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ネットサーフィンする人の方が仕事の生産性高い?」記事へのコメント

  • 最近だと Excel の使い方ですね。
    「標準偏差の求め方が判らないーー」
    「偏差値を求める式、なんだっけー」

    障害が起こっているサイトで、CPU usage とかいろいろ統計情報のログがあったので、障害の前後でだけ異常値になっているパラメータを調べようとしたのだ。当然だが、障害の前後でだけ異常値を出しているパラメータの調査優先度を上げれば、障害要因にすばやく到達する確率が上がる。

    少し前だと Spreadsheet::WriteExcel [cpan.org](日本語訳 [nifty.com]) ですかね。これのおかげでログから切り出したデータをそのまま Excel にして、さらにベースになるデータからちょっとした計算を求める部分まで含んだ Excelシートが作れるようになりました。これのおかげで何人もが、何日もかかって作っていたデータが、1時間ほどでできるようになった。私のマシンは1時間ほど使い物にならなくなるが。

    スラドの例ですとribbon さんの日記「vm.drop_caches=3でバッファの解放」 [srad.jp]は、助かった覚えがある。

    .

    基本的に、「こういう方向性のものが作りたい・欲しい」という所までは自分で考え付いて、
    「で、具体的に何か無いか?」
    とインプリメンテーションの段階で調査するタイプの人は、ネットサーフィンをしていてもその価値があることが多いだろう。また、常日頃からネットサーフィンをすることで、「こういう情報を探したいときはこのあたりを/こういうキーワードで調べる」という蓄積もできているんだろう。

    そうじゃなくて、「ここが面倒」で留まっている人の生産性は、ネットサーフィンをしてもあがらないだろう。

    で、ネットサーフィンをしている人の生産性が高くなるって事は、調査した300人の集団が、「物を作る系」か「面倒な手間隙を解決したいと考え、実装しようとする人が結構多い」か、どちらかの集団だったってことじゃないのか?

    --
    fjの教祖様

※ただしPHPを除く -- あるAdmin

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