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/.J読者レビュー:多数のスキャナに対応した「VueScan」」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2009年07月08日 17時24分 (#1601891)

    これなら試用版かスタンダード版の提供で良かったんじゃないのと思うくらい三名ともスタンダード版相当のそれも基本機能しか使っていないようなので
    RAWやらICCプロファイルやらがどう言う具合なのか全くわからなかった。スタンダード版相当のゴミ取りやバッチスキャンの使い勝手すらわからないし。
    古いスキャナは光学系部品の劣化が進んでいたり、Professional相当の金額があれば最新モデルの中古品が買えたりするので古いスキャナ用ドライバとしてではなく高機能なドライバとしてのレビューを聞きたかったな。

    # CanoScan FB1210UがVista用ドライバのサポート外になったときに一度購入を考えたが結局VistaにXP用ドライバ突っ込んだら動いたので買いませんでした。

    • VueScanは手持ちのスキャナ固有のICCプロファイルを作成できます。測定済みデータとセットになっているターゲット(別途調達する必要あり)をスキャンして、測定データと突き合わせてプロファイルを生成します。
      ICCプロファイルを作成することで、スキャンした画像のカラーがどんなものであるかをPhotoshopやGIMPなどのアプリケーションに理解してもらうことができます(より現物に近い色が再現されるということ)。
      VueScanではプリンタ用のプロファイルを作ることもできたと思うのですが、試したことはありません(方法としては前述のターゲットと一緒にプリントアウトしたチャートをスキャンして、ターゲットのスキャンデータと測定データを元に、チャート上のパッチのカラーを導き出します)。
      RAWデータについても詳細は不明ですが、スキャン後の後処理(色補正やモアレ除去など)を省いた素のデータということになるでしょうか。ファイル形式はTIFFで、これを後でVueScanに読み込ませて違う設定で処理させることができます。
      あと、VueScanは基本的にドライバを自前で持っていますが、(少なくともWindowsの場合)一部の機種についてはメーカー純正ソフトウェアのインストールが必要な場合もあります(自分が所有している機種がまさにそれだった)。購入を検討している方は、事前に製品サイトの対応機種一覧 [hamrick.com]をチェックしたり、レジスト前に十分試用するなどしてからにしてください。

      親コメント
    • レビュアーですが何か。

      >RAWやらICCプロファイルやらがどう言う具合なのか全くわからなかった。

      RAWは使わない。
      ・VueScanで48bit Tiffを生成
       ↓
      ・Adobe Photoshop Lightroom 2にインポート
       ↓
      ・レタッチしてjpegを生成
      というワークフローで作業しているため。RAWだと他のソフトにインポートした後にさらにネガ→ポジ変換や不要色域の切り捨てが必要になる。

      >スタンダード版相当のゴミ取りやバッチスキャンの使い勝手すらわからないし。

      ゴミ取りはスキャナ本体がその機能を持っていなければ使えない。
      120フィルムは位置が一定しないので取り込み領域は基本的に手指定のためバッチスキャンは使わない。というか67サイズはGT-X970をもってしても4枚しか並べられないのでバッチスキャンが使えようが使えまいが関係ない。

      ---------
      締め切り過ぎて慌ててレビュー出したので練りが甘いのはご勘弁を。
      つか、レビュー出した後にワークフロー変えてたり、BetterschanningのMFフィルムホルダーとANRIガラス導入してたりでいろいろあるし。

      親コメント

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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