儲けることを批判視する土壌が見られると思います。特に金銭が具体的に可視化されることで批判は非難へと加速します。これが第2の要因と考えました。
今回のpay-per-postの問題では,この第2要因である金銭の授受の存在を批判視する土壌を,google 社日本法人(と記事の記者)が認識していなかった(あるいは過小評価していた)点を指摘するコメントを投稿しました。したがって
> pay-per-postの問題点と、日本で「嫌儲」が生ずる原因は別もの
ではないという認識です。
Re: (スコア:0)
いえ、単純に誰かが儲けているだけで騒ぎ出す人が確かにいます
ニコ動に上げたオリジナル作品を売っただけで「金儲けかよ」と
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
嫌儲ってそんな意味だったのか
「信者うざい」かと思ってた